10/31の日記で考え事を書いたばかりだが、さらにもう1本。
今回は、今後やりたいことについて書いてみる。

これからの人生で、自分のためにやりたい大目標は次の2つ。
両方とも実現できれば、「1人だからこそできることを極める」という人生のテーマを達成できるだろう。


まず、70日間ヨーロッパ一周のような大旅行をもう一度やりたい。
行き先はもちろん、行きたい場所全部だ。
日本縦断にアメリカ・カナダ横断、それに再びのヨーロッパ一周。
前回やり残したイベントもあるので、旅程に入れる。


もうひとつは、10年くらい引きこもって趣味に没頭したい。
実現できるなら、それはきっと最高の余生だろう。

まずは、今と同様にゲームと執筆と読書だ。
いずれも終わりなく楽しめるだろう。

その時には、この楽天ブログで積み重ねた日記とゲームプレイ記録を製本したい。
この世界で、そして数々のゲームの舞台での冒険の記録を書き記した本に囲まれた生活。
想像しただけで気分が落ち着きそうだ。

現時点でも、全部の日記とプレイ記録を印刷したら確実に1万ページ以上になる。
日記は全部は入れないだろうけど（特に2015年までの薄い日記はカットする）、それでも厚い本が何十冊もできるだろう。
きっと時間はあるだろうから、自前で方法学んで製本しよう。


加えて、料理と絵画が候補に挙がっている。
旅で出会った数々の料理を、家族のために再現したい。
店をやろうとは思わないが。
絵画も、描きたいものがたくさんある。執筆と同じように。
ただし学生時代から美術は苦手だった。やるならまとまった時間が必要だ。

さらには手芸も。等身大プクリンぬいぐるみを自作したい。
いきなり作れる物ではないので、まず小さなぬいぐるみをいくつか作ってからになりそうだ。

独り身でも楽しめそうな趣味がこれだけあれば、退屈はしないだろう。


住む家が見つかるかの問題に見通しが立てば、実現できそうな気がする。
将来的に日本では家が余るだろうという予測も立っているが、果たして？
ただし、まだ資金を稼ぎたい。ある程度の貯金はあるが、10年＋旅行には足りない。

この2つができれば、おそらく自分のための人生としては満足できる。
実現を目指しつつ、家族や友人のためにできることをやっていきたい。


しかし最も大きな問題は、これらを実現できるのは余生というタイミングでしかあり得ない。
前者もきついが、後者は実行したらもう社会に復帰できないだろう。
十分に資金を稼ぎ、住む家をはじめとした数々の懸案事項に見通しが立ってからになる。

とはいえ、先延ばしにして結局実現できないという可能性も重々承知だ。
キャリアと同様、これも悩ましい問題になるだろう。