【韓国旅行/巨済】韓国の南に位置する巨済の気候は?
雨続きの韓国。まだまだ梅雨が続いています。日本は今日、海の日ですね^^日本のすでに梅雨明けした地域では、海に遊びに行っている方も多いのではないかと思います^^ところでお隣の国、韓国の気候について考えてみたことはありますでしょうか?韓国観光にいらした方は、ご存知かもしれませんが、今日は韓国、そして巨済(コジェ)の気候についてちょっとお話したいと思います^^韓国の気候は、春秋は短く夏冬が長いです。例えば、9月の中旬までは、暑い暑いと汗を流していたと思えば、10月の後半には、零下になる日も出てくるほど。巨済ガールは、日本の関東地方から来たので、この気候の変化になかなかついていけません^^: 冬は風邪を引いたり、胃腸炎になったりで苦労します。(最近はやっと慣れてきました^^)とにかく寒暖の差が激しいのです。韓国は地理的に中緯度温暖性気候帯に位置しているので、四季がはっきりしています。夏は蒸し暑い日が続きますが、冬は乾燥しとても冷え込みます。春と秋には、移動性高気圧の影響を受け、乾燥した晴れの日が多くなります。<春の巨済>韓国の南に位置する巨済は、首都のソウルに比べて比較的暖かいです。春はソウルよりも早く時期に気温が上昇します。1981年から2012年の3月の平均最低気温をソウルと巨済で比べてみると、ソウルは1,6度と低いのに対し、巨済は3,2度です。春の暖かさに誘われ、巨済では水仙・カラムラサキツツジなどの花々が咲き乱れ、それに関連したイベントなども行われます。 <夏の巨済>夏の巨済はソウルよりも熱帯のようになってしまうのでしょうか?というとそうでもありません。ソウルの夏の平均最高気温は、7月が28,6度、8月は29,6度になるのに対し、巨済は7月が27,6度、8月が29,4度。なんとソウルのほうが暑いんですね^^:巨済は海辺にあり、また自然豊かなので、アスファルトに囲まれた街より涼しいのかも知れません!夏は、多くの方が美しい巨済の海水浴場に訪れます^^<秋の巨済>秋になると、さっきも書いたように、気温が急激にさがる韓国。でも、ソウルに比べて巨済は気温のさがり方が激しくないので、比較的すごしやすく私は嬉しいです^^この時期は、すごしやすい気候のため、巨済芸術祭・市民の日行事・花祭りなどが開かれます。<冬の巨済>冬の巨済。極寒のソウルに比べると少しまし。ソウルの1月の平均最低気温は、零下5,9度ですが、巨済は零下1,6度です。ソウルは、冬になると零下10度以下の日もよくあり、顔が痛いと感じるほどなのですが、巨済はそこまでになる日は少ないです。ただ、海風のせいで体感温度が低いので、あんまりソウルと変わらないなんて話も・・・。冬も、初日の出を見たり、椿の花を楽しむなどの見どころ満載です^^また、この時期は柚子の生産が最盛期で、柚子茶もたくさん作られます!巨済の特産の柚子で体を温めましょう^^巨済の気候を今日は簡単にご紹介しました^^ソウルに比べてすごしやすい巨済!ぜひ四季を問わず遊びにきてください~!!(写真引用:巨済の愛[コジェサラン]ホームページ→http://www.geojesarang.net/)【巨済に行ってみたいと思ったら】→ソウルから巨済へのアクセス方法は?→釜山から巨済へのアクセス方法は?ブログランキングに参加中!ポチッと押していただけると、ランキングがアップするので嬉しいです↓↓↓にほんブログ村海の都市、韓国巨済のさらに詳しい情報はモバイルサイトでもチェック