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カテゴリ:スポーツ観戦(NPB/NBA)
日本プロ野球(以下NPB)は交流戦の時期を迎える。 巨人vs日本ハムの試合を、zoomをつないで家族と観る。 これまで何度か日記にも書いたが、BlackはG党、母はハムファンだ。 2012年の日本シリーズでこの対戦カードになった時は、一緒に札幌ドームで観た(⇒2012/10/30)。 家族で違うチームを応援するのも楽しいですよ・w・b 2年前にも同じことをやった(⇒2021/6/06)。 あの時はこちらはパ・リーグTV、あちらはTVで観ようとしたのだが、パ・リーグTVのタイムラグがひどい。 親の方のパソコンをTVに向けてもらって、それで見ることにした。今回も同様の方法を取る。 ちょっとTV画面の白飛びが問題だったが、時間が進むごとによく見えるようになった。 前置きはこれくらいにして、そろそろ試合に入ろう。 この日のオーダーは以下の通り。東京ドームなのでDH無し。 読売ジャイアンツ セ・4位 25勝26敗 勝率.490 1 右・丸 2 遊・坂本 3 左・秋広 4 一・岡本 5 捕・大城 6 中・ブリンソン 7 二・吉川 8 三・門脇 9 投・グリフィン VS 日本ハムファイターズ パ・4位 24勝28敗 勝率.462 1 左・松本 2 中・江越 3 二・加藤 4 右・万波 5 一・マルティネス 6 三・アルカンタラ 7 捕・伏見 8 遊・上川畑 9 投・伊藤 序盤…… 初回先頭の松本にツーベースを打たれ、いきなりピンチに。 しかし後続を2三振、4番万波の打席で松本が牽制でアウト。 対する巨人は、坂本ヒット、秋広フォアボールで1アウト1・2塁を作るが無得点。 にしても、いつ見てもでかい秋広だ。身長200cmらしい。 高卒3年目で(GAMEFIELDより1か月だけ年上)、今年ちょうど一軍で頭角を表してきた選手だ。 ニュースによると、中田に弟子入りしているという。 中田も同じように稲葉に育てられたものだなと、巨人とハムを追ってきたBlackは思い出す。 どちらも師匠側はドラフトで入ったチームに長年いてから移籍した。 巨人先発のグリフィンは、今年から来た新入り。 この試合を含めて10試合で4勝2敗、防御率2.52と、ローテの屋台骨を担うに十分な戦績を挙げている。 特に三振を取る能力が高そうだ。 ハムの先発は、2年前にzoom観戦した時と同じく伊藤。 パの投手は普段は打たないので、交流戦のビジター試合は打席に立つ貴重な機会だ。 実況によれば、伊藤は打つのは好きらしい。 2年前の菅野との対戦は、より一層楽しかったことだろう。 今回も同じくファウルで球数を稼ぎ、ショートゴロを打っても全力で走る。アウトだが際どかった。 中盤…… 最初に試合が動いたのは3回裏。 先頭グリフィンが三振した後、丸がヒットと盗塁、そして坂本のツーベースで先制のホームを踏む。 先日「ショートとして2000試合出場」というNPB初の記録を達成したが これにて427本目の二塁打、すでに歴代6位だが5位も目前。 どこを見ても伝説級の名選手しかいないランキングだ。 秋広は進塁打、岡本は打てずに1点のみ。 ところが4回表、この回2人目の加藤がソロを打つ。ライトスタンド最前列に届くホームランだった。 アメリカで生まれ育ち、28歳でNPBに加入した異色のルーキーだ。 ドラフト入団ながら、事実上助っ人のような即戦力である。 デビューから7試合連続ヒット(同僚の清宮と並ぶNPB記録)、その中でホームランを4本打っている。 5・6回は両チームともに3人で終了、6回を終えて1-1。 投手戦ながら打線にも見どころがある、いい試合だ。 この辺で、母さんからハムが先日着ていた赤黒ユニフォームの感想を聞く。 新庄監督プロデュースの、戦隊を思わせるデザインだ。 少し顔の濃い選手により似合うとか。 もうひとつ言えば、日本のCMを見るのも1年ぶりだ。 お茶漬け食べたい・w・ 終盤…… 7回表、ハムが0アウト1・2塁のチャンスを作る。 送りバントの後、7番伏見に代打ハンソン。 スクイズの打球に、グリフィンが飛び込む。気合いのプレーだった。取れなかったがファウルだ。 結果としてハンソンはショートゴロ、ランナー万波がホームでアウト。 続く上川畑はファーストライナーで3アウト、正面で助かった。 7回裏、先頭ブリンソンの打球はセンターのかなり前……だが江越が取る。このセンター手強い。 吉川ヒットの後、門脇のバントは三塁線を切れそうで切れない絶妙なコースに。送りバントのつもりが内野安打となった。 1アウト1・2塁、しかし代打梶谷と丸が打てずに無得点。 後者はさっきと同じようにファースト正面のゴロに。 両チームともに先発は7回を投げ終えて降板、両者とも1失点。見事な投球だった。 8回表、巨人は鈴木がマウンドに上がる。先日オリックスからトレードで加わった中継ぎだ。 1アウト1塁で、江越に代打も考えられたが交代は無し。 延長もある中、外野守備の主力である江越は降ろせない。 送りバントでチャンスを作るが、加藤は左vs左の中川に止められる。 8回裏、伊藤から交代した池田から巨人は連打で1アウト1・2塁を作る。 ハムは宮西を投入。歴代6位の829試合登板。こちらも、これより上はとてつもない顔触れが揃っている。 この投手交代を見て、巨人はここで中田を出す。 2007年ドラフト同期、長年のチームメイト同士の対戦が、昨年(⇒2022/5/28)に続いて実現した。 ……が、ダブルスチールが決まったことにより申告敬遠。つまらん。 続くブリンソンは、0-2のカウントからボールになりそうな低めをヒットに。ナイスな一打で巨人が勝ち越す。 が、吉川と代打・ウォーカーは打てずに1点のみ。 ここで目を引いたのは、カメラの映像。ボールの残像が映る。 TV中継のカメラ技術のレベルも、年々上がっている。 9回表、もちろんクローザーの大勢が出る。 巨人では珍しく、ファーストネームで登録している選手だ。 ところが、清水のスクイズで同点に。 岡本が全力ダッシュでホームに投げたが、代走・矢沢が速かった。 上川畑もヒットで1アウト満塁、が勝ち越し点は取れず。 9回裏は田中正義の前に三者凡退、2-2で延長に入る。 10回表、巨人の投手は引き続き大勢。 2イニング合計で、自己最多の44球を投げた。2アウト1・3塁を乗り切る。 10回裏、ハムはマウンドに玉井を送る。 代走で入った3番・重信が初球をレフト前に打って、打順は4番・岡本。 再びの初球打ちはレフト奥に飛ぶツーベース、重信は1塁から一気にホームイン。 わずか2球でサヨナラとなった。あまりの早さに、サヨナラの定番のウォーターシャワーが準備できていなかった。 すばらしい試合だった。 母さんと観る巨人vsハム戦は毎回のように楽しい試合になるが、今回は特に面白かった。 6回までは投手戦ながらも打線にも見どころあり、一方で7回からは9回裏を除き全てチャンスあり。 この日はパではオリックスの1人勝ち、セは中日の1人負けだった。 普段はリーグ内で3チームが勝って3チームが負けるのだが、交流戦はそうならない。 全143試合のうちの18試合だが、毎年のようにペナントの流れを変えるイベントだ。 現在、ジャイアンツは47年連続で最下位を回避し続けている。 88年間の長い球団史上でも、1975年の一度のみだ。 ここまで来たら、50年連続最下位無しを達成して欲しい。 今年含めて、あと3年回避できれば。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.05 12:03:57
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