日本で休暇を過ごしているところだが、トロントのレストラン巡り日記を投入しよう。
連載124回目となる今回は、
Scotland Yard Pubに足を運ぶ。
名前からもわかる通り、イングリッシュパブだ。
場所はSt.Lawrence Marketから南西に歩いて数分。
休暇前に買い物に行く当てがあったため、そのついでに来店する予定を組んだ。
http://www.scotlandyard.ca/
この近くには、すでに行った店が2つある。
いずれも今年行った、Goose Island Brewhouse(⇒
6/20)とThe Old Spaghetti Factory(⇒
9/27)だ。
Gastro Pubメニューから、
ビーフシチューをオーダーした。
70日間ヨーロッパ一周のダブリンで食べた時にハマり、トロントに来てからもP.J.O'Brien(⇒
2017/11/24)をはじめいくつかの店で食べている。
見た目は小さめだが、食べてみると意外なほどボリューム感がある。
メインはギネスビールで煮込んだビーフだ。メニューにはサーロインステーキと書いている。
野菜は定番のジャガイモとニンジンの他、Root Vegetablesが他店のシチューより多めに入っていた。
そして、付け合わせの
ガーリックトーストとの相性がいい。
漬けて食べた時の味は、特筆するものがある。
食べると気分まで温まる、
これからの冬にぴったりの料理だ。
価格は$18と、他店に比べ安い設定だ。税チップ込み
$23とした。
酒はメニュー次第でと考えていたが、目に留まるカクテルは特に無かった。
デザートにニューヨークチーズケーキがあったが、迷った末にオーダーせず。
ケーキならスイーツショップの方がいいと判断した。
以上、今回は短めにまとめるレストラン巡り日記だった。