第89回レストラン巡り日記は、辛味の五種競技(⇒
5/11)の1日目も兼ねる。
強烈に辛いチキンウィングを求めて、
Duff's Famous Wingsに足を運ぶ。
トロントに3店舗ある。ダウンタウンの店はBathurst Collegeに位置し、ストリートカーで行ける。
https://www.duffsfamouswings.ca/
オーダーするのはもちろん、看板メニューのチキンウィング。
注文はポンド(約454g)単位となる。
骨を含めた重量なので、実際に食べられる量はそれより少ない。
数えてみたら全部で8本入っていた。
そしてこの店では、辛いフレーバーを多彩に用意している。
Mild、Mild Medium、Medium、Medium Hot、Hot、Superhot、Death、Armageddonの合計
8段階。
店によると、Medium Hotでも十分辛いらしい。
初来店でいきなり攻めるかは迷ったが、今日は辛い料理を味わいに来た。
少しハードルを高めに、
Hotを選択。
期待通り猛烈に辛い。
が、この
バッファローソース自体が口に合わないという罠があった。
辛さと同時に酸っぱさが感じられるのだが、これがどうも。
さらに、辛さ上位2つの
Death、Armageddonに限り1本単位でのオーダーも可能。
気軽に試せるようにってことだろう。
せっかくなので
Deathを1本食べてみる。
確かに辛いが、ソースが乾いており食べやすさではこちらが上回る。
写真には入ってないが、セロリとニンジンのスティックが付く。
辛味の箸休めにちょうどいい。
価格は1ポンド$14.75、単品で追加したDeathは$3.5。
あまり口に合わなかったのでチップは少なめに、合計$23.5とした。
店のレジ隣には、DeathやArmageddonの大食い記録が書かれている。
Deathは50本、Armageddonは69本が最高記録だそうだ。
まあ、僕が挑むことは無さそうだけれど。
次回以降に本番の激辛暴食をする時も、バッファローソースのチキンウィングは外す。
何か代わりを考えなくては。