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お墓で New! mamadocterさん

2008.09.09
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カテゴリ:こころ
何だかここしばらく
頭の中がぐちゃぐちゃで
何をどうしていいのか
何がしたいのか
わけがわからなくなっていて

心身ともにわりと不調な日々・・・
家で腐りかけた時間を過ごすことが多かったのですが。

そんな中、今日
夫とチーズケーキを半分こで食べた、ら
その直後から頭の中がつるんつるん高速回転状態に!

これを言葉で説明するのは大変に難しいのだけど
例の2人目産後に陥っていた、パニック地獄と同じ状態でございます。

ついでに言えば、個人的な経験としては
今や違法となってしまった幻覚キノコ、を食べた時の感覚にも似ています・・・。

頭の中が、何の目的に向かうでもなく
ただひたすら上滑りに「焦っている」感じになり
目の前の「今ここ」を捉える能力が著しく低下して
その後本屋で立ち読みなどしたのですが
どの本を読んでも、視覚で捉えた文字から、頭に意味が入ってこない!
目で追っても追っても、何も入ってこない・・・

最近、砂糖を摂っても
ここまで激しい急性症状が出ることはなかったのになー
今日はかなりヤバめだわ・・・
チーズケーキ半分で何て恐ろしいことに!

と、かなり後悔しつつ帰宅して
1時間ほど昼寝したのだけど
砂糖を摂った時の定番症状、頭部を中心とした激しい寝汗!に襲われ
起きるとどうしようもなくぐったりした体と心。

這うようにして保育園にお迎えに行き
夕飯を食卓に並べ、できたよーと家族を集合させた、その時!

眞手が卓上のサンマフライをフォークで弄んだ、
ただそれだけで私の中の何かが激しくスパーク!

まず台所のペーパーホルダーを投げ(ホルダー重傷)
続いてモモ愛用のはらぺこあおむしの皿を投げ(皿は死亡)
眞手用のシンプルな皿も投げ(これは無事)

「モモちゃんのお皿が割れちゃったー!」という悲痛な大号泣の中
私の胃?だか肺?から、むせるように
「ぐえー」だか「おえー」だか「げぼー」みたいな声が出たと思うと
その声は熊のような雄叫びに変わり
あらんかぎりの声で何度も咆哮しながら
枕や布団を床に叩き付け続ける

という奇行に走ってしまいました・・・。

今だから半笑いで書けるけど
直後は本気で自分が嫌になったわよ・・・
いや、数時間は凹みました。

私の中から何かこう、激しいエネルギーが出て行った結果
あとに残ったのは
とても愛情に飢えて、孤独で、自分のことを嫌いな、悲しい子でした。

何が起きたんだろう・・・
実はここ最近、砂糖のレメディを摂っていたのだけど
それで砂糖への反応が激しくなった、とかいうことなのかな?

いずれにしても
今回感じたのは

砂糖によって引き起こされる私の症状というのは
純粋に砂糖そのものの作用というわけではなく

なんか書いてるうちにこんがらがってきそうなんだけど

長年抑圧してきた私の怒り
それは多分、砂糖を摂ることによって
砂糖の偽りの甘さに溺れることによって麻痺させてきたもので

私は本当はずっとずっと怒っていたのに
自分でもそれに気付かず、ただただ大量の甘いものを貪り続け

それがある時点から(2人目を産んだ時からだけど)
むしろ逆に「砂糖を摂った時だけ、抑圧していた怒りが爆発するようになった」のかな?
なんて思うんです。

砂糖でフタをしていたものが
もういっぱいいっぱいになって、限界を迎えて
フタだった砂糖がむしろ、起爆剤として作用するようになった、みたいな。

うーん、私の頭の中でもまとまってないので
説明するのも無理があったか・・・

要するに、砂糖が勝手に私を操って奇行に走らせてるわけじゃなく
元々私の中にあった怒りを
ただ砂糖が極端に爆発的な、ネガティブな形で放出させてしまうだけなんじゃないかと。

砂糖にやられてない時の私だって
もちろん怒ることはあるのだけど
それはもっとずっと穏やかな形だし、頻度もごくごく少なく
そして多くの場合は、怒りではなくポジティブな形で
エネルギーを、「せいめいりょく」を放出できている感じなのです。
それは歌だったり、踊ることだったりね。

砂糖が誰にとっても、まあ体に良いものではなかろう、
というのは事実だとしても
普通の人はチーズケーキ半分でここまで奇行に走ったりしないだろう。

ということはやっぱり、
私が今までの人生、どれだけの怒りを砂糖でごまかしてきたか
その積み重ねによるものじゃないかと思うわけですよねー。

ホメオパシーや、その他のジャンルでも言われてることだけど
砂糖というのは、愛情の代わり。
愛情が得られない時、人は砂糖で愛情に似た感覚を得ようとする。
でもそれは本物の愛ではないので、永遠に満たされない。
もっともっと、とどんどん中毒していく。

砂糖に逃げることでごまかしてきた私、
自分でも気付いていなかった私は
本当はとても愛情が欲しくて欲しくて
凄まじい飢餓感と「得られないことへの怒り」にまみれた
怪獣のような生き物だったと思う。

何度もこういう爆発を経験して
その後感じる悲しみ、寂しさ、そういうものを更に通り過ぎた
そのまた中に存在する私は
すごく丸裸な感じの、弱弱しい、やさしい感じの子。

本当はただ愛されたくて、愛したくて、それだけ。
というとてもシンプルな。

去年ここでも書いた「お豆腐ちゃん」ですね。
誰も覚えてないか。
今、私はお豆腐ちゃんな感じです。

そして相変わらず、何をどうしたらいいか分からないという。





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最終更新日  2008.09.09 23:17:19
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