[くらし　できごと]の記事一覧 | 季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと

障子張り

　あと3日で12月、北風の身にしみる頃となりました。いつもは暮れも押し迫ってからやっている障子張りを珍しく終わらせてほっとしてます。　今年こそは小春日和の日に外で障子を洗おうと思ってました。それがひょんな仕事の分担で、きのう夫が障子洗いを引き受けてくれたのです。うふふっ！それではと今夜、頑張って８枚の障子を張りました。　　　　　　　　　　以前は巻紙をくるくると張ってましたが、今や大判の障子紙。いずれにしてもやっているうちに要領を掴み一人でも何とかなるものです。だんだん上手くなってばっちりできる頃にはお仕舞いです。

2007年11月27日

ヌメリスギタケ

　八幡神社の東側に高校時代から親しくしている友の実家がある。高台の静かな住宅地の一角にあって、広い屋敷には今は誰も住んでいない。ただ、床高い大きな家と伸びすぎた庭木や草叢だけが、かつての生活を忍ばせている。　家の管理にときどき見回ってやることがあるのだが、きのうの帰り際に庭の朽ちた栗の木に黄色のきのこの塊を見つけた。傘が5,6ｃｍのきのこの塊は日の光を受けて金色に輝き美味しそう。さっそく貰ってきて科学館に電話で聞いて見るとどうやら「ヌメリスギタケ」で食べられるきのこのようだ。用心深い夫は水槽の金魚をボールに入れてきて、その中に煮汁を入れて安全を確かめてくれた。かくて夕食にサトイモなどを入れてきのこ汁。すばらしいお味でした。　　　　　　　　　　ばらばらにして水で洗ったので、ぬめりがたくさん出てしまった。すぐ写真を撮ればよかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年11月08日

市民センター発表会

　ダンスサークルで毎週通っている市民センターの文化祭があり、私たちも日頃の成果を発表した。　練習やリハーサルを重ね、それぞれに緊張はあったものの本番には強く、とても華やかな舞台になりました。　終わった後はセンターの芝生に腰を下ろしての反省会。偶にはこんな動きもいいものですね。　　　　　　

2007年11月04日

火焚き

　珍しく出かける予定のなかったきょうは畑で一日働いた。切り払ったった木の枝や廃材などが溜まった時には燃やすことにしているのだが、きょうは風もなく火焚きには打ってつけだった。　　　　　　　　　　つねづね「いつか始末しなければ」と思っている溜まりに溜まった品々も、こんなときに火の勢いを借りてずいぶん整理することができた。町中ではとてもこんなことはできない。

2007年11月01日

大学女子駅伝

　きょうは新寺のお寺さんで法事があった。お参りが済んだあと、すぐ近くを大学女子駅伝が通過することが分かったのでさっそく写真を撮ることにした。　　　　　　　台風一過の駅伝日和、第２中継所から第３中継所に向かう新寺のカーブ、沿道で応援する人たちには小旗が配られ、選手たちが通る直前から交通規制が敷かれた。　　　　私も選手のよく見えるカーブのところでデジカメを構えて待った。トップは立命館大、そして少しずつ離れて次々に勢いよく選手たちがカーブを走ってくる。応援団の大きな声。夢中でシャッターを切ったが、全２０数校の選手たちはあっという間に通過して行った。沿道の応援はTVの実況を見るとは大分ちがった。

2007年10月28日

きのうのこと

　一日中激しく降り続いた雨もすっかり上がって、けさは台風一過の青い空！　昨夜銚子沖にあった２０号は早やくも熱帯低気圧に変わって北海道はるか北東沖に去ってゆきましたが、週末のきのうの雨はあちらこちらで計画していた野外行事にとってはとても痛手だったようです。仙台の街中を１０ｋｍ歩くウォーキングを取材したラジオを聴いていましたが、周辺の県外から参加した人や家族連れも多かったようですので雨がたいへん残念でした。　そんな中、毎週ダンスの練習で通っている市民センター祭りもあり、そこのホールでダンスパーティーを開きました。雨で出足を心配しましたが、男性、女性合わせて６０名ほど（珍しく男性の方が多かったかな？）のご参加を頂き、ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャ、サンバ、ジルバと心地よい音楽にのって華やかな和やかなパーティーを楽しんでもらうことができました。

2007年10月28日

市民センター祭り

　きょうは和裁教室で通っている某地区の市民センター祭り。センターのカルチァ教室で１年間励んできた成果をステージや展示の場で発表することは発表する側はもちろん見に来る地域のみなさんにとってもたいへん楽しみにしている機会です。今年は特にシニアの方々も多数出向いてこられてたいへん賑わいました。　私は和裁の展示でしたが、やり始めると熱中してしまう私のこと、このところ縫いかけの着物の仕上げやバザー小物作りの方に夢中で、ブログを開く暇さえなかったのでした。展示室は会員の縫った着物のほかに残り布などで作ったアイディア小物も並べ、和裁を懐かしむ人や小物を買っていく人などで２日間とも賑やかでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年10月14日

劇団四季「夢から醒めた夢」

　きょうは午後からパソコン教室があったがそのあと、夕方から県民会館できょうから始まった劇団四季のミュージカル「夢から醒めた夢」を観にいった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久しぶりのミュージカルは歌、踊りと舞台全体がとても豪華で、人は死んだら・・・というちょっと重いテーマだが明るく後味のいい印象だった。ロビーパフォーマンスも評判通り人気だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年09月14日

庭の柿の木も切りました

　我が家は狭い敷地のため、住み始めた頃に植えた木がみな大きくなり混み合ってきてどうしようかと悩んでいました。この春、一大決心をして梅の木を切ったのに続き、きょうは30年来の柿の木を切ることにしました。　毎年楽しませてくれた木に、突然の伐採のお詫びと感謝を唱えながら切りました。枝に結んだロープを道側から私が引っ張り、数回に分けて夫が大枝を切って最後にチェンソーで幹を根元から切り倒しました。伐採された木はみな畑へ。庭がとても明るくなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年09月02日

あっちこっち楽しんで

　月末で練習がないのでダンスのお仲間１６人で町のホールに踊りに行った。そう広くはないがエアコン付き会場で飲み物付きで３時間、自由に踊って1,050円、みんなそれなりに楽しむことができた。　家に帰って夕方からもう一つ、応募したサッカー試合観戦の券が当たって招待券が送られていたので7時からフルスタへ。ベガルタ仙台と京都サンガの試合、今宵は11,510名の観衆にまじって地元チームを応援し、1対０で京都サンガに競り勝った。うーん、勝ってよかったし映像では感じられない試合と会場の迫力、すばらしかったです。でも写真を撮るってなかなか難しいものですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年08月30日

梅干

　かなり遅れたがきょうやっと梅干の色付けに赤シソを入れ、改めて2つの瓶に移して封をした。今年の梅は収穫時期が良かったようで粒が大きく、また土用干しが効いてか皮がとても柔らかにできた。あとは赤く染まってくれれば嬉しい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年08月24日

我が家のお盆

　連日、うだるような暑さが続いている。今年こんな猛暑の夏になろうとは予想外だった。　さて、11日の土曜日、同居の息子一家はママの実家のある五所川原へ里帰り。青森も暑い暑いと言ってきた。　私たちは寺町が渋滞しないうちにと朝早くからのお墓参り、北山と新寺のお寺をお参りして回り、静かなのもひと時で、やがて東京から二男一家がやってきた。こちらは小４の男の子と年中組の女の子、また一段と大きくなった。柱に身長の標を付けて月日を目盛り、公園でブランコ遊びをしたり花火をしたり。子供は暑さなど気にしないように元気だ。　これまではお寿司を取ったり食べ放題に行ったりしたこともあったが「手作りでやったらいいんじゃないか」の一言に、あれこれ真夏の料理を工夫して何とか並べ、冷えた尾花沢スイカは最高のデザート。「真夏のお宿は快調なホテルがいい」と言って夜には移動。　そんなこんなできょうは15日、五所川原組みも午後には帰ってくるし、また東京組みも賑やかに合流して今年のお盆休みは終わりそうです。　なんかせわしくてブログも開けずにいましたが、　　今朝は気になっていた朝顔の写真を撮ってきました。朝顔は朝の花、私が畑仕事に行く頃にはどうしても萎れてぐったり、そこで今朝は早々と撮りに行ったのです。　去年、多賀城歴史資料館の帰り道見付けていたのを、秋に採種に行ってこんなにきれいに咲きました。青い西洋朝顔です。　　　　　　　　　　　　　　　　１ヶ所に蕾が複数付き、とても花数の多い青い朝顔でみごとです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年08月14日

山くらげ　そして七夕前夜祭

　日曜日は大体スケジュールが入ってないので自由な動きができる。じりじり照りつける夏の太陽の下だがやっぱり畑で大半の時間を過ごした。　そのひとつ、きょうは春に植えた山くらげの収穫をした。　　　　　　　　　　全体では2メートルを超えるほどに伸びた山くらげ、まずは収穫して先端の花芽の部分と葉っぱをみな取り去りました。さて一体どこをどうやって食材になるように作るのでしょうか?　皮は剥くのでしょうか?　湯通しはするのでしょうか？　こんなときの大きな味方がインターネットです。「山くらげの乾燥法」さっそく調べてみましたら・・・・皮を剥いて適当な長さと太さに割いて紐に渡して干すそうです。　うーん、やってみましょう。でもこれだけたくさんあるとたいへんでーす！　明日から仙台七夕、今宵広瀬川から打ち上げる花火観賞に行きました。仙台二高周辺を落ち着く場所を探してうろうろ、有料席がペアで1万円にはびっくり、とてもとても。結局、交通遮断した仲の瀬橋いっぱいに陣取ったみなさんの仲間入り。風も無く絶好の花火日和のなか、大音響とともにさまざまなデザインの花火が頭上から振ってきてしばし、現実の憂さを忘れるひと時でした。写真は撮ったけどちょっとね。

2007年08月05日

梅干の土用干し

　2日前に大暑に入り「これでもまだ梅雨は明けないのかしら？」と思うほどの青空が3日続いた。きょうは梅を干すことにした。2週間前に漬け込んだ梅の塩漬けはたっぷり水が上がっている。朝からきれいに洗った大ざる4枚に塩水を切った梅をぱらっと並べて庭の一日中陽の当たる場所に並べた。　　　　　　　　　　明日はまた干せるような天気になるかどうか分からない。梅はぐんと水分がとんでちょっと萎びてきた。１２％の塩加減は塩辛くもなくちょうど良い。

2007年07月25日

近くの小学校の遊びの広場

　仙台の公立学校は２期制なので通信表はないけれどもきょうから夏休みに入った。　その初日、孫の通っている小学校では「遊びの広場」が行われ、私もボランティアで参加した。ＰＴＡと地区の児福協主催で、子供たちは出店や各種手作りゲーム、脳トレや体力測定、紙ヒコーキ、スライム、昔の遊びなどいろんなコーナーで遊び、印をもらっては次へと回って行く。　私の手伝った昔の遊びコーナーはお手玉、折り紙それに七夕短冊に願い事を書いて笹竹に飾るのを手伝った。あいにくの雨で校庭が使えず体育館いっぱいになっての行事でしたがなんと楽しそうな子供たち！　私たちも久しぶりにたくさんの子供たちと時の経つのも忘れて楽しんだ「遊びの広場」でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年07月21日

出かける前の大忙し

　日頃、のんびりしているので出かけるとなるとあれもこれもと大忙しです。　2日前にもいだ我が家の梅、今年は粒が大きくて豊作でした。梅酒に少しとって、いいところはみな梅干です。２０ｋｇ余りを昨夜から水に漬けておいたものを水切りしてやっと塩漬けが終わりました。ほっ！　誰がこんなに梅干を食べるんでしょう？　　　　　　　　　　　「仙台はこの後ずっと降るらしいぞ」と言って、夫はジャガイモ掘りも頑張った。こっちは何ｋｇ採れたか分からないが、新ジャガ、まずは遠くの息子の所に送った。　　　　　　　　　　　それでは、北海道、最北の岬までいってきまーす。　　　　　　

2007年07月10日

「鶴瓶に乾杯」とルバーブジャム

　月曜日の夜のウォーキングは時間が気になる。ＮＨＫの「鶴瓶に乾杯」が始まる8時までには茶の間に帰りたいからだ。　今夜はなんとか間に合いました。そしてガスにかけたルバーブジャムのお鍋を気にしながら、高知市の後編を観ました。　元気なサッカー少年たちと見事なボールさばきで交流するタレントのジローラモさん。　迷子になるほど広いピーマン、シシトウビニールハウスで働く明るい家族と語らう鶴瓶さん。　いつもながらにいきいきした画面に引き込まれていきます。突然の取材にもかかわらずみなさん、素でなんて話が楽しいのでしょう！　そんな中で取材中ずっとカメラから隠れて声だけだったピーマン農家のお嫁さんるみちゃんが、番組のあとで送ったお便りで言っていました。「鶴瓶さん、幸せな気持ちにしてくれてありがとう」と。明るく可愛いお嫁さん、るみちゃんの言葉はとても印象的でした。　ルバーブジャムも無事完成したし、今週も鶴瓶さんに会えて、私も幸せな気分になりました。　　まだ熱い出来立てのルバーブジャムです。2.5ｋｇでこんなにできました。　　　　　　　　

2007年06月25日

山クラゲっていったかしら？

　まずやらなければならないことあれやこれやに手がかかってブログがおろそかになっていた。　その一つ、夏の旅行（北海道礼文利尻方面）の計画がやっとできた。ツアーにのれば簡単だがコースから宿からインターネットを駆使して自分で作るとなるとこれがなかなか手がかかり時間もかかる。コースと立ち寄りたい箇所を決めながら一日に走れるキロ数を見て宿を探し、インターネットで予約する。日が迫ってきているので既に満室などで宿探しも簡単にはいかない。　「こんなことはＰＣがなければ出来ないなあ」と、いつもはＰＣ嫌いの夫もその便利さには驚いているようだ。　ところで、梅雨入りはしたけれど雨は続かずマイガーデンの作物の生長は勢いづいている。その一つ、去年長野の善光寺に行ったときに、種を買ってきて育てている山クラゲ？こんな植物は初めてだがなんて元気なことでしょう。ちょっと間引きが足りないようですが現在ぐんぐん大きくなっています。　誰か育てたことのある方、この後どうなるのか、またどんな食べ方があるのか教えてくださいませんか！　　　　　　　

2007年06月23日

ドラリオン仙台公演

　早帰りの孫２人を連れてダイハツドラリオン公演を見に行った。ウィークデイの２回目だがたいへんな人々。サーカスとは少し違う様々なパフォーマンス。どんなに訓練したのでしょうか、みな人間わざとは思えないほんと、見事な技が次々にスピーディーに繰り広げられるのでした。　　　　　　　　　　　　　

2007年06月19日

中学校の同期会

　訳あって５０年ぶりに立ち上げた中学校の同期会、やっと４回目の今回は２７名と前回より参加者は少なかったが、みなその頃の気持ちに立ち返り思い出話に花が咲いた。朝のホームルームでは、会への要望などに添えてみなさん「来年もぜひ参加したい」の声に幹事たちも一安心、再会を約束して散会した。　　　　　　　　　　

2007年05月26日

田ゼリ摘みその２

　和裁の仲間と田ゼリの話をしていたら「連れてって」と言われたので、きょうは休耕田に田ゼリ摘みに行った。　身支度も決め篭と鋏を持って1時間ほど田ゼリを摘んだ。根元も太くなり先週よりずいぶん育っている。大分上手くなった鶯のさえずりを聞きながら、なんだりかんだり話をしながら手を動かしているうちに、あっという間に田ゼリは篭一杯になった。今夜はそれぞれの食卓で、春の香りを味わっていることでしょう。　　　　　　　　　　

2007年05月11日

子供たちはそれぞれに

　家の孫たちはママのお里でお花見と温泉で楽しんでいるようす。　東京の息子からは、「今からおにぎり持って郷土の森公園に行って遊んできます」と電話。二人の孫たちが電話の向こうから興奮した声。こちらは夏休みまで会えそうにない。　もう一人の息子は遠刈田の職場へ早朝から車で出発。大型連休もそれぞれの場でそれぞれの動きをしているのです。子供たちもいつの間にか自分たちの生活を築いていくのです。　　　　　　

2007年05月05日

竹の子

　畑に隣接する古い大きな家が取り壊されて４ヶ月が経った。それと一緒に高台の大きな竹林もドイツ製の大型重機で根こそぎ刈払われたので、竹の子の季節になると近隣で頂いていた竹の子だがもう生えないだろうと思っていた。　ところが昨日その辺をうろうろして見て！！あったのです。伐採した枝がら以外何にもなくなった山肌にぽちっ、ぽちっと顔を出した竹の子たち！　すごいものです。土中深く竹の根は芽吹きの季節を待っていたのでした。　　　　　　　　　　　もちろんすぐにツクシを持っていって竹の子を掘り上げました。さっそく夕ご飯は竹の子ご飯、やっぱり美味しい春のお味です。　家が建っていた頃には一度も行ったことがなかった林を上って行ってみました。自然の流れ道を挟んで両側には背の高い雑木林、歩くとふかふかの道をそのままずっと上ればきっと隣の団地の境があるのでしょう。　「団地の境に自然が残っている」と言われますがまさに、ここは自然林、これから季節が進むごと、どんな姿を見せてくれるのでしょうか、楽しみです。　　　　　　　　　　

2007年05月01日

和裁

　和裁教室は夏の期間以外は毎月２回である。いつもと違ってきょうは午前の時間を多くしてその後、１８年度の落第式も兼ねたお食事会をゆっくり持った。　若い頃には和裁に縁がなかった私だが、あるとき突然、縫い物がやりたくなった。「今頃になって・・・」という気もあったが仲間もよくて教室は楽しい。しかし、なかなか覚えられないことが一番の問題だ。　　　　　それと、若い人たちが今回ご主人の転勤でたくさん抜けたことだ。新会員さんが欲しいのです。誰か楽しい雰囲気の和裁教室をご一緒しませんかぁー？

2007年04月04日

今年も花の会

　若い頃、一緒に勤めたお仲間が毎年この時期に秋保のホテルに１泊して旧交を温める「花の会」に参加した。　メンバー18人が全員揃った頃もあったが、今はみな年も重ね、体調や家庭の事情などいろいろで、今年の参加は半分になってしまった。　それでもみんなこの日をとても楽しみにしている。喜寿を迎えた方もいて話題はやっぱり、家族や自分たちの健康に関する話題が多くはなってきたが、お互いこの1年間の積もる話で夜の更けるまでにぎやかに過ごし、「また来年」を期して別れた。

2007年04月02日

ちょっと

　ちょっとお出かけ！

2007年02月25日

夜の散歩

　日中は雨も降ったがそれも上がって今夜も晴れ。少し膨らんだ上弦の月が昨日よりまた少し高く輝いていた。　そんな中を私はいつもの道をさっさと歩く。とはいえ家を出てからしばらくは車の行き交う狭い道、15分ほど歩くとやっと歩道のある安心な道に出る。　バス通りは車の数も多く、自転車や歩行者もみな家路を急いでいる。犬の散歩や同じようなお散歩族の人影にも出会いながら、ぐるっと回って1時間ちょっと。　こんな散歩を始めてから2月でちょうど2年になる。二人で歩き始めた夜の散歩だったがなかなか一緒は続かない。ま、このペースで当分は続けることにしましょうか。

2007年02月23日

映画「ドリームガールズ」

　アカデミー賞、助演女優賞候補のいることでも話題になっている映画「ドリームガールズ」を観てきた。　筋はさておき、コーラスガールたちの披露する歌声とパフォーマンスは実にすばらしい。中でも幼い頃からショーやミュージカルに出演し人気オーディションを勝ち抜いて役を得たという候補になってるジェニファーハドソンの見事な歌唱力、これはもう圧巻で心を揺さぶられました。もう一度見たい気持ちです。　　　　　　　　　　

2007年02月23日

きょうも滑ってきました

　天気予報の晴れマークに誘われて、予定を変更し、きょうも面白山スキー場へ。　予報通りの絶好のスキー日和、水曜日のスキー場はほんとにがら空き、MYゲレンデ状態でした。　　　　　　　　　　　前方、山の上に飛行機雲！　先週と違っていたのは一番上のコースで感動した霧氷の桜並木、それが全然なかったことです。冷え込みが少なかったんでしょうね。　ブナや雑木の木々の先端はうっすらと新芽色に見えたのは気のせいだったでしょうか？　　　　　　　　　　　きょうは、朝日に木々の長い影が伸びている頃から、山の端に陽が蔭るまでたっぷり滑って遊んできました。「遊びをせんとや、生まれけん」うーん、こんなに遊んでていいのかなあ？　　　　　　　　　　　　　　　

2007年02月21日

園芸センター・ラン展

　自宅の温室でランの花を楽しんでいる知り合いの方を訪ねました。カトレアやパフィオペディラムなど難しいランの花をたくさん咲かせていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょうど今、市の農業園芸センターでタイから取り寄せたラン展をやっているというので一緒に見に行くことになりました。　とうほくラン展も大したものでしたが、全館温室の園芸センターでのラン展はまた格別。高温多湿にした展示会場にはたくさんのランのほかにも熱帯、亜熱帯植物が多数展示されていました。高い木や枝に着生した状態の見事なランの花など、たっぷり観賞することが出来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは紫のバンダ、他にもいろいろな色がありました。　　　　　　　　　　　シダの仲間だという珍しい植物や腰掛けられるほど（腰掛けたら痛いけど）大きなサボテン、パピルスや食虫植物、南国の木々や花などたくさんの展示でした。　　　　　　　　　　　きょうはとてもいい天気。園芸センターに隣接する大沼には白鳥やカモなどたくさんの水鳥が憩っていました。　　　　　　　　また、街並みのはるか向こうには真っ白く雪を頂いた山々が連なり、泉ケ岳から南の蔵王連峰までがとても美しく輝いて見えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年02月20日

はまっちゃいそう、道明寺づくり

　昨夜は試作、今朝は本番。　　こんなに作っちゃいましたぁ！　昨日よりはちょっと大きめ、餡子もお餅もしっかり計量しながら・・・こんなに作ってどうしましょう。　いやいや、もって行くところはたくさんありまーす。　夫の行く所ににも持たせてやりましょう！　　　　　　　　　　

2007年02月19日

私も真似して道明寺

　もんぺさんの道明寺がとっても美味しそうだったので、私も作ってみたくなりました。　材料は多分、さとう商会でうっているはずと思い、さっそく行って道明寺粉と桜の葉の塩漬けを買ってきました。　何しろ初めてのこと、ドキドキ、ワクワクしながらまずは試作です。オーブンとかは使わずに電子レンジを使って、形作りは今一ですがまずは誰が見ても道明寺だろうという出来上がりになりました。　明日、たくさん作ってパソコン教室のみなさんに、「お店で買ってきたの」って出そうかしら？　うん、明日はもう少し上手に仕上げなくちゃ。　もんぺさんのお陰ですわ。ありがとう！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年02月18日

きょうは泉ケ岳で

　きょうは午前も午後も体育の日。　午前の部でも汗をかくほど動いた後だったが、天気も穏やかスキー一式は車に積んであったのでそのまま泉ケ岳スプリングバレースキー場へ直行した。　　　　　　　　　　　スプリングバレーはこの泉ケ岳の北側のスキー場。　昼過ぎなので二時間券と思ったが、それはなかったので一番短い4時間券2,700円券を買った。　きょうはスキー板も変えてみた。先端の丸いスキーが滑りいいというのでリサイクルショップで買ったものだ。うーん、私としてはまだ前の方がいいような気もするが、慣れればぐんと滑り易いそうだ。（先の丸い方がきょうから使ったスキー）　　　　　　　　　　　きょうは土曜日、子供連れもたくさん来ていてリフトは少々待ち列が出来ていたがゲレンデは快調でした。ここは初級コース。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この調子だと5時過ぎまで滑れるかなと思ったが、後半はぐんと気温が下がり寒くて寒くて、4時にはもう降参して上がった。　　　　　　　　　　　市街地から30分ほどで行けるスキー場があるなんて、仙台は恵まれていると思います。スキー場からはるかに仙台の街も見えるんですよ。（写真中央）

2007年02月17日

初滑り

　特に予定もなかったきょうは天気予報も晴マーク。　準備していた一式を担いで夫とふたり、朝のJR仙山線下りに乗った。雪の少ない今年の初滑りは宮城山形の県境、面白山スキー場である。　なんとこの素晴らしいスキー日和！　風もなく、雲ひとつない空、白銀の世界！　そしてリフトに並ぶこともなく整備されたゲレンデは何処もかしこも使い放題でした。　　　　　　　　　　　　　　　リフトもガラガラ乗り放題。　　野うさぎでしょうか点々・　・　と足跡が。　　　　　　　てっぺんまでのリフトを降りるとちょっとの高度の違いなのにみごとな霧氷の花！　　　　　　　雪質もしまってカタクリ状態、滑るには上々。　　　　　　　　　　晴天でなければこんな美しい霧氷は見られません。まるで満開の桜並木のようでしたよ！　　　　　　　　　リフトを降りた地点、南面白山頂上付近からの眺めです。向こうに高く見えるのが北面白山。　　　　　　　　　　それほどスキーが達者でもない私がこの齢になっても大自然の中でスキーをこんなに楽しめるなんて、かつては思ってもみなかったことです。　　運動神経の鈍い私がこんな風に楽しめるようになったのはやはり夫のお陰。スキーのときだけは細かく気を遣ってくれるので、常々不満も多いけれどもこのことはとても感謝しているのです。　　面白山スキー場、我が家からはJR仙山線で1時間弱、電車で行けるのでとても便利です。それにしてもスキー人口はずいぶん減りました。若者のほとんどはスキーじゃなくてスノーボードですものね。　　そんな訳で、きょうはおのや山荘で昼食を取った時間を含めて６時間あまりをシニア・一日券（2,860円）でたっぷり楽しんできました。　去年のように痛い目に合わないように気を付けてまたぜひ行きたいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年02月13日

とっても嬉しい、どきどきの一日でした（その２）

　血のめぐり、頭のめぐりがどんどん遅くなってきたせいか、ブログを書き始めても思うように進まない。　９日の「どきどき・・」をまた思い出してひとこと！　　かなり以前からブログで交流してきた県北の「きゅうりやのばんちゃん」ことパワフルレディさんが、メンバーの受賞の応援を兼ねて４人でフォーラムに参加することになっていた。こんな機会はまたとない。さっそく私たちパソボラ女性群6人も入って合同ランチを計画。三井アーバンH．13Fレンガハウスでのランチタイムはパワフルレディーズの嬉しい出会いを十分満足させてくれた。　　　　　　　　　　そうそうそして、何の気兼ねもなくお国ことばで得意の分野をおっきな声で話す。どっと笑ったり「えっ？」と首をかしげたり、聞き直したり・・・。　きっとこの会はこれっきりには終わらないだろうと、勝手に予感した私です。　そう、それに「今度ははっと作って待ってっからねえ！」と嬉しい一言もありましたし。　　　　こんなすてきな交流もあったんですよ！

2007年02月10日

とっても嬉しい、どきどきの一日でした（その１）

　　　　　　　　　　　　　　　実は昨年の暮れだったでしょうか、パソコン仲間の代表の方から「県の高度情報化推進協議会」で募集している「貴女のIT活用術おしえて！！」に私のブログを推薦してくれるというお話を頂いたのは。　それからしばらくして入選したという知らせが届きました。　そしてきょうは宮城県庁11F会議室での表彰式とフォーラムに参加して来ました。　表彰はエッセイ部門4点、ブログ部門4点で、私はブログ部門の中での受賞でした。　受賞のみなさんは地域社会への関わりやネットの有効活用、高齢者のブログなど、それぞれに魅力溢れる内容のものでした。　　私がブログを始めたのはパソコン練習の一環として「畑の作物の栽培記録にでもなればいい」ぐらいの気持ちでした。日を追うにつれて孫や家族、旅行や趣味、と扱う範囲も広がっていきましたが、身の回りのことを、思うに任せて綴ってきただけのものですから、IT活用術にはほど遠く、賞を頂くなどとても恥ずかしいと思っています。　しかし、発信することにより見ず知らずの方から貴重な励ましや助言を頂いたり、一つのテーマに対して寄せられたさまざまなコメントを読み感動したり、ブログを始めたことによって得られたものはとても大きいと感じています。　　また県内各地で女性のみなさんが熱い気持ちで地域おこしに活躍していることなども、このたびのフォーラムに参加してよく分かりました。社会に一歩踏み出している方々はたくさんいらっしゃるのです。そんな意味でもいろいろ考える機会も与えていただきました。　あらためて関係機関の方々それにきょう参加された方々に感謝いたします。ありがとうございました。　嬉しいどきどきの日は９日、実は昨日のことだったのです。　しかし、一日ハイな気持ちで動き回ったせいでしょうか、家に帰って写真をパソコンに入れた頃から疲れがどっと出て、私は休んでしまいました。それで書き込みは一日遅れてしまいました。　　朝、ブログを開いて見ましたら、参加者のみなさんのブログにはお見事な書き込みがいっぱい、「あヽなんてみなさんお若いんだろう！」あらためてみなさんの大きな活力を感じました。

2007年02月10日

紙ひこうき大会

　このごろ孫たちは広告紙で折った飛行機をよく飛ばしていると思ってたら、きょうは小学校の体育館で紙ひこうき大会があるというので私も見に行った。　自分で折った紙ひこうきをステージの上から3回飛ばして飛んだ距離を競うものだ。小学生の他に親の部もあり、孫たちの記録は１５ｍで残念ながら賞には入らなかったが親子して楽しく参加したようだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年01月27日

夜のウォーキング

　夜のウォーキングを始めてから間もなく2年が経つ。ゆっくり晩酌気分を味わいたい夫はぐずぐず理由をつけてパスすることが多くなった。　一人で歩くのも結構気楽でいい。調子がいいときは住宅地を下って街中を回ってくることもある。街中は歩道があって歩きやすいがいつも歩く道は一人がやっと通れるほどの道幅で、車が来れば立ち止まってやり過ごさなければならない。「危なくて歩けないよ」と言うのが夫の言い分だ。

2007年01月26日

東京の息子ファミリーも里帰り

　日頃は翌日までも勤務していると言う東京の息子が家族と共に里帰りしてきた。　２人加わり４人のちびっ子パワーで家中なんと賑やかなこと！　久しぶりの全員集合なのでやっぱり食事にも力が入ります。お餅に続きお寿司パーティー、ついつい箸が進み、お酒も進み・・・正月はこれだからたいへんです。　　　　　　　　　　　　　　　　「ずっと、夕食の後にはウォーキングをしてるんだよ」と言ったらその息子は一緒に歩いてくれた。何年ぶりの家並みの変化などを話しながら、今夜は久々の親子ウォーキングになった。　　

2007年01月02日

元朝参り

　元朝参りはその家々の動きがあるのですが、我が家の元朝参りは「元朝参りのはしご」です。　まず、氏神様の大崎八幡神社から始まって家族全員の市内の干支の神社を回ります。兎の文殊さん、丑寅虚空蔵さんと辰巳の愛宕神社、未申の大日如来から酉の大滝不動さんへとお札をもらいながらのお参り。　穏やかな日和のせいもあって何処もみな渋滞、長蛇の列状態でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長い石段を登ると大崎八幡神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きれいになった大崎八幡神社々殿　前面いっぱいに参拝者の列　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丑寅虚空蔵さんでは鐘撞きもしました　　　　　　　　　　　　　　虚空蔵さんの後ろからは仙台の街、はるか向こうに泉ケ岳スキー場も望めました。じいじも手縫いの大島を着てくれてよかったわ。雲がかかってしまったの、上手くいかないものですね。　　　　　　　　　　　　愛宕神社境内では太鼓に合わせて獅子舞が。孫たちも「頭がよくなりますように」とパクパク、私も「ボケませんように」とパクパクしてもらいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年01月01日

２００７年元旦の朝

　　　　　　明けましておめでとうございます　　　ブログ仲間のみなさん、今年もどうぞよろしく！　２００７年は穏やかに明けました。　我が家の元朝はまず、お餅焼きから。孫２人が家族みんなにお餅を何個食べるかを聞いて回り、計３９個を炭火でちょっと焦げ目をつけながら上手に焼きました。　お正月さんにお参りし、お雑煮　あんこ　エビ餅と黄な粉餅で祝っているうちに年賀状が届きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年01月01日

大晦日

　今年最後の一日は、朝からお雑煮用のお引き菜作り。大鍋一杯に茹でた大根、牛蒡、人参、ずいきを絞り、おにぎり大にまとめて平ざるに並べて外に吊るしました。明日朝は凍みた固まりを雑煮の具として取り込んで使います。　栗きんとんは作らなかったけどお煮しめ、お膾、牛蒡入りなど作り、花も活けました。じいじは神棚にお正月飾りも終えました。　７人家族が揃ってこの１年の無事に感謝して乾杯。今年の紅白はなかなか、勝ちは白組。　みなさん新しい年もどうぞよろしく！

2006年12月31日

ぺったんぺったんお餅つき

　我が家の庭でお正月を迎える餅つきをした。　いつもより早起きし、昨夜のうちから浸るかしていた５升ちょっとの餅米を２回分に分けて笊で水を切る。ママたちとも相談したとおり８時半から１回目を蒸して搗き、２回目搗く頃には小さなお客さんたちがたくさん集まった。　折角だからと一人ひとり餅つき体験もしてもらい、準備していたあんこ、黄な粉、沼えびにそれぞれちぎって餅を入れ搗き立てをみんなで味わった。特に沼えび餅は珍しいらしく好評。「杵はおもかったぁ」とか「餅はこしが強くてなかなかだ」などとにぎやかだった。　「ぺったんぺったん音ばっかりでは申し訳ないね」とご近所にもあんこ餅をあちこち届けて回った。　　　　　　　　　　　　　　もち米の蒸け上がるのと蒸篭の木の香りが漂ってきます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何年使っても、臼も杵も立派に現役です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　孫の友だちもじいじと一緒にぺったんこ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パパとママのコンビもとっても上手になりました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「小さなお客さんたち、好きなだけお餅をどうぞ！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年12月30日

畑の南側が空き地になった

　畑の南隣に古くからあった大きな農家が取り壊された。もともと住宅地ではないのでその家がなくなったら南面がぱぁーっと開けてすっかり景観が変わった。　さあ、芽吹きの頃はどんなでしょう、楽しみです。　ところで、解体した太い材木をダンプに積んでいたので「隣の畑の者だけど、花壇の土留めに少し分けてちょうだい」と頼んだら「いいよっ」とパワーシャベルでひょいと掴んで数本置いていってくれた。「うわぁー嬉しい」古い柱や長押で、夫はまた腕を振るうことだろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹林も伐採されたのですっきりしました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我が家の畑から見るとこんな感じ　　　　　　　　　　　

2006年12月26日

たいへんお世話になりました。

　家庭ごみでは出せない不要品をまとめて出すことになった。かつて改築のときなどは軽トラに積んで葛岡の焼却場へ運んでいったものだが、今回はそれほどの量もないので収集車に頼んだ。決められた料金をコンビニで支払い、シールを貼って指定された場所と時刻で出しておけば持って行ってくれる。料金はそれぞれ４００円。　自転車３、一輪車１、ストーブ３、ステレオ１、それぞれ生活を便利にしてくれた品々でした。ありがとう、ご苦労さん！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年12月25日

AEDを用いた心肺蘇生法の講習会

　地域の赤十字主催の「救急車が来るまでに」という講習を受けに行った。　内容は人形を傷病者に見立てて、意識障害、呼吸障害、心停止などの状態に陥ったとき、直ちに気道確保して人工呼吸や心臓マッサージを行い、心臓にいわゆる電気ショックを与えるAEDという機器を使っての心肺蘇生法である。　TVなどで見ている時とは違って、実際に自分がやるとなるとなかなか手順が覚えられない。パンフレットには一般市民が行う救命手当とあったが、人形相手でさえこうなのだから、ましてや現場に遭遇してしまったら手も出せないかもしれない。　　　　　　　　　　　

2006年12月16日

誰か、教えていただけませんか？

　古い焼き物のお人形などを集めている友だちがいます。花巻の焼き物の大黒さまを大事にしていましたが、塗料がはげてきたといって悩んでいます。「特に赤い塗料が剥がれ落ちてくるんだけど、どうしたらいいのかしら？」と聞かれましたが、私には分かりません。どうしたらいいのか、誰か、教えていただけませんか？　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年12月13日

いくつか目の忘年会

　今年も残すところあと半月ちょっととなりました。仕事がなくなってもこの時期忘年会はつきものです。　きょうは和裁教室のみなさんと古民家風レストランでの忘年会。それぞれ自分で仕立てた着物姿で参加しました。　　　　　　　　　　　

2006年12月13日

足元といえば

　足元といえば、たくさんの人々が曲にあわせ、リズムに乗って踊るパーティー。行くのはほとんどシニアの会ですが、いい汗かいて華やかな気分を味わってなかなか楽しいものです。　　　　　　　　　　　　

2006年12月05日

枯葉集め

　紅葉が山から里へそして街路樹もきれいに色づいてきたかと思う間もなく一気に落葉が進んでいる。　そしてこの時期、畑を楽しむ私たちには毎年大仕事が待っている。それは落ち葉集め。軽トラにベニヤ板の囲いをつけて落ち葉の吹き溜まりを求めて落ち葉集めに向かうのです。　きょうは木の間隠れに大倉ダムの見える山道で1時間半ほどかけて集めました。街路樹のケヤキの落ち葉もいいですが山の落ち葉はそれより葉が厚くガサがあります。大きな葉っぱ、ホウノキなども混じっています。畑の堆肥置き場に入れて油粕をかけてひと冬越すととてもいい腐葉土ができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吹き溜まった落ち葉をポリバケツに詰めて軽トラに運びます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　軽トラいっぱいになりました。こんなに大きいホウノキの葉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堆肥置き場に移して油粕を掛けます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年11月14日