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闘魂 サバイバル生活者のブログ

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カネを生かす、ヒトを育てる


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ブログの原点 その1


ブログの原点 その2


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ネットの議論がリアルに波及


追悼、「反骨」忌野清志郎


あたらしい認識の枠組み


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科学という物語


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ニヒリズムの克服


ドル暴落後の日本


労働ビッグバンをめぐって


働くとは


シャワーは冷たかった


労組再編


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政治の本質と経済の論理


ドルとユーロのせめぎあい


就業規則の不利益変更


労働ビッグバン再考


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年次改革要望書とビッグバン


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美しい国の現実(リアル)


売国奴たちへ―日米の違い


おやじの論考―市場と疎外


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財政赤字とベーシックインカム


通貨改革とBI


陰謀論との出会い


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商業メディアとタブー


パラダイムシフトの意味


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恥を知れ、アメリカ


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最悪コンビ=FRBとヘッジファンド


金貸しと戦争


ジャパンハンドリング2010


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日銀と闇の権力者


愛宕北山「猶太と世界戰爭」


不労所得と財政赤字


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不労所得の罪 その2


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財政危機はガセ


財政危機はガセ その2


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天皇と国際金融資本


仕組まれた没落―大阪編


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闘魂サバイバル生活


おやじの絶叫2007


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おやじの宣言2009


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著者の伊藤真は司法試験予備校の塾長だ。当然、弁護士資格は持っている。曰く、会社法の内部統制システムがしっくり来ない感覚は、米国と日本の国民性の違いに由来する。グローバリゼーションのあだ花、新自由主義が変容するのだってそう。米国と日本では根本が違う。

それは、権力に対する心構えというか、姿勢の違いに帰着する。権力というものをどう見るかが180度違うのだ。根本のところが違うから米国で生まれたシステムが日本に根付くとは限らない。

日本では、権力と対峙するのではなく、権力に従って、権力のもとで互いに協力しあって、調和のとれた社会を築くのが善だとされている。そこには、権力を疑って、権力を監視し、権力を縛って自分たちのために利用するという考えがない。

権力者たる公務員が不祥事を起こしても仲間に詫びるような詫び方をする。会社の経営者が不祥事を起こしても同様だ。これは日米でなにかが決定的に違っていることを示す。

だから、新会社法の内部統制システムも米国流の押しつけられたシステムであって、日本独自のシステムを構築していかねばならないとなるに違いないという。憲法論議と同じことが起こるというのだ。





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Last updated  May 9, 2007 11:25:28 PM
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