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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:ミミ
一ヶ月ほど前のある日、 プリスクールから帰ってきたミミが、ふと 「Sちゃんがミミのことたたいた。」 と言って、肩の辺りをなでていた。 急に言うから私もびっくりして、 「え?!Sちゃん?ここ(肩)を叩いたの?」 と聞くと、うん、うんとうなずく。 「何で?ミミ、なんか意地悪したの?」 と聞くと、してない、とのこと。 すると傍らから、キキが 「ちーがーうー。ミミがSちゃんをたたいたのー!」 と、『家政婦は見た!』の市原悦子ばりの確信を持って言う。
・・・どっちも叩いたんでしょう、おそらく。やれやれ・・・
なんだかよくわからないけど、 それほど心配することもなかろうと、 一応次の日、先生に聞いてみると、 「ミミちゃんとSちゃんは、とても仲がいいんですが・・・ それが時に、『熱く』なるときがありましてねぇ・・・。」 と言うことだった。 まぁまぁ、結局はお互い好きなんだろう、ということで話は終わり、 私もホッとして、家に帰った。
がしかし!!! 今日、ボランティアから帰って、 家で待っていた私のもとへ帰ってきたミミは、 こんな顔になっていた・・・。Oh, no! 向かって右側の頬が赤く腫れている。 プリで、ボクシングの試合があったわけではなく・・・。 外遊びの時に、 今度は、Lちゃんというお友達に押されて 転んで顔を打った模様・・・。あ~あ・・・ プリから電話がかかってきて、事情を聞き 今日は少し早めに迎えに来てください、と言われたため 旦那が私の帰りを待たずに、迎えに行った。
先生の説明によると、 ミミとLちゃんが、三輪車の取り合いになって お姉ちゃんのLちゃん(4歳くらいと思われる)が ミミを押してしまったらしい。 モンテッソーリでは、基本的に先生たちはオブザーバーで 子供の間にいざこざが起きても、すぐにはそばに行かず しばらく静観している。 なので、間に合わなかった、というべきか・・・。
痛そうに見えるものの、痛くないらしく ミミはまったくいつも通りに、元気いっぱい。 そして、楽しそうに氷をガーゼに包んで、ほっぺを冷やしていた。 私としても、子供同士のことなので 介入するつもりはないのだけど、 ミミの顔をみると、なんだかかわいそうになってくる・・・。 旦那は、 「この歳の子供のけんかなんてしょっちゅう起こるし、 それでいちいち親が出て行ってたらきりがない。 Lちゃんがミミを嫌いなわけでもないし。」 と言う。 ・・・そうだよなぁ~。 先生だって、Lちゃんにちゃんと話をしただろうし・・・。 ただ・・・もっとひどいことが起こったら困る、 ってことなのよね。
寝る前に、旦那がキキから聞いた話によると、
最初、キキが乗っていた三輪車を Lちゃんが乗りたいと言って奪おうとした、 そこへミミが、ダメ!と言って間に入った、 その後、ミミとLちゃんで三輪車の奪い合いになった、 その間、キキは・・・
二人の争いを見ていた。おーーーいっ!
キキさんっ!次回からは 是非ともミミの助っ人をお願いしますよっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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