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カテゴリ:薪ストーブ
私が子供の頃、つまり海んちゅのころは、空き地や浜辺でよく火遊びをしました。特に浜辺にある流木などは友達とよく集めて燃やしていました。
ただ燃やすときもあれば、よゐこの濱口じゃないですけど、モリでGETした魚を焼いたり、海に浸かって冷えたからだを温めたりもしました。時には火の粉が飛んで火傷を負うこともありましたが、そうやっていつの間にか火の恐さ・楽しさを学んだような気がします。 そんな私ですから、雪国に来ることを決心し家を建てると決めたときに「雪国と言えば薪ストーブ」と思いつくには大した時間はかかりませんでした。いづれは囲炉裏も欲しいー!しかし我が子が大きくなるまでは・・・ガマン(泣)。 ←クリックお願いしまーす 我が家の第一号薪ストーブは、先日もお伝えした通り、デンマーク製のモルソー1620。現在はクリーンバーン方式が主流になってきていますが、この1620は、変わるちょっと前のタイプ。 薪ストーブと言えば、デザイン・色などもっと凝ったものも多くありますが、モルソーはシンプルで渋めです。しかし、かえってその方が重厚な感じがしますし、何よりも初心者でも扱いやすいといった特徴があります。特に1620は熱効率も比較的高めで、我が家ぐらいの家にはちょうど良い大きさでした。 以前、カテゴリ「雪と闘う」で掲載したように、冷えるときは氷点下10度近くまで気温が下がるため、灯油や電気を使用した暖房器具では冬中いくらかかるかわかりません。また、家の中で、あの子供の頃の火遊びが出来るということは、厳しい冬においても、私に最高の幸福感を与えてくれるんです。 「何でですかねー、木が燃えているときの炎って、とっても心がリラックスするんです。」 出来れば夏場でもその炎を見ていたい…。でもそんなことやったら、カミさんに、こんな暑いのに何考えてんの?!!って怒鳴られますね。ははは・・・(汗)。 ←クリックお願いしまーす おすすめの一冊! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 10, 2006 12:12:03 AM
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