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カテゴリ:こころ
乗ってるというか何と言うか、文章がもりもり浮かんでくるので
もりもり書かせていただきます。 本日3件目の記事だぴょん。←なぜ唐突にぴょん? 最近、今までの私は何だったのか、ってぐらい「ヒーリング」に興味のない私。 というか、精神世界ちっくなこと全般に興味が薄れてしまって。 これだけ長年さまよい続け、いろんなセラピーとかヒーリングを受けてきて 今、結局思うのは、「癒し」は必要ない・・・ というか一時しのぎの気休めでしかないということ。 もちろん心身が疲れ切ってしまった時、とりあえず癒されてみるのはアリ。 でも「癒される」というのは、相手に委ねて自分はポエ~とゆるむことであって 時にそういう時間は必要ではあるにしても 人生を前に進めるための力には、ならないんだよね。 攻めの姿勢、という言葉を少し前に書いたけども。 人間には2つのモードがあると思うのです。 攻めと逃げと。 私は本当に長年、ほぼ生まれてから最近までずっと 「逃げの姿勢」で生きてきてしまった、と最近気付いたのよね。 どうやって苦しみから逃れるか。 どうやって恐怖を味わわずに済ますか。 「苦」の反対は「楽」とばかりに、とにかくラクな方ラクな方へと それはもう本能的に流れ続けてきたわけです。 ラクな方というのは、平和で穏やかでまったりした、ゆるみの世界。 でも「苦」の反対は実はもう一つあって、 ラクの「楽」じゃなくて楽しいの「楽」! 私はこっちを本当に知らずに生きてきたわけ。 「楽しい」の方の楽は ちょっと困難に見えることを乗り越えてこそ得られる、 躍動感のある幸福。 ある程度の緊張を伴うものなのね。 苦難を耐え忍ぶわけじゃなく、「よーしやっちゃうぞ~」と 腕まくりするような、武者震いするような、ワクワクする感覚。 ほんとに全く、これを知らずに生きてきちゃったのよ。 あらゆる努力から巧妙に逃げ続けて。 何しろ宿題すら一切やらない子だったから。 「頑張るって楽しい」という感覚を経験したことがなかったの。 だから頑張ることは恐怖、苦行としか思えなかった。 実はこの「恐怖」と「楽しい、ワクワク」は表裏一体なんだよね。 というか、同じもの。 ただこちらが自主的に飛び込むか、それともそこから逃げようとするか、 その姿勢によって180度違ったものに見える。 前回の日記で「恐怖は未来や過去に基づく判断」と書いたけども、 こう言い替えることもできるかもしれない。 今ここにしっかり立っている時、それはヨロコビになり、 「今」から逃げようとしている時、それは恐怖になる・・・。 不思議なもので、ラクをしようと逃げの姿勢でいると 世の中のありとあらゆるものが「追ってくる」のですよ。 逃げに関してはプロってぐらいの私が言うんだから間違いない。 やりがいのある楽しい努力、挑戦、から逃げていると 「せいめいりょく」の使い道がないので、澱んで腐っていく。 そして病んでしまった心身で生活するために、 結局は色々と頑張らなくちゃいけないハメに。 そう、どんなに逃げても、結局「頑張らなくちゃいけない」のよね。 だったら、逃げて逃げて追われて追われて、嫌々不毛な努力をするより (病んでる自分の扱いに苦労しまくる日々・・・ほんとに不毛) 最初からやりがいのある挑戦をした方がずっとずっといいじゃん! と、究極に怠け者の私もとうとう分かったわけです。 ほら、人間やっぱり苦労は嫌だし楽しいことが好きじゃん。 本当にここまで人生追い詰められて、やっと「方向間違ってましたー!」と思えたというか、 やっと「逃げるのをやめるしかない」と分かったというか。 逃げることでラクをしてきた部分もあるけど その分、大きな代償というか、それこそ心身ともにデロデロに病んで めちゃくちゃ苦しい人生だったわけで。 「努力する」ことが本当に怖くてたまらなかったけど、 なーんだ、結局逃げても怖いんだもんね、と思ったらやっと覚悟がね。 こんなこと、もしかして5歳で分かってる人もいると思う。 俺ってアホすぎ・・・と呆然としたりもするけども。 我が子には是非とも「挑戦するって楽しい」とか「努力って楽しい」とか あと「体を動かすって楽しい」とかね! 私が知らずに育ってしまった感覚たちを、いっぱい味わってもらう機会を作りたいところ。 そうそう、ボイスヒーリング。 名称としては「ヒーリング」だけど、 私はこれに、いわゆる普通の「ヒーリング」とは違うものを感じたわけです。 「癒し」じゃない。 せいめいりょくを燃え立たせる、自らパワーを発揮していく、 前に進んでいくことが楽しいと思える、そういうワークだなーと。 「攻め」のワーク。 少なくとも私にはそういう効果があった。 声を出すというのは、やっぱり受身じゃなくて 内から外へと、エネルギーを発揮していく作業。 しかもここ重要だけど、めちゃくちゃ楽しくて気持ちよくて、創造的。 やっぱ人間、楽しくないことはしたくないから。 エネルギーの流れを「外向き」に切り替えて しかもそのことが「楽しい」と思えることが大事。 そして「ラク」じゃなくて「楽しい」の方に必要な ちょっとした関門(努力というほどでもない)というのがやっぱりあって 「恥ずかしい」とか「こんな大きい声出して大丈夫かな」的な遠慮、 というのをドカンドカンと打ち破る勇気がいるわけです。 これがなかなか一人じゃできにくい部分。 せいめいりょくスイッチが入ると、いろんなことがまるで踊るみたいに 歌うみたいに、少しずつ軽やかにこなせるようになってくる。 誰かを癒してあげるんじゃなくて、ただそのスイッチを押すだけ。 そんな感じのことを、やっていきたいなーと。 ヒーリングという呼び名は違うかも・・・とも思うので なんかオリジナルの名称をつけてもいいな。 あといずれもっと落ち着いたら、摂食障害に関すること、 カウンセリング的なこともできるんじゃないかと考えております。 こんだけ彷徨った分野、タダじゃ起きたくないわな! (ちゅーかまだ完全に過去形ではないが) もっと先には「店をやりたい」という夢もあるし、 仕事には関係ないかもしれんが、ベリーダンスもやっと復活する気になったし。 色々楽しみでごわす! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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