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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:オーベンの御言葉
大学時代にとてもかわいがってくれたオーベンDrWが来年の春に開業するという。医局の忘年会で再会し、歓談した。
”先生も手伝ってくれよ”とDrW うれしかった。こんな役にたたないへっぽこDrを必要としてくれる人がいる。 できることなら何もかも捨てて、DrWの所に行きたかった。 でもこの時はまだ病院を変わって2年経っていなかったし、 自分の技術も中途半端、”今の施設を逃げ出したって”思われたくなかった。 それで、 ”いつか縁がありましたら、ぜひよろしくお願いします。” という返事になった。 しかし、この口約束が後になって自分の大ピンチを救うことになろうとは 想像だにしなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.11 23:18:19
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