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2007.07.11
カテゴリ：オーベンの御言葉
審査員に選ばれたとき、内科の医師も推薦してくださいと
たのまれて、親友の外科医DrAのいる某病院の医師を紹介したのだが、 上手く運ばずに返って迷惑をかけていた。 仕事があるうちは、わけのわからぬ理由で拘束されていたから、 勝手に病院を離れられなかった。 今回退職して晴れて自由な身になったので、 その某病院に挨拶に行った。 丁度そのころ大学でオーベン（指導医）として厳しく鍛えてくださったDrXXも、 医局人事で某病院に勤めていて、その病院の医局でばったりと出会ってしまった。 ”おひさしぶりです”というと、 ”大変やったな”と一言。 ”すみません。メーリングリストのとおりですよ。”と僕がいうと ”そんなもん、どっちが悪いか明らかや。みんなわかっとるで。” とめずらしくやさしい声で言ってくれた。 ”しかし、君もうまいこと（大学に）やられたな。” 半分リップサービスとしても・・・ ・・・うれしかった。 たった１人かもしれなかったが、誰かが見ていてくれて、 信じてくれるているというのは、ほんとうに幸せなことだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.07.12 18:40:22
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