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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:鳥
先月は、ミルキーの鼻の怪我というアクシデントがありましたが、 今度は、文鳥トリオのチェリーちゃんが落鳥しかけてしまいました。 10月に入ってから寒くなって来たせいか羽を膨らませがちだったので 夜にはひよこ電球を付けて保温してあげていたのですが 今月に入ってからは24時間付けて気をつけて見ていると、 なんとなく元気が無く、他の二羽のように水浴びをしている気配が無い? それでも食欲はあるようですし、糞も正常なので様子を見ることにました。 もともとは、我家の文鳥ズは4羽でした。 最初の3羽は今のユキと初代さくらとシナモン3羽でしたが、 3羽とも繁殖元でトリコモナスに感染したらしく、 一番弱かったさくらが発症し、生後4週間くらいで星になりました。 それを見た我家のパパさんが寂しいからとさらに二羽追加。 それが今の2代目さくらとチェリーです。 生後数週間で我家に来て、みんな私が餌を食べさせて育てました。 やはり一緒に育ったユキ&シナモン、さくらとチェリーというように どうしても仲良しペアが決まっていました。 この段階では、まだみんな雛なので、雌雄もわかっていませんでしたが、 見た目は、奇麗にカップルになってました。 なんとか全員元気に成長したと思った数ヵ月後に 今度はシナモンに腫瘍ができてしまい、 治療の甲斐も無く星になってしまいました。 一緒に育ったさくらとシナモンの両方に先立たれたユキは本当に悲しそうで 今でも、3羽の中で一番の甘えん坊がユキです。 ユキだけが取り残された後も、しばらくはユキだけ溝がある感もありましたが 一年後くらには違和感の無いトリオになっていました。 そして、このトリオが生後半年ぐらいの時にミルキーを我家に迎えました。 なので、ミルキーにとっては文鳥ズも先住の先輩になります。 当時は、文鳥ズのケージは二階の部屋に置いてあったので こんな感じになっていました。 この反対側にソファーが有り、ミルキーの定位置はここ↓ 文鳥ズの放鳥タイムの時には、ミルキーが牧鳥犬になってました。 文鳥ズもミルキーのことを見慣れているせいかあまり気にしていません。 ミルキーも基本的にもともと優しい性格なのでこうして見守るのみです。 そして、月日は流れ、文鳥ズも仲良くもうすぐ6歳という昨日、 突然チェリーがケージの下のところに降りてうずくまっていました。 最初は、ユキと二羽で下に居たので、ふたりで遊んでいるかと思い あまり気にしていなかったのですが、気付いたらチェリーの様子がおかしい? 慌てて、チェリーをケージから出して、手で持つとなんか、いつもより軽い? 心臓の鼓動も早い気がして、力が入っていないようでした。 とりあえず、雛の頃のケージを取り出して入れてみると ヘタ~という具合。 これはヤバイかも?と思い、いつも飲み水に混ぜているビタミン剤の原液を シリンダーで口に無理やり流し込みました。 すると、首をぷるるっ!と振って、意識が戻ったかのように少し元気になり いきなり跳んで、カーテンレールのところに止まりました。 ちょっとホッとしながら、一番小さいケージに敷き紙を敷いて 餌と水を入れてチェリーを入れました。 餌をポツリポツリと食べ始めたので、以前使用していたひよこ電球を探して 保温できるようにしました。 チェリーを捕まえて体の隅々をチェックしてみたら、 尻尾の付け根のところに腫瘍のようなものがありました。 ふとシナモンの時のことが頭をよぎりました。 そういえば、チェリーとよく一緒に居たのはさくらだったのに ここ最近は、ユキちゃんがチェリーの傍に居たんですよね。 特に夜寝る時は、同じ止まり木に止まってくっついて寝ていたような? もしかしたら、ユキはチェリーの体温低下を感じて温めてあげていたのかも? シナモンの時のことをユキは覚えているのでしょうか? チェリーを隔離して直後は、ユキがやけに鳴いていました。 ユキの為にもなんとかチェリーに頑張って欲しいものです。 その時点で病院へ連れて行きたかったのですが、既に診療外時間でしたし 授業があったので、翌日に持ち越し・・・ということで本日行って参りました。 本当は、鳥専門のバードハウスへ連れて行って クリちゃんのサーコウィルスやユキ達のトリコモナスを診て下さった 真田先生に診て頂きたかったのですが・・・ バードハウスは完全予約診療制になってしまっていて 予約は2ヶ月先になってしまうので無理。 ちょうど、ミルキーのフィラリアの薬を頂く予定日近くだったので ミルキーの掛かり付けの先生に診て頂きました。 先生は、犬猫ほどは鳥に詳しく無いとのことでしたが丁寧に診て下さいました。 ミルキーも一緒に連れて行って健康診断をして頂いたのですが、 その間に、チェリーに酸素療法して頂き、少し容態も落ち着いていたようでした。 糞尿検査では、全く以上が無いとのことで消化器系の病気の可能性は低いとのこと。 腫瘍の細胞検査の結果も確実に悪性と言えるものを見つからなかったので シナモンの腫瘍とは別もののようでした。 きっと、真田先生なら適確な病名を診断して下さるのでしょうけれど これもチェリーの運命と思って、こちらの先生にお任せしようと思います。 暫くは、ユキやさくらと離れて私の寝室で療養です。 早く元気になってユキを安心させてあげたいね。 ミルキーも心配そうです。 チェリーも見慣れたミルキーに接近されても動じません。 ミルキーもチェリー心配してました。 心配するミルキーと、動じないチェリーは動画でどうぞ~ 本当は、鳥やハムスター、うさぎ、フェレットなどの小動物は 犬や猫などの狩猟動物の臭いも本能で嗅ぎ分けて怯えたりします。 なので、本当は病気の時などはなお更隔離するべきところなのですが 我家のペット達は日頃から一緒に居るのでほとんど関係ないようです。 亡くなったみかんも、ミルキーにマウントしようとしてたくらいですからね。 我家のように犬猫に慣れている場合は良いのですが、 そうで無い場合は、小動物専門の獣医さんを見つけておいて いざという時は、そちらへ連れて行くのがベストです。 また、日頃から飼主が触ってあげて触れられても大丈夫にしておくと 病気の時に診察して頂く際のリスクを軽減できます。 チェリーの場合も、ひっくり返してお腹を見せたりしましたが 全て私がやりました。 小鳥は、そうされただけでショックで亡くなったりもするのだそうです。 もちろん、チェリーは、良い患者さんでしたよ♪ 頑張って元気になろうね!チェリー♪ ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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