ようやく勉強を再開できた今日この頃。
まずは毎日1~2時間を目標に、英語から入っていく。
続いて専門の勉強をして、ある程度積み上げたら転職活動に入る。
この年になって、ようやくキャリアのスタートラインが見えてきたってところだ。
働くこと自体へのハンデを埋め合わせる、そのための手札が必要だった。
多少の経験、英語、そして海外就職という環境の変化などを揃え、やっと準備ができつつある。
しかし、ここまで時間をかけ過ぎたという思いが勉強の手を重くする。
コロナの2年間は休む期間と割り切ったとしても、その後の住環境問題で振り回された2年間は完全に余計だった。
立ち退き要求で引っ越しさせられた家が大ハズレ、次を探すにも5か月かかり、さらに退居した後もトラブルは終わらない。
ようやくこの件が片付き、今度こそ勉強に集中できそうだ。
もし結婚するとしても、転職に成功してから。
今の経済力では話にならない。つぎ込むリソースがあるのなら、転職に回すべきだ。
例え相手が求めなくても、自分が自分に経済力を求める。
主導権ほぼ全部を渡す形での結婚はしたくない。
それで遅いというのなら、今度こそ結婚を人生計画から外そう。
人の5倍も10倍ものリソースをつぎ込まなければ、まともに働くこともできなかった僕には
キャリアと結婚子育てはどちらかしか取れないってわけだ。
子供を求めないのなら、回り道してもまだ時間があるかもしれない。
互いにある程度の自由を持ちつつ、楽しみを共有する……そんなゆるい形の結婚ならありかなと、最近思うようになった。
まあ、相手が見つかるか次第なんだけど。
今にして思えば、楽しみ目的での恋愛をしておけばよかったかね。
しかし、就職してからは余裕などあるわけがない。海外就職全振り、それだけだ。
大学時代は学部内では男女比の偏りで可能性ほぼゼロ。
外に出会いを求めるにしても、学業、バイト、部活の3つで手一杯だ。
後者2つのいずれかを捨てるしかなかっただろう。
つまり、高校時代が最後のチャンスだった。
これに関しては惜しいことをしたか。
家族のために何ができるかは、常に考え続けている。
何よりも、外貨を稼げるようになったのは大きな強みになるだろう。
これ以上円安が続くなら、ドルで稼ぐ意味はさらに大きい。
留学を用立てるのはまだ厳しいが、旅行のひとつくらいなら現時点でも。
さらに、経験も役立てたい。
楽しみ方面なら、料理が候補に挙がっている。旅先で出会った料理の数々を作れるようになりたい。
もちろん、1人で求める楽しみも大量に残っている。
ゲームプレイに加えてアニメ視聴、それに大きな楽しみとしては旅行も。
70日間ヨーロッパ一周のような大旅行を、もう一度やりたい。
まだまだ自分のためにやりたいことが大量にある。
そればかりか、前述の通りキャリアについては次の転職で始まるってところ。
この年になっても、まだ僕は"主役"を降りることができそうにない。
遅いと言われたって、僕にはこの生き方しかできないってわけだ。
ってわけで、今日も明日も前進あるのみ、勉強あるのみだ。
……え、25歳過ぎたら主役を引退しろって?
冗談はやめとくれ、修士に浪人か休学1年足したら学生稼業だけで終わってしまうではないか。
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Last updated
2024.06.11 21:34:31
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