かなり長い間更新が滞ってしまいました。忙しかったせいで、遠征が全然できなかったのでネタも枯渇気味でございました。温泉も比較的近場のところにちょっとだけしか行っていないので、今年の温泉記録としてはとても低調な出だしになってしまいました。
そんな中、今日のニュースでプリウスのリコールをトヨタが正式に発表しました。ニュースなどをみると、リコール内容は滑る路面でブレーキを踏んだとき、ABSが作動する寸前に一瞬ブレーキが「抜ける」ような感覚があることがその理由のようです。しかし、これって今私が乗っているトヨタ車でも似たような現象があります。雪道や濡れた道で、ブレーキの効きが悪いというか、ブレーキを踏んだときにたぶんABSが作動してがくがくとしたあとブレーキが効き始めるという感覚はありました。プリウスは売れていて注目されている車だからでしょうが、普通の車だったらリコールまで行かなかったのではないでしょうか。いつも行くトヨタのディーラーから聞いた話では、今回の件はトヨタ社内でリコールするかどうかの対応を検討している最中に、マスコミにリークされたということらしいです。米国でのリコール騒ぎもありましたが、うがった見方をすればトヨタ潰しをしようとする一派の陰謀か、あるいは出る釘は徹底的に打つ日本の劣化したマスコミの仕業かなどと思ったりしてしまいます。
つい数日前のニュースで、小沢一郎の不起訴決定と、朝青龍の突然の引退発表を横に並べ、「朝青龍が辞めたんだから小沢も辞めろ」みたいな報道のしかたをしているところがありました。全然話のレベルが違うでしょ、って感じで呆れてしまいました。また、「世論調査」の結果などといって、いつものように「説明責任を果たしてない」からと、「小沢は辞めるのが当然」みたいな結論を出し、検察が正式に不起訴にしたことなど関係ないといったような勝手な論法で世論を誘導しようとしているようにしかみえません。例をあげるとキリがありませんが、特にテレビのニュースの政治報道の部分の質の悪さ、劣化の度合いは相当問題があると感じます。言うだけで責任をとらないマスコミの姿勢、これが今の日本を悪くしている根源ではないかと。
ところで、今乗っているクルマはもう10年、13万km以上走っていることもあり、実はプリウスを昨年末に予約していました。でも人気の車種なので、6ヶ月待ち。納車は6月ごろです。プリウスがやってくる前に、今の車とのお別れ期間として、GWくらいまでに何度か最後の遠征に何度か連れてってやりたいと思っているところです。そんなこともあり、今週は祝日もあるので、後半は久しぶりにちょっと遠くへ行ってきます。次は出先からになるかもしれません。。
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