酔っ払って読む合格体験記
合格体験記というのは、酔っ払った頭で読むのにちょうどいい。社労士というのは、新卒で受験するひとはあまりいないのか、みなさん仕事をしながらというのが多い。なかには、引退して、という先輩もおられる。共通して訴えるのは、「忘却との戦い」である。そう、小生もまさしくその「戦い」の真っ只中にいる。どうやら、予備校の答練をペースメーカにするのはいいが、それだけでは「忘却との戦い」に勝てないようだ。やはり、「理解」が大事で、じっくりと取り組んだ上で、反復練習するのがいい。しかし、フルタイムで受験勉強するならいざ知らず、仕事をしながら受験するのにそんな夢のようなことは言ってられない。だけど、去年と同じことを繰り返してもダメですよね。去年は、答練の得点を1点でも稼ぐために試験前に必死で詰め込みをした。詰め込みはいいんだけれど、答練が終わった後にはきれいさっぱり忘れてしまっていた。さてさて、今年はどうするべ。