ふ た こ ぶ

あの至福は２日間続いて、
それがおさまると今度は、愛に関するあらゆる痛みが噴出してきた。
愛への渇望と、そのまわりに付随する諸々の傷。

もしかして来るかなーとは思ったけど
思ったより激しく全開でそれは来て、
でもねーこれもう、実は今年に入ってからおなじみの課題なんです。

今年の前半、長い時間をかけて、いったん剥き出しになった痛みに
一応かさぶたができて、ここしばらくはそれを見ないで済ましてしまっていた。
何かごまかしてるなーというモヤッとした感じが拭えなかった。

でもね、あの至福の体験は「完璧なフタ」だったの。
これこそが、私の欲しかったもの。
これさえあれば、もう何もいらない。
いま死んでも何の悔いもない。

そんな体験だったからこそ、それがおさまった時の強烈な欠落感。
ずっとどこかで感じていて、でもごまかしのきいてたものが
いよいよごまかせなくなっちゃった。
フタが取れちゃった。

今年前半の体験の、ダメ押しという感じ。
そろそろ、これを乗り越えないと先に進めないな、そう感じた。
もうフタをしたってダメだ。。。

そんな中、おととい発見したのは、
恐怖があると仙骨のところをぎゅっと固めてしまって
そこから上の背骨～頭まで（後ろ側）のラインに、
呼吸もエナジーも入らないようにする癖があるということ。

それはまさにあの至福な体験のとき、至福が通っていったラインなんだけどね。
自分で至福を止めちゃってるんだよね、恐怖のせいで。

これ結構、大きな発見なんじゃないかと思う。。

だから意識的に仙骨にエナジーを通して上に持っていく、ことをしてみたら、
おお、痛みに乗っ取られることもないし、気持ちよくイマココできるぞ？
というか、痛みが痛みでなくなる感じね。
即・ポジティブに変容するような。

今年前半は、わりと分かりやすくハートチャクラそのもの、の場所
（前と後ろ）に痛みがあったんだけど、今回の課題は後ろのタテのラインみたい。
ということで、少しは進化してるのかなぁ？

何だかあまりにもハードなんだけど、いろんなことの根っこにある問題だと思うので
ここは乗り越えなくちゃな、と思ってます。

けっこう、追い詰められた時にシフトって起きるんだよね。
今までの経験だと、そう。

とりあえず引き続き、ハートスピリットエッセンスは飲んでます。

がんばれ私のハート！


さてさて、今日は本屋さんをウロウロしていたら、
何だか手に取らずにはいられない本を発見。

「いのち」の取り扱い説明書 価格：1,470円（税込、送料別）

「いのち」の取り扱い説明書、ってすごいタイトルじゃない！？
もう、これだけでかなりしびれちゃった感じ。

著者の蓮村誠さんはアーユルヴェーダのドクターで
過去に何度か彼の本は読んだことがあるんだけど、
それは本当に普通に「いわゆるアーユルヴェーダ」の本。
体質によって、こういう生活習慣にすると、健康でいられますよー、っていうね。
普通でしょ。

でもこの本はちょっと違う。かなり違う。
詳しくはリンク先の目次をご覧くださいな。
私も、これから読むところ。

やー、なんかすごい本っぽいな。。。
ハードな局面にさしかかってる今だからこそ、貪るように読みたいと思います。