バイオリンレッスン覚書(21)
個人的なバイオリンレッスン覚書です。数回記録をサボって今回は(21)。課題・A practical method for violin by Nicolas Laoureux part2 3dポジ練習11,12番・ザイツ「コンチェルト ニ長調 No.5 Andante cantabile」・ザイツ「コンチェルト ニ長調 No.5 Rondo Allegretto」・ゴゼックのガボット A PRACTICAL METHOD FOR VIOLIN by NICOKAS LAOUREUX part2 3rdポジ11,12番。 1st 3rdポジ移動で、移動弦しながら1の指<-->3の指、2の指<-->4の指 の移動練習。 移弦つきなので、直前の指を軸にして音を取りに行く。 気合で移弦する悪い癖があるので、軸指を弦をすって移動させちゃんと音を確かめてから弾くように。 出来るようになってきたら、軸指を浮かせ、速度も速くし、する音が聞こえないようにしていくこと。 ザイツのコンチェルト第二楽章のAndante cantabile 曲想。何だか演奏が平坦で、ドラマティックに弾けていない。 強弱はつけているのだけれど、弓の使い方がワンパターンなのが原因か?弓のソリを考え、押したりこすったりせず、かつ弓の重みを使って弾く(って頭じゃ判ってるんだけど・・・)。 また、1音1音の響きを大切に。自分で音の響きを聞いて。 言われてみれば、響きを聞こうとして弾くと、響きのある音が弾けるけど、そうじゃないと響きの無い平坦な音になりがち。 ザイツのコンチェルト第3楽章のRondo Allegretto 第楽章の技術的課題は、色々な種類のスタッカートを弾きわけることと、後半の和音。 スタッカートについては、どこをどういうスタッカートで弾くのか自分で研究してくること。 和音は練習あるのみ。 まず、旋律になっている音だけ弾いてみて、この部分のメロディを理解。 次にf指定だが、最初からfで練習すると力任せに弾いてしまうので、pでゆっくり練習。 音が合わないようなら、2音分指は押さえて、音は上か下の音のみ弾いて音を確かめる練習を。 ゴセックのガボット 今回は時間が無く行きつけず。●次回課題・A practical method for violin by Nicolas Laoureux part2 3dポジ練習11、12番。・ザイツ「コンチェルト ニ長調 No.5 Andante cantabile」・ザイツ「コンチェルト ニ長調 No.5 Rondo Allegretto」・ゴセックのガボットう~ん。早くエア・バリエに行き着きたい(^^;)。実は短調の曲が好きな私・・・・。