590760 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

闘魂 サバイバル生活者のブログ

闘魂 サバイバル生活者のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

百万回の言い訳


時代状況


カネを生かす、ヒトを育てる


ビジネスマンのバイブル


ブログの原点 その1


ブログの原点 その2


ブログの原点 その3


ネットの議論がリアルに波及


追悼、「反骨」忌野清志郎


あたらしい認識の枠組み


ひとつの時代が終わった


科学という物語


根無し草と寄生


マネーゲームとトービン税


新・反グローバリズム


日本の独立


カネの本質と時間泥棒


ニヒリズムの克服


ドル暴落後の日本


労働ビッグバンをめぐって


働くとは


シャワーは冷たかった


労組再編


成果主義と共同体崩壊


政治の本質と経済の論理


ドルとユーロのせめぎあい


就業規則の不利益変更


労働ビッグバン再考


グローバリゼーション


気になる他人の財布


リストラのターゲットになったら


年次改革要望書とビッグバン


皆さん騙されないように!


美しい国の現実(リアル)


売国奴たちへ―日米の違い


おやじの論考―市場と疎外


時事放談2006


財政赤字とベーシックインカム


通貨改革とBI


陰謀論との出会い


マスコミに流れないタブー


商業メディアとタブー


パラダイムシフトの意味


サブプライム問題の背景


恥を知れ、アメリカ


米金融街に隷属するな!


最悪コンビ=FRBとヘッジファンド


金貸しと戦争


ジャパンハンドリング2010


CIAと戦後日本


日銀と闇の権力者


愛宕北山「猶太と世界戰爭」


不労所得と財政赤字


不労所得の罪


不労所得の罪 その2


米国の罪


社会の寄生虫=金融不動産


財政危機はガセ


財政危機はガセ その2


米国債はアヘンにも劣る


無から有を生む信用創造


ほんとうのおはなし


幕末と国際金融資本


東京政府の正体!


東京政府の正体 その2


天皇と国際金融資本


仕組まれた没落―大阪編


日本人が知らない恐るべき真実


闘魂サバイバル生活


おやじの絶叫2007


おやじの宣言2008


努力をドブに捨てるな!


おやじの願い…詩に託して


こんな所で…


おやじの宣言2009


ミッション


ミッション その後


ミッション 続き


マイナーバージョンアップ


旧版20120814以前


旧版2013年1月1日以前


米国メディアのタブー


インターネットと陰謀論


ネット時代のリアル


ネット時代を生き抜くスキル


いわゆる陰謀論について


ネット時代突入宣言!!


陰謀論に挑戦しよう!


反陰謀理論批判


陰謀論のラベルを引剥がす


陰謀論の系譜


正統派経済学の限界


陰謀または謀略に関して


陰謀論=認識の出発点


陰謀理論(岩波バージョン)


競争と公平感


メーソン型組織


陰謀論にダマされるな!?


陰謀系論者比較


地域通貨とサバイバル生活


自治体と地域通貨


物価に織り込まれる利子


減価する貨幣(入門)


中央銀行と地域通貨


地域通貨としての電子マネー


Profile

genzou1960

genzou1960

Calendar

Recent Posts

Category

Favorite Blog

昭和天皇実録「雄弁… New! 佐原さん

歯車はものを考えな… New! かせぎにんさん

「年金受給80歳から」… 山田真哉さん

切手の処分を進めて… SRきんさん

コンサルのできる社… ワダケイ5540さん
higeromu3 ヒゲ親父8815さん
鈴木俊行の杉並「阿… 鈴木俊行さん
ぼんくら会社員の「… Oquさん

Archives

September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024
January , 2024
December , 2023
June 27, 2007
XML
カテゴリ:生活
アベシンゾーよ、年金問題に幕を引こうとしても無理だ。頼むから国民感情を逆撫でするようなパフォーマンスはやめてもらいたい。

だいたい社会保険事務所(年金相談コーナー)で確認できるのはせいぜい1日数百人程度。だから100日つまり4ヶ月たっても数万人程度なのだ。ましてや選挙まで1ヶ月。1ヶ月で確認できるのは、一箇所につき1万人程度に過ぎない。

東京でさえ年金相談コーナーは30箇所程度。全国では千数百箇所程度だ。結局、選挙までに確認できるのは1千数百万人程度だから正社員の数(3千5百万人)にさえ遠く及ばない。

しかも時間が経てば経つほど犠牲者の累計は増えていく。おまけに職員の対応の悪さがアタマに来たりするのだから始末が悪い。

アベシンゾーだから庶民の気持ちがわからないかもしれない。

パフォーマンスのタチの悪さは、事態の深刻さを飲み込めていない点にある。庶民は真剣。なにしろ老後がかかっているのだ。庶民は庶民で、老後をどうやって生きていこうか悩んでいるのだよ。

アベシンゾーには70万円は意味ないことだろう。が、庶民は40年間働いて保険料を納めてもらえる国民年金がやっと80万円にすぎないのだ。

月ではなく、年に80万円しかないんだぜ!

40年という歳月の途方もなさと80万円という額に象徴される恵まれない境遇。これこそがアベシンゾーのパフォーマンスが怒りを誘う原因だ。

しかも国民年金の満額が80万円にしかならないという事実に唖然とするひとも多いに違いない。だから要するにパンドラの箱は空いてしまったのだ。

思うに、もともと年金は戦時中に戦費調達のためにはじまった制度だ。だから戦費として使われる運命にあった。戦後になったからといって年金に対する政治家や役人の意識が急に変わる訳がない。

その結果、浪費体質は改まらないままに、やがて年金財政は逼迫し、昭和61年に改悪して給付を一律5%カットしたりした。

また、少子高齢化はずっと前に予想できたのに役所主義で対応を怠ってきた。

保険料UPが限界に達すると見るやいなや保険料を一定にする代わりにあっと驚く給付を減らす仕組みに変えたのである。

年金の破綻はまぬかれたとか称しているが実はこれは詐欺ではないか。

自民党と官僚は結託して、いかに問題を顕在化させないで、われわれの目をごまかすかに腐心してきたのだ。

こうして見ていくと今回の年金問題は、そうした国民を馬鹿にした政治と行政の延長線上にあるのだとわかる。

自民党と官僚の癒着を断ち切って、だれもが安心して老後を任せられる年金制度を再構築しなくては。

文字通り再構築である。

国になるべく裁量を与えない、庶民でもわかるシンプルな制度ということで、ベーシックインカム(by リバタリアン)だっていいと思っている。まずは議論をはじめなくてはならない。

そのためには、馬鹿みたいに国会で強行採決を繰り返す、議会政治が何たるかがわかっていないアリバイ主義者、アベシンゾーの内閣を潰さなくては。

アベシンゾーにとって国家はどうやら生命を捧げるべき崇高な存在であって、寝ても醒めても国家のことばかりしか考えられないらしい。

庶民の生活なんて、しぼれるだけしぼりとるだけくらいにしか考えてなくて、それが証拠にいつだって強いモノの味方だったでしょう?

美しい国は、美しい老後など保障してくれないのだわ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 30, 2007 12:14:21 AM
コメント(0) | コメントを書く
[生活] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X