今日のNBAでは、
東西の首位対決と最下位対決が同日に行われた。
ずいぶん珍しいこともあるものだ、と思って1本書く。
首位対決はセルティックスがウルブズに勝利。
今季
ホームでは18勝0敗という圧倒的な強さだ。
NBAでは、ホームに限った場合の最高戦績は
40勝1敗が2度ある。
ひとつは1985-86のセルティックス。
もうひとつは2015-16のスパーズだが、こちらは
73勝9敗のウォリアーズと張り合いながら達成した。
それぞれ単独でも常軌を逸している記録だが、同時にとなるともうクレイジーだ。
一方の最下位対決は、スパーズが勝った。
ピストンズは6連敗で
最近35試合を1勝34敗、その1勝は我らがラプターズ……orz
次に当たった時も、なぜか負けそうな気がする。
が、2か月後の3/13まで対戦は予定されていない。さすがにそれまでには1度は勝つだろう。
さて、ラプターズは6試合の遠征に出かけている。
観た試合に関してはツイートしたので、それを再構成して日記にまとめよう。
初戦のグリズリーズに勝利した後、次に向かったのはサクラメント。
キングス本拠のゴールデン1センターは、
勝つと屋根の上からビームを発射するのが名物だという。
そのキングス戦は、前半で57-77と圧倒される展開に。
一体全体なぜキングスのスリーはあんなに入るんだ?
前半だけで14/27(52%)、確率も高いが本数も多い。対してラプターズは5/17(29%)、差があり過ぎる。
この試合は最大23点ビハインドから、残り2分で2点差まで追い上げた……が、130-135で負けた。
絵に描いたような
「追いつかない程度の反撃」だった。
続いてはロサンゼルスで2戦。
まず
レイカーズとやったが、131-132で負ける。
最後の最後まで接戦だったが、クイックリーを筆頭に終盤でファウルが重なり流れをつかめなかった。
あと、ほぼ同点でクラッチを迎えたこと自体が負け筋だった。
戦術ADで決められるばかり。
その翌日、つまり今日は
クリッパーズとの試合だ。
優勝メンバーのカワイとノームに会えるとあって、元から観戦予定に入れていた。
けれどポートルに加えてシアカムも休みとの情報が入った。勝てる気がしないorz
という予想に反して大健闘したが、
リードチェンジ36回の接戦の末に120-126で敗れた。
3Qまで互角でも、相手がちょっと本気を出してくる4Qが問題になる。
この試合も4Qの開始3分で8点ビハインド、あとは最後まで追いかける終盤に。
残り1分で3点差まで追い上げるが、今日も追いつかない程度の反撃でしたorz
あとはユタで1試合やれば、今回の遠征は終わりだ。
ここまで2勝3敗だが、
観てない試合に限って勝つ。
ジャズ戦は観戦予定には入っていない。ならば勝てる……のか?