レ・アール駅周辺の製菓道具・材料屋さんの最後に訪れるのは、小さいお店の壁一面に食材がぎっしり陳列されている
ジェ・ドゥトゥー(G.Detou)。
店内に一歩足を踏み入れると、エキゾチックなスパイスが複雑に重なり合ったような独特の香りにつつまれます。
まるでおもちゃ箱のように色々な所から面白いものが飛び出してくるので、珍しい食材を探すのが楽しみです。
前に来た時には、焼き菓子の香り付けなどに使う
天然オレンジの皮のエッセンス(ESSENCE NATURELLE ORANGE ZEST)や
金色のφ6mmの玉(名前は不明。銀の玉なら
アラザンですが、金の玉は何というのでしょう???)などを購入。
↓ちょっと違いますが、このイメージ
アラザン6号 5g
帰りの飛行機の重量制限を考えなければ、重たい食材を色々買い込みたいところです。
ドゥトゥーの店頭にも、イースターの
動物チョコが袋に入ってぎっしり。
無造作に陳列されているところがまた材料屋さん、という雰囲気です。
店内にもいつもと違って
動物チョコが多かったですね。
さて、前回のページで、何を見ても日本で手に入りそうで、ユーロ高もあり買いたいのに何も買うものがない!といっていたお話ですが、このお店で「これだ!」と思って買ったもの…もうおわかりですね~。
↓こちらです。
一瞬、なんだこりゃ?の写真かと思いますが。
見た瞬間に、これは買わなくては~。と即断。
ビター、ミルク、ホワイト、オレンジのチョコの詰め合わせ。形は
お魚(
貝もありますね)です。
帰宅後、並べてみました。6つの形が入っていました~。
街には4月1日にむけて
ポワソン・ダブリル(四月バカの魚)の
お魚チョコレートと、同時に
イースターにむけての
ニワトリ、卵、うさぎチョコがあふれている、と何度もご紹介していますが、
ドゥトゥーでは、ニワトリの絵のついた袋にお魚を入れていましたね~。
このアバウトさがまたいい感じです。
ジャンクチョコかと思うと、そこはさすがの食材屋さん。この
お魚チョコは
ヴァローナのもの。
手作りお菓子の世界では、ヴァローナのチョコレートはとてもよく使われていますね☆
ヴァローナの仏語・英語サイトには、
チョコを使ったレシピも掲載されています。
ヴァローナの日本語サイトもあります
《ヴァローナ(フランス)》カラク56%(スイート)【100g当り】
ヴァローナのチョコレートいろいろ [プロフーズ]
道具・材料屋さんを見た後は…もちろん歩いてすぐのあのお店の
ケーキを食べに行きます
ジェ・ドゥトゥー(G.Detou)
58, rue Tiquetonne, 75002 PARIS
8:30~18:30 (日)定休
TEL 01 42 36 54 67
メトロ4号線 Les Halles駅 出口は Rambuteau 方向へ
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5月10日
早春は淡いピンクの初々しい薔薇 へ
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もっと!お菓子好きのためのパリ1週間の過ごし方(part 2)』
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