森木亮と副島隆彦の話を聞いた。
こんな話ばかり聞いていたら馬鹿になるね。日本はプラザ合意で経済敗戦し、ゼロ金利政策で金利敗戦し、まもなく財政敗戦するとか、あと20年で石油資源は枯渇するのでバレル100ドルなんて当然突破するだとか、どうでもいいやって感じがしたね。
次は特別会計による裏帳簿にメスが入るだとか、ユダヤは合理(ラシオ)と理性(レゾン)で強欲を追求するだとか、郵貯なんて300兆円もなくてせいぜい180兆円で、そのうち130兆円は日本国債だとか、これまたいいやって感じだ。
当事者主義という言葉があるが、対極にある評論家というのは無責任の代名詞だ。世のセレブたちは不労所得を得て、こんなつまらない話で盛り上っているんだと思うとほんと嫌になっちゃうよ。
あしたはWセミナー「労災保険法」だ。足元をしっかり見つめよう。