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カテゴリ:きょうの宣言
思うに、ロスチャイルド、ロックフェラー、CFR、国際金融財閥などの話は、もし本当だとしても、数年、数十年で解決する話ではない。
100年スパン、1000年スパンで対抗していくべき話だ。 利子というシステムがストレス社会の真の原因だとしてもそれに対抗していくには100年のスパン、1000年のスパンが必要だということだ。 信用創造のペテンがとんでもないことだとしても構築するのに100年かかったんだから解体するのも100年はかかるかも知れないということだ。 少なくともぼくのような病気を抱えた中年の取り組むべき問題ではない。 一家の大黒柱として大事なのは今なにをすべきかということであり、今日なにをすべきかということであり、今週、今月、今年をどうやって切り抜けるかである。 疲れたときは、仏教の本でも読んで、寺めぐりでもする。 強いて言えば、次の世代に何を残すべきかという視点で行動するのがぼくらの世代の仕事だ。 確かに残すべきでないものは残してはいけない。 しかし、いまあるシステムを廃棄するのだって骨の折れる仕事だ。 まずは仕組み作りから。ひとりで抱え込まない。性急なことはしない。身近なことでできることだけをやる。 100年スパン、1000年スパンで考えて行こう。 以下、「反ロスチャ同盟―私たちは何をすべきか」より。 《彼ら》の弱点は、三つあります。 ◎彼らのやり方は、あまりにも非人道的で残虐であり、本当のことを知られると反抗されるため、真実を隠蔽している。 ◎支配者層は極少数であり、大多数は《彼ら》から搾取される側で、恩恵を受けていない。 ◎《彼ら》の最大の武器であり、力の源“おカネ”は、本当は実体がなく、私たちでも創り出すことができる。 よって、私たちの対抗手段は 1.真実を知り、それを大勢に伝える。 2.《彼ら》のおカネではない、《自分たち》のおカネで生活できる経済圏を構築する。 と、なります。 ぼくは、素直に彼ら(=反ロスチャ同盟)の知恵とフットワーク、そして情熱に敬意を払いますが、やや性急な感じがしています。息の長い、地道なプロセスが必要ではないか、そして万が一、彼らがその覚悟を欠いていたときのことを危惧しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 22, 2007 11:11:26 PM
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