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カテゴリ:貴女に
何かが始まると、
何かが終わる。 何かが終わると、 何かが始まる。 それは、たわいもない、微細な、うつろい。 誰かが、この感傷を、一部であっても、共有していると信じたいが 感傷に浸っているのは、やはり、俺だけかもしれない。 ただ、その始まりと、その終わりに、 なにか、他とは違う、何か、を、感じたことは確かだ。 それで良しとすることが、 大人の流儀なのか、 単なる敗者の自己弁明なのかは、 まだ、良くわかってはいない。 感傷は引きずるものではない。 明日から、また、日常が始まる。 さぁ、闘うためにも、 今夜は、眠らなくては、なるまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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