人権擁護法案
当方のブログでこの話題に触れない訳にはいくまいて。むしろ取上げるのが遅すぎたかも知れないな。それは…史上最悪の悪法『人権擁護法案』である。話題が話題なので今回は完全伏字無しでいきます。以前、情報通信法と言う物が制定されかけた事がありましたが人権擁護法案はそれよりももっと凶悪です。では簡単に人権擁護法案について説明を。人権委員会がこりゃ差別だ!と感じたり思った発言、出版、インターネットの書き込みに対して警察や裁判所を通す事無く出頭、証拠差し押さえ、立ち入り検査、それに罰則を与えることができます。しかも素敵なことに人権委員会が誤って処罰してしまった場合でも彼らには謝罪や賠償をする必要は無いと言う物です。それにこの委員会には監視や抑制する機関も法律も無いのでまさにやりたい放題です。と、かなり悪用を前提とした大雑把な説明でしたが残念ながら実現制定すれば、確実にこの様な使われ方をするでしょう。それは何故か?簡単な話です。人権委員会の選出の方法がそれを裏付けているからです。人権委員は5名、人権擁護委員は2万人からなり被差別者、障害者などが優先して選ばれることになっています。…お解り頂けましたか?そうです。事実上の部落同和利権の復活ですね。それだけではありません。在日韓国人や在日中国人もこの中に関ってきます。と、いう事はやり方次第では中国、韓国が委員会の実権を握ってしまう事もあり得るかも知れないのです。では、何故こんな悪法がまかり通ろうとしているのか?答えは簡単です。マスゴミが故意に一切報道しないからです。この人権擁護法案はマスゴミにもお役人にも非常に都合が良いから国民に知られて反対されない様に報道せずに確実に制定してしまいたいのです。では、何故マスゴミにとって都合が良いのか?この所マスゴミの不祥事がネットを通じて報道されまくっていますね。それにテレビ全体の視聴率も落ちてきています。それらはひとえにネットが悪い!!とテレビ業界は思っています。そこで人権擁護法案の出番です。ネットも当然取り締まりの対象ですからネットでも今の私の日記の様にマスゴミの批判など出来なくなってしまいます。そうすれば情報入手の手段がまたテレビに戻ってくる事になり電通やテレビによる洗脳が大々的にできる様になると言う訳です。それと同じくお役人も批判が容易に取り締まる事ができる上に自分達の不祥事も隠し易くなります。そりゃ是が非でも成立させたいでしょうとも。我々ヲタの命とも言える漫画、アニメなどにも当然、人権擁護法案の魔の手が伸びる事でしょう。特にフェミニストどもが格好の餌食とするのがエロ漫画やエロゲの類でしょう。ゼロの使い魔などのラノベなども言うに及ばずですね。残念な事に比較的、国民寄りな意見を述べているコメンテーターや評論家達も自分の仕事がなくなっては困るので自分の出演番組でも人権擁護法案を取上げる事はありません。たかじんのそこまで言って委員会やムーブ!などでもまず取上げられる事は無いでしょう。故に今回のこの法案が実現制定してしまう可能性が非常に高いことを示しています。それに関連して今回の大阪府知事選で民主党推薦の熊谷貞俊氏がムーブ!と言う番組内でこんな事を言っています。http://jp.youtube.com/watch?v=oSeBaNeKl6s『大阪府に、人権擁護条例を制定します!』(熊谷氏、同和行政の無駄な出費は削るとは言いながら、以下) >だけども本質的にですね、ちゃんと法律を制定して、 >人権擁護の条例なり何なりをきちっと、 >制定すればいいんですよ。 (ここで梅田氏より、「同和行政は全国的に見直されつつある」との指摘) (それに対して、熊谷氏は持論を展開し、反論) >地域によりますよ。 >大阪というところはやっぱりそういう、 >歴史的経緯があるんでしょう。 >それはやっぱり地域特性がありますからね。 それに呼応して京都の自由同和会や創価学会なども実現制定に非常に乗り気です。人権擁護法案の成立へ思い一つ 自由同和会京都府本部などが懇親会 自由同和会京都府本部と同京都市協議会の新春懇親会が18日、を京都市中京区のホテルで開かれ、 約450人の出席者が人権擁護法案の成立を目指す活動への思いを新たにした。 府本部の上田藤兵衛会長はあいさつで、自民党で人権擁護法案を通常国会に提出する動きが 進んでいることについて、「長年の懸案実現へ光明が差した。なんとしても法案が成立するよう、 あらゆる取り組みを進める。差別の解消へ国民意識の高揚を図りたい」と述べた。 来賓の麻生純府副知事、星川茂一京都市副市長らもあいさつした。 京都新聞電子版 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008011800202&genre=A2&area=K10 画像:新春懇親会で壇上に並ぶ自由同和会の京都府本部と市協議会の役員ら(京都市中京区) http://www.kyoto-np.co.jp/static/2008/01/18/P2008011800202.jpg民団中央団長に表明 創価学会原田会長 2007-12-21 「参政権」決着へ支援 鄭進民団中央団長は19日、原田稔創価学会会長を表敬訪問し、 在日韓国人の当面する問題や韓日友好増進などについて意見を交換した。 14年目になる永住外国人の地方参政権付与の問題に話が及ぶと、 原田会長は「皆さんの熱い思いをよく承知している。そろそろ決着してもいい時だ。 しっかり支援していきたい」と述べた。学会から吉郷研滋副会長ら幹部、民団から 呂健二副団長、河政男事務総長らが同席した。 (2007.12.20 民団新聞) http://mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=2757&corner=2 (画像) http://www.mindan.org/upload/476b2a6bd4641.jpg 民団の参政権決起大会から 公明党北川一雄幹事長(衆院議員大阪16区堺市) 「参政権問題に全力を挙げて戦うことを約束いたします。私事ですが私は大阪の生野区の出身であります。(場内ものすごいどよめきと大拍手) 小学校中学校と生徒の三分の一は在日の方でした(拍手)今でも親しく付き合っています。私は54歳ですが同級生は大半は二世であり地域を 支え貢献してきたことをヨーク知っています。 公明党は一貫して実現に向けて邁進してまいりました。そもそも今国会にかかっている法案は公明等が提案したものであります。(拍手)皆様の熱意を必ず国会に伝えます。」 他に壇上の政調会長代理山口那津男参院議員(東京選挙区 葛飾区)が紹介される。本当に差別を無くしたいと思うなら法案など全くの不要な筈です。今の若い世代の人達は部落などの単語としての言葉は知っていてもその言葉の意味を判っていない人が大半です。そうして時間と共に言葉の意味や言葉自体を忘れさせていけば差別も無くなるのでは無いでしょうか?若しくはかつてウォルト・ディズニーがミッキーマウスで行ったように言葉本来の意味を違った物に変えると言う事をするなどの行動の方が余程有益で建設的だと思えるのですが。これでは差別の助長促進以外の何者でもありません。まぁ、彼らの狙いはソコですから差別が無くなってしまうと困るのですけど。と、言う訳で何としてもこの悪法を実現制定させない為にも周りに広め、少しでも多くの反対の声を上げて行きましょう。この法案は基本的人権の侵害そのものなのですから。人権擁護法案についてより詳しく知りたい方は↓へどうぞ。http://blog.livedoor.jp/monster_00/※私のサイトじゃないです