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カテゴリ:見て歩き
和裁サークルでは毎年この時期に紅葉を求めて館外学習に出る。今年は大衡村の「昭和万葉の森」と宮床の原阿佐緒記念館を回ることになった。山の紅葉は終わりかけていたが風もなくぽかぽか小春日和のきょうはあちこち見て歩くには絶好の日だった。
予約していた農家レストランでの昼食のあと原阿佐緒記念館を見学した。 明治21年宮床の素封家の一人娘として生まれた原阿佐緒は、その美貌と多彩な才能、豊かな魅力ゆえに、多難な人生を歩んだ。詠まれた多くの歌や歌集、美人画や書簡類、そして手編みの帽子などゆかりの品々が多く展示され、静かな記念館には見学者も多かった。我が郷土にこんなすばらしい女性が生きたのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月21日 11時44分57秒
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