テーマ:★お菓子★(2823)
カテゴリ:花火アントルメ
「僕はショコラティエ」と堂々と名乗り、名実共にチョコレートのスペシャリストでいらっしゃる神戸・元町 ラ・ピエール・ブランシュの白岩忠志シェフ。
しかしながら、そのチョコレートへのこだわりから、真夏の日本(関西)では温度・湿度に対し非常にデリケートであるチョコレートの状態がベストに保てないという理由で「真夏にショコラを販売しないショコラティエ」という非常に珍しい状態でお店をなさっています。 さて、その夏の終わりに、友人の torteさんが、あるケーキをオーダーしました。 写真を送っていただきましたので、ここでご紹介しますね。 白岩シェフの繊細なアントルメを、どうぞご覧下さい! 白岩シェフの花火アントルメ 2007年 (torteさん撮影) 私のブログを読んで下さっている皆様なら、すぐおわかりですね~。 そうです、このケーキは幸せのケーキ共和国 主宰の平岩理緒さんが、この夏『花火スイーツ』に注目し、色々なお菓子屋さんに花火をイメージしたアントルメをオーダー。一般の人からも花火にまつわるお菓子を募集していたのに、友人が参加したものです。 尊敬する白岩シェフに作っていただいた花火アントルメを、お持ち帰りする前にお店で見た時、一緒にいた友人共々歓声をあげてしまったそうです その場で見たかったですね~! 感動の一瞬 ☆ 前日にオーダーされたというのに、この完成度の高さは~! 上の写真はお持ち帰りになって家で出された時のもの。 残念なことに少しだけ破損してしまったそうですので、お店で撮影されたという写真もこちらでご紹介しますね。 ↑(ラ・ピエール・ブランシュにて torteさん 携帯で撮影) ベースとなるケーキは、お店の人気商品『ドゥ・ショコラ』。 (torteさん撮影) 私もいただいたことがありますが、以前白岩シェフにお聞きしたのは、『ドゥ・ショコラ』には副題としてポンティオンという名がつけられているということ。 フィリップ・ポンティオン氏は、白岩シェフの修行時代の恩師のお名前。その大切なお名前をつけるのにふさわしい絶品のアントルメが、今回“花火スイーツ”という形で更に発展されたのは素晴らしいことですね。 このケーキは、上下のムースの硬さの違いを楽しむお菓子。 ビターチョコレートのムースに対し、上のミルクチョコレートのムースの、常識的でない柔らかな口当たりのよさが大きな特徴です。 …あああ、書いていて、白岩シェフのケーキが今すぐにでも食べたくなってしまいました! 神戸に行かないと生菓子はいただけないので、辛いですねー シェフ、どうぞ東京方面に進出して下さい~!(難しいでしょうが…) 今年の1月に、展覧会のため神戸を訪れた時にラ・ピエール・ブランシュでケーキをいただいた時の写真を一枚ご紹介します。 落ち着いた店内には、白岩シェフの魔法のように美味しいお菓子の数々があふれていて、ここに行かれると必ず大満足されることでしょう。 神戸 ラ・ピエール・ブランシュ 2007年1月 友人と4人で 1月の「神戸1泊2日グルメ旅」は、そういえば書きかけで中断したままでした!すっかり忘れていました。 モンプリュを訪れた後、実はラ・ピエール・ブランシュに行ったのです~。 ラ・ピエール・ブランシュ 神戸市中央区北長狭通3-2-17 078-321-0012 地図 営業時間 10:00~20:00 定休日 : 火曜日 花火スイーツ一覧 白岩シェフのアイデアが素晴らしい!と思う方は ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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