Ｈｅａｒｔ　ｔｏ　ｈｅａｒｔ

今日はがぉの心臓の１年に１回の外来だった。

いつものように心電図とレントゲンから。
今までは泣かなかったがぉ。

今日は「いや～」と泣き出した。
服を脱ぐのもものすごい抵抗をする。

レントゲンもそう。

今までへっちゃらだったから、ちょっとびっくりした。

レントゲンと心電図は特に問題ないんだけど。

この日になるとがぉが心臓病児なんだと思い知らされる。

この病気とは一生付き合わなければならない。

術後、今は元気でも手術をした箇所が周りの成長と共にちゃんと成長するか？そこが問題になってくる。

塞いだ穴から血液はもれてないか？
広げた肺動脈とそのまわりの組織はちゃんと成長しているか？

だから、１０年後にもう１度カテーテル検査をする。
この間この検査のミスで亡くなった人がいる。
手術ではないけど、危険を伴う検査。全身麻酔だしね。

先生は医療が進歩して、他の検査でも大丈夫になるかもしれないと言ってたけど。

そして、もう一つ。

手術をしたということは心臓にメスが入ったということ。
そこに傷がある。
大人になって、そこから不整脈になる人もいるらしい。

外側からじゃわからないことがたくさんある。

悲観的になっても仕方がないけど、やっぱりね・・・

だから、がぉの身体作り。
気を抜いちゃいけないね。

そして、午後は久しぶりのスイミング。
がぉも楽しそうでした。
今月はまた進級テストの月。
でも、進級はまだまだ先のようですね。