110978 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あるDrの半生(反省)by ge5999

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

ge5999

ge5999

Freepage List

Calendar

Recent Posts

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Category

Favorite Blog

自家製キーボードカ… New! doziさん

めだかの学校計画そ… 夜桜2026さん

子どもの寝息をBGMに *なんはん*さん
グレート君の日記帳 グレート&ポンちゃんさん
★あんなこと★こんな… よしののきみさん
あめつちほしそら KnnBnnさん
うまい営業・へたな… なにわの進藤さん
jiko-t.com blog ジコ福さん
…無… 熊子姐さん
医療報道を斬る Dr. Bambooさん
2006.08.24
XML
カテゴリ:オーベンの御言葉

あの症例についての論文を書くことになり、マックの師匠=Dr.Bの御言葉をいただいた。論文を投稿するには論文を書いて図表を作成し、参考論文を集めて雑誌に投稿する。英語で投稿するのはかなり手間のようだが、日本語で投稿する手間の2倍にはならない。しかも英語の勉強にもなる。投稿して雑誌に載れば、日本語で書いたものより世界の人の為になる、キミの生きた証も残る(ちょっと大げさ?)というご指導だった。実際この論文はpubmedで検索すれはでてくるのだ。その頃使っていたコンピューター=マックSE30が日本語入力を不得意としていたことも幸いして、このご助言を忠実に守ることができた。大学には英語に堪能なDr.Hがいらっしゃって、かなりあきれながらも僕のつたない英語を直してくださった。写真は当時デジカメがまともな絵を出せなかったから、愛器ニコンF2フォトミックで個別に写真を撮って現像し、貼り付けて組写真にした。思い返してみると大学院時代もとても恵まれていた。そういうことはこうして振り返ってみてしみじみと思うもので、当時は実験やその他のノルマの処理に精一杯で、そんな幸せを実感する余裕がなかったなあーと思うと残念である。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.04.11 00:07:16
[オーベンの御言葉] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X