81回目のレストラン巡りは、いつもと違い1人ではない。
あまりのストレスに
激辛暴食がしたいとTwitterでつぶやいたら、オン友から
火鍋に誘われた。
改めてありがとうございますm(_ _)m
というわけで2人で行ってきた。
行った店は、Happy Lamb Hot Pot。
中華料理店の集まる、Dundas×Spadinaエリアにある。
Webサイトは無いっぽいので、代わりにYelpのリンクを。
https://www.yelp.ca/biz/happy-lamb-hot-pot-toronto-3
火鍋とは、中華風の鍋料理。
本来は「火にかけて煮込みながら食べる鍋料理」の意味を指すという。
この店では名前通りラム肉がメニューに入っており、日本で言うしゃぶしゃぶにあたる。
トップの写真左にある、赤い鍋が火鍋だ。
今回選んだ
麻辣鍋は、唐辛子に加えて花椒が大量に入っている。
四川料理に欠かせない、しびれ辛いスパイスだ。
この写真の通り、鍋は数種類から選ぶことができる。
サイズも大小あり、大は多人数用にあたる。
中でも、写真左上の激辛と非辛の2種類のスープが入った物は火鍋の代表格らしい。
さらに、食べ物は
食べ放題が用意されている。
ラムや牛タンなどの肉だけでなく、キノコやブロッコリーなどの野菜、ワンタンに餃子、イカや豆腐など
その選択肢の豊富さは、中華料理の多様性を思わせる。
具材を選ぶだけでもかなり迷わされるだろう。
食べたい具材を鍋に入れ、
全力で食べる。
辛味が通ってどれもおいしかった。そして強烈に辛い。
肉以外だと、ワンタンやイカが選んでよかった具材に挙げられる。後者は意外?
トロントの生活では魚介類をあまり食べないので、今回もっと割合を増やしてもよかったかもしれない。
サラダバーのヌードルも箸休めにちょうどいい。
しかし、なぜか途中からそれほど辛味を感じなくなってきた。
あまりの辛さに一線を越えたか?
麺類もあるので、締めにはうどんを投入。
ちょうどいい量だった。
そしてもうひとつ、メロンアイスバーを(ココナッツとの2択)。
存分に辛さを味わった後のデザートに適している。
食べながら、いろいろと話を。
トロントでの生活の話はもちろん、ニューヨークに関する話も。
10年も前になるが、あの留学と見せかけた卒業旅行は大学時代で一番の思い出だ。
今でもかなりの部分を覚えている。
そして当時の日記と写真で思い出せる。
そう、日記。このGAMEFIELDを20周年も運営し続けている。
20年書き続けてきたが、自分では大したことないと思っているのは注目度の低さゆえか。
しかし、これでも昔よりは見に来る方々も増えてきた。
ポケモン写真記事の数々が客寄せになってくれている。
トロント生活に関しては、家探しに仕事、それから楽しみ方面も。
改めて思ったが、僕はこっちでの住環境について引きが悪すぎるのか?
どれだけハズレをつかまされてきたか、まとめればそれで日記1本書けるだろう。
食べて話して、気づけば3時間。
暴食していると時間が過ぎるのが早い。
かなり食べた。ずっしり来るものがある。
ディナータイムの食べ放題は食べ物部分が$29、鍋部分は$4~10。
今回は小鍋の$4追加で合計$33、税チップ込みで$43とした。
家に帰った後は、即日のうちに着ていた服を洗濯した。
ランドリーに行って帰ったら23時。長い1日になった。