590727 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

闘魂 サバイバル生活者のブログ

闘魂 サバイバル生活者のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

百万回の言い訳


時代状況


カネを生かす、ヒトを育てる


ビジネスマンのバイブル


ブログの原点 その1


ブログの原点 その2


ブログの原点 その3


ネットの議論がリアルに波及


追悼、「反骨」忌野清志郎


あたらしい認識の枠組み


ひとつの時代が終わった


科学という物語


根無し草と寄生


マネーゲームとトービン税


新・反グローバリズム


日本の独立


カネの本質と時間泥棒


ニヒリズムの克服


ドル暴落後の日本


労働ビッグバンをめぐって


働くとは


シャワーは冷たかった


労組再編


成果主義と共同体崩壊


政治の本質と経済の論理


ドルとユーロのせめぎあい


就業規則の不利益変更


労働ビッグバン再考


グローバリゼーション


気になる他人の財布


リストラのターゲットになったら


年次改革要望書とビッグバン


皆さん騙されないように!


美しい国の現実(リアル)


売国奴たちへ―日米の違い


おやじの論考―市場と疎外


時事放談2006


財政赤字とベーシックインカム


通貨改革とBI


陰謀論との出会い


マスコミに流れないタブー


商業メディアとタブー


パラダイムシフトの意味


サブプライム問題の背景


恥を知れ、アメリカ


米金融街に隷属するな!


最悪コンビ=FRBとヘッジファンド


金貸しと戦争


ジャパンハンドリング2010


CIAと戦後日本


日銀と闇の権力者


愛宕北山「猶太と世界戰爭」


不労所得と財政赤字


不労所得の罪


不労所得の罪 その2


米国の罪


社会の寄生虫=金融不動産


財政危機はガセ


財政危機はガセ その2


米国債はアヘンにも劣る


無から有を生む信用創造


ほんとうのおはなし


幕末と国際金融資本


東京政府の正体!


東京政府の正体 その2


天皇と国際金融資本


仕組まれた没落―大阪編


日本人が知らない恐るべき真実


闘魂サバイバル生活


おやじの絶叫2007


おやじの宣言2008


努力をドブに捨てるな!


おやじの願い…詩に託して


こんな所で…


おやじの宣言2009


ミッション


ミッション その後


ミッション 続き


マイナーバージョンアップ


旧版20120814以前


旧版2013年1月1日以前


米国メディアのタブー


インターネットと陰謀論


ネット時代のリアル


ネット時代を生き抜くスキル


いわゆる陰謀論について


ネット時代突入宣言!!


陰謀論に挑戦しよう!


反陰謀理論批判


陰謀論のラベルを引剥がす


陰謀論の系譜


正統派経済学の限界


陰謀または謀略に関して


陰謀論=認識の出発点


陰謀理論(岩波バージョン)


競争と公平感


メーソン型組織


陰謀論にダマされるな!?


陰謀系論者比較


地域通貨とサバイバル生活


自治体と地域通貨


物価に織り込まれる利子


減価する貨幣(入門)


中央銀行と地域通貨


地域通貨としての電子マネー


Profile

genzou1960

genzou1960

Calendar

Recent Posts

Category

Favorite Blog

昭和天皇実録「雄弁… New! 佐原さん

歯車はものを考えな… New! かせぎにんさん

「年金受給80歳から」… 山田真哉さん

切手の処分を進めて… SRきんさん

コンサルのできる社… ワダケイ5540さん
higeromu3 ヒゲ親父8815さん
鈴木俊行の杉並「阿… 鈴木俊行さん
ぼんくら会社員の「… Oquさん

Archives

September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024
January , 2024
December , 2023
April 20, 2008
XML
カテゴリ:生活
副島隆彦の学問道場が最高に面白い。学問道場の気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板で知ったのだが、英米が時価会計を放棄しようとしているらしい。また、BIS規制も撤廃しようとしているとも。

その身勝手さには、あきれるばかりだが、ここからわれわれは教訓を引き出さねばならない。

彼らが日本のマーケットをこじ開ける際に使用したレトリックはなんだったのか。彼らの持ち出す正義や公平さは単なるご都合主義にすぎなかったのか。

彼らが自分達の要求を通そうとするときの普遍づらをした傲慢さがこうして化けの皮がはがれてしまうなんて。

これは是非記憶に刻んでおくべきだろう。

キリスト教や自由そして民主主義といった西洋の価値観。それらの裏にある自己中心主義の化けの皮がはがれる瞬間。そんな瞬間を体感できる機会なんてそうそうあるものではない。

もちろんそれらの価値観をあなどってはならないが、実はあなどってはならないのは、彼らの経済力・軍事力・政治力が強大であるがゆえにすぎない。

普遍づらをした真理が単にイデオロギーにすぎなかった。

要するに、なんのことはない、自分が苦境に立たされると引っ込む程度の道理だったのだ。

当たり前のことだが、これを肌で感じる瞬間に遭遇できたのは、返す返す痛快だ。

以下、引用。

…それに抵抗した創業者一族や、それから、若い生え抜きの銀行経営者たちは、たとえば、UFJ(旧三和、東海)銀行や、りそな銀行(旧大和銀行)では、金融庁というおかしな強権役人たちによる金融検査を妨害したとして逮捕、投獄までされていった。 

 そうしておいて、元凶のサンフォード・ワイル(ソロモン、メリル、リーマンなどの大証券会社の真のオーナー。これらは今、すべて潰れつつある)が、日本の手下の極悪人の竹中平蔵に命じて、それらの日本の銀行を自分に叩き売るように仕組んだ。 

 そのために「りそなの会計士はなぜ死んだか」の本となり、事情を調べていた新聞記者たちが殺され、そして、その事実を書いた植草一秀(うえぐさかずひで)教授が、謀略の痴漢事件で悲惨な目にあった。

 時価会計を、アメリカの命令で、日本国内に導入する旗振り人をやった、奥山章雄(おくやまあきお、公認会計士協会の会長をしていた男)は、そのあと朝日監査法人(アーサーアンダーセンの日本の受け皿)の会長を辞任した後、どこに消えたのか。

 私は、バーナンキが、今頃になって、こういう、「アメリカは時価会計をやめる。アメリカ国内には、IASを適応しないように、国内法を急激に変える。世界のことは知らない」と言い出したことの、ものすごい身勝手と、愚かさに激しい怒りを感じる。 

 自分たちの職業基準を、このように弄(もてあそ)ばれて、ぐちゃぐちゃにされた日本の公認会計士たちは、怒りを感じないのか。ひどい目にあって、今も泣いている、たとえば、りそな銀行の行員たちは、竹中平蔵に激しい怒りを感じているだろう。 年収一千万円あった銀行員たちの年収は、今、400万円に減らされているという。

 破綻(はたん)企業として国家管理下にあるという理由だ。あのとき、2003年の2月に、無理やり、2兆円の国のお金(税金)を突っ込んで、国家管理にした。

 それを払い下げてもらう計画だった。そのワイル自身が、「私に、UFJか、りそなをくれ」と、小泉純一郎首相(当時)の首相官邸にまで押しかけて、強引に直談判した。しかし、「いくらなんでもそこまでは出来ない」と小泉が拒否して、それで、首相官邸を、激怒しながら出て行ったサンフィード・ワイルの姿が目撃されている。小泉は、竹中に頼って、アメリカの中枢からの信認を得た…





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 20, 2008 06:58:54 PM
コメント(0) | コメントを書く
[生活] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X