墨を磨る
今日は書道のお稽古の日。 昨夜は珍しく早めに片付けて筆を持ちました。といっても、お稽古の前夜に墨を磨っているのですから 真面目な生徒じゃありません。(^^ゞ宿題の句、手紙文を書いて ちょっとアレンジしたりして 添削していただきました。あいにくのお天気です。いえいえ、昼前なんか土砂降りで どうやって行こうかと心配になったくらい。(>_<)出発する頃はパラパラと小雨でしたが、「やっぱり。珍しいことしたから?」と先生もクスクス笑いです。 お稽古の最後に、写経について教えていただきました。友人が「先生の作品にあった般若心経をみていたら 写経やってみたくなったわ。ねえ、任せるから、紙とか買って。」というので、先週、用紙、下敷き、筆を購入していたのです。 夕食後、ちょっと書いてみました。お手本を敷いて、横に字を確認するためにお手本のコピーを置いて ゆっくり進めます。 なかなか面白いです!! でもねぇ、書きたい墨色に墨を磨るのって難しいです。写経する場合は濃い目に。なかなかくっきりした黒い字になりません。墨のせいというより「止め」「ハネ」がきっちり出来ていないからだと思います。