トロントのレストラン巡り、第101回。
世界中どこの料理でも見つかりそうなトロントで、行った店や食べた料理について書くシリーズだ。
前回をもって100回に到達したので、これまでに行った店と食べた料理からベスト10を選び
10/19の日記に書いた。改めてリンクを置こう。
https://plaza.rakuten.co.jp/gamer1013/diary/202310190000/
さて、新たな始まりの101回。
今回足を運んだ店は、
Wurst。ビールとソーセージをメインにしたバーレストランだ。
Union駅地下を含め、4か所に店がある。
金曜夜とあって、少し並ぶ必要があった。
メニューはソーセージにポテトフライなど、ビールと合うものが多い。
他にはチーズフォンデュもある。2~4人用が主だが、1人サイズもあるようだ。
今回のオーダーは、
Schnitzel Plate。
肉を叩いて伸ばし、とんかつのように揚げ焼きした料理だ。
ドイツやオーストリアの名物で、Blackは70日間ヨーロッパ一周の折にベルリンで食べた。
トロントでも何度か食べたが、Schnitzel Hub(⇒
2017/7/29)が閉店してから食べる機会も減っていた。
この店ではチキンかポークを選べる。チキンを選んだ。
サイドもポテトフライかグリーンサラダを選択できる。
迷いなく後者を選ぶ。揚げ物に揚げ物は正直きつい。
予想以上に大きかった。チキンをよく伸ばした上で揚げている。
衣は塩味が存分に効いており、何もつけずに食べても十分過ぎるほどおいしい。
レモンを絞るのもいいが、一番は付け合わせのソース。
サラダもドレッシングの味がよく、飽きずに食べられる。
価格は$22、税チップ込みで
$29。
実はデザートも目を付けていたが、食べきれるか微妙なところだったので安全策を取った。
この店にはもう一度来よう。別店舗に行くのもよさそうだ。