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カテゴリ:革モノ作り
今回から何回かにわけて、革のモノづくりはどういう感じで進めるの?というのを書いていきたいと思います。
大抵の方が、財布なりカバンなり、何かしら革で出来たものを持ってると思います。 が、レザークラフトが趣味という方以外は、それがどうやって出来上がってるのかの作業工程はご存じないと思います。 え?・・・革切って縫ってるだけでしょ? と思ったそこのあなた!! いやまあ、端的に言えばそうなんだけど、それだと細かい所端折り過ぎだし、もう少し詳しく説明させて(゚∀゚) ということで、はじめたいと思います。 1.構想を練る先に革を買ってから作るものを決めるという方もいるようですが、私の場合は先に作るものを決めてから革を選ぶのが普通です。作りたいもの(今回はボストンバッグ)を決めたら、サイズや大まかなシルエット、中の作りを決めます。 デザインイメージがすぐに降ってくることもあれば、全然降ってこないことも。 ボストンバッグは全然降ってこなかったですね・・・ 構想で全工程時間の7割くらい使いました(゚∀゚;) まあ、自分のものだったので時間かかっても平気でしたけど。 ここで、大体の設計図を書いて用意する革のサイズを出しておきます。 2.革を選ぶ
自分が作るものにあわせて、対応のあるお店や革のサイズを選びます。 3.設計図作り1で書いといた大体の設計図を、きちんと作り上げます。 紙に書いて設計図作ってる方も大勢いますが、私はCAD派です。 ということで、今回はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月11日 01時44分44秒
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