8月からプレイしていた、
ポケモンウルトラムーンをクリアした。
ポケモン巡業2周目のアンカーとしてのプレイングでもある。
いつものように、総括を書こう。
まずは、クリア時のデータとパーティから。
2023.12.04 04:00
プレイ時間 35:14
図鑑 323/96種
全滅 12回
後述の通り、USUMは
ポケモン史上屈指の難しい作品だ。
それに対応すべく、実力あるポケモンを多く採用した。
かつて「旅パーティで特に活躍しているポケモン10選」を選んだことがあるが
今回は1位ジバコイル、4位ラグラージ、6位サーナイト、8位ルチャブルの4体を採用。
本気で強いパーティを組む、それがコンセプトだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/gamer1013/diary/ctgylist/?ctgy=28
特性がんじょうを備え、攻守の要になれる
ジバコイルは今回も大活躍。
ウルトラネクロズマも、ぬしアブリボンも恐れることなく突破できる。
弱点の少ない
ラグラージも、アイテムを駆使した戦術で数々の強敵に勝ってきた。
速攻要員の
ルチャブルに加え、
ドレディアと
サーナイトの積み技コンビも期待通り。
ガオガエンは御三家としてまずまず戦力に。
ただ、ガオガエンとラグラージは
ステータスの傾向が非常に似ており
同時採用することで動きづらさを感じるところもあった。
あと
速攻役がルチャブルだけでは不足だった。
初回は昼ルガルガンを連れており、2体で速攻役を分担することで対応できたところだ。
持ち技についてだが、ドレディアはやどりぎのタネを持っている。
しかし、スリップダメージに頼るのは最後の手段にし、道中では極力使わなかった。
いっそのこと忘れさせてもよかったか。
2017年の発売時に「ポケモンで難しい作品四天王に入る」と評したが、今回リプレイしてもその感想は変わらない。
1体で2体を相手する、ぬしポケモン戦を筆頭に
下手なLv100のポケモンより強いウルトラネクロズマ、恐ろしく強いボスが揃うエピソードRRなど
全滅名所の多さは他のポケモン作品の比ではない。
しかも、中盤以降の主要トレーナーはポケモンに
努力値を振っている。
他の作品なら先制できる相手に先を越されたり、予想外の大ダメージを食らうなど日常茶飯事だ。
多数の相手に勝ち抜く普段のポケモンのシナリオでは、攻撃範囲の広い高速アタッカーを多く採用するのが定番。
強敵に備えて、積み技や状態異常の使い手が1体ずついれば万全だろう。
もちろんタイプのバランスを考慮したパーティを組むのは大前提として。
だが、USUMではむしろ
相手が高速アタッカーで無双を狙ってくる。
それを止めるのが今作でのバトルだ。
状態異常はもちろんのこと、
相手のステータスを下げる技が非常に重要だ。
フェザーダンス、がんせきふうじ、バークアウトなどを覚えさせた。
自身のステータスを上げる技はアイテムでも代用できるので、相手に使う技を優先したい。
そう、ステータスを上げるアイテム。
これを使った戦術を学ぶのに、USUMは適した教材だろう。
もとより耐久の高いラグラージやジバコイルに、
ディフェンダーか
スペシャルガードを使う。
2発受けられれば、そこから対策につなげられる。
他にも、めいそうサーナイトの補助に
スピーダーを使ったり
ぬしアブリボンのように、防御を固める相手を
クリティカットで突破するのも定石のひとつ。
ピントレンズ+クリティカットなら100%急所に当たる。
どんなに防御や特防を上げられても、これなら勝てるというわけだ。
DQと同様、ポケモンもバトルシステムの基本的な部分は作品が変わっても同じなので
ひとつの作品で学んだ戦術は、他の作品でも応用しやすい。
今回学んだことも、次回からの旅に活かせるだろう。
さて、これにて今回のポケモンウルトラムーンは完結だ。
そしてポケモン巡業2周目も完走となる。今度はそちらの総括を書こう。
おそらく1週間後に投入する。
【ポケモンウルトラムーン】
#1 8/26(メレメレ島)
#2 9/02(アーカラ島・1)
#3 9/10(アーカラ島・2)
#4 9/16(ウラウラ島・1)
#5 9/24(ウラウラ島・2)
#6 10/01(ウラウラ島・3)
#7 10/08(ポニ島・1)
#8 10/15(ポニ島・2)
#9 10/21(ポケモンリーグ)
#10 11/19(クリア後・1)
#11 12/03(クリア後・2)
#12 12/10(クリア後・3)
#13 12/17(総括)
First updated 2023.12.26 21:25:30