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カテゴリ:こころ
あのひっどい自己嫌悪は、おさまった。
特に何がきっかけというのもなく、ただ放っておいたまま モモと親子遠足に行ったり、ごっそり昼寝したりしてたら、消えた。 葛藤の件については、少しいじった。 カウンセリングを始める時と同じで、「やりたい」よりも「やらなきゃ」と アタマが先走ってるな~と思ったので 「本当にやりたくなるまで、やらなくてよろしい!」と決めた。 そしたらドーンと楽になった。 カウンセリングも、結局こうやって「やらなくていいよー」と自分に言ってあげたら しばらくして「いや、それでもやりたい」が浮上してきて 今度は抵抗なくポーンと始められたもんなー。 そして気付いた。 最近カラダのあちこちが痛かったんだけど、 その痛さの場所、種類ともに、カウンセリングのことで葛藤してた時と同じ・・・。 「ああ、私って葛藤してるとこうなるんだ」というパターンをつかんだ感じ。 やりたい気持ちをいつの間にか「やらなきゃ!」にすり替えてるアタマ、 なかなか手強いですわ~。 最近思ってるのは、人生の中で一度でも「やりたいかも」と思ったことって 結局いつかは全部実現することになるんじゃないかなーということ。 実現する前に死んじゃわなければね! だから変にアタマで「やりたいんならやろうぜ!ほらほら早く!」 みたいなことをしなくても大丈夫、ってこと。 アタマはきっと、そうやって急かさないと「夢が実現できなくなってしまう」 のを恐れて、頑張って協力してくれてるつもりっぽいから。 そ、それにしてもひどかったなー!自己嫌悪・・・ 久々にあんな気持ちを味わった。 これで一つ分かったのは、またカウンセリングネタになるけど 渦中にある人に「その自己嫌悪は実は問題じゃない」「むしろ罠」とか言っても イマイチ響きづらいかもな~という実感。 自分が過去に経験したこととは言え、 アタマでは分かっても、既に実感としてはかなり薄くなっている。 特にまだ過食が始まったばかり、とかの人には全然ワケ分からん、かもしれない。 長年すったもんだし続けた人なら 「確かにそこと格闘しても何も出なかったわ」という実感があったりするけど。 私にできることは、「ほっといてももうすぐ治る」人の、 ちょっとした後押しぐらいなんだな。 まだまだ治る時期じゃない人には、何もできない。 思う存分やって、本人がもう抜け出したいって思わないと、結局ダメだもんなー。 まあ、当たり前のことなんだけど 私は何だかもうちょっと、自分にできることが大きいように錯覚してたかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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