「
週刊東洋経済」を買おうと思ったが、全く店頭になかったので、新世界秩序と題字のあった「
SAPIO」を買った。
知らなかったが、
モリタクの記事と
大前研一の記事、それからアムステルダム大教授の
ウォルフレン氏の記事以外は読めたものではなかった。
ひどいわ、これは。
この雑誌を読んで、地政学上の日本のポジションを直視した戦略的な構想が練れるようになるか?この国の若者が。
こんな雑誌の糞イデオロギーに踊らされていたら、奴隷以下の生活を強いられるんじゃないかと思った。ちょっと陰謀論者っぽくいえば。
これがビジネス・マナー雑誌に分類されているのはどういう意味だろう。
しかも、「週刊東洋経済」より
発行部数が多いと来ている。
へたこいた。
つまらない雑誌を読むくらいならネットの方がよほど面白い。あくまで匿名だけどね。
たとえば、
ジャパンハンドラーズと国際金融情報を読むと感銘を受ける。
「プランB」から「プランA」へ:オバマ・リパブリカンの出現が意味するものを読んだら、書き手は一体何者なのって溜息が出るのだ。
まあ、休みも終わりが近づいてきたし、そろそろ社労士の勉強もしとかなアカン。さて、足元を見つめる意味でも勉強するべ。