闘魂　サバイバル生活者のブログ

労働ビッグバンの底流に官僚の保身があるのではと指摘しておいた。経団連の身勝手さも日ごろから指摘している。経団連と官僚と政治家のグー・チョキ・バーの関係は以前から取り沙汰されている。

だから、一方で官僚に擦り寄られ、他方で経団連の尻馬に乗るバカの安倍は非常に美しい。ところで、現在のトレンドでいちばん得をするのは経団連。役得みたいなもんだ。このトレンドでいちばん損をするのは弱者である民間の労働者。降って沸いたような不幸だ。

そして、このトレンドを穿つには、政治を変えること、つまり、グー・チョキ・パーの利害が一致するトレンドの頂点である経団連の国民説得のための建前＝論理を穿つことだ。経団連が黒船だと騒ぐグローバリゼーションの内容を検証するのがポイントだ。

国民の生活を犠牲にしてでもグローバリゼーションに対抗するのが最終的にみんながハッピーになれる方向だという。

だが、グローバリゼーションなんてのは取るに足りない幻想、つまり経団連が勝手に黒船だと叫んでいるだけなのではないか。実際のところは、資本の論理を正当化するレトリックに過ぎないのではないか。

こう踏んでいるのだが、これは新聞を読んでいるだけでは検証できないかも知れない。

いずれにせよ、生活に追われる小生の手に余るテーマだ。