ある夫婦の会話
※ この物語はフィ、フィ、フィーックシュン!・・・あ、失礼。フィクションであり、登場する人物・団体名・言動・行動・三時のおやつ等は実際のものとは一切関係ないかも。[ドラマ『電車男』を見ながら・・・]夫 「うーむ、電車男の部屋ってすっごいヲタク振りだな」心の声『あの飾ってあるガンダムのプラモデルの名前、全部言えるぜ』妻 「あー、あそこまでいくと、ちょっとキモイね。キモイと言うよりキショイ」夫 「あ、そ、そうかな。はは」心の声『キショイ!?キモイの最上級!?私、生理的に受け付けませんってやつ!?俺も昔はどっちかってーとヲタ寄りだったんだけど』妻 「引く、間違いなく。太平洋の彼方まで」夫 「あ、ああ、そう・・・・・」心の声『ええっ!?太平洋の彼方まで!?どれだけ潮干狩りできるんだよっ!』夫 「・・・・・どれだけ潮干狩りできるんだよ」妻 「え?何?聞こえなかった」夫 「いや、太平洋の彼方までって、・・・・・何でもないです」心の声『しまった。ツッコミは大きな声ではっきりと、だった』妻 「・・・・・ねぇ、ニュース見ていい?」夫 「え?あ、ああ。ニュースね、ニュース見ようか」心の声『何でニュースなんだよ!今からがいいところだっつーの!ソッコー泣くっつーの!・・・・・ま、まあ、いい。ニュースJAPANの滝川クリステルで癒されるか』妻 「ニュース、ニュース・・・・・・・ニュース23っと」夫 「!?」心の声『ちょっとちょっと、ちょっと!!筑紫哲也かよっ!癒されるかっつの!・・・・・滝川さん家のクリステル~~~』ここで一句、『秋深し 栗を捨てるは クリステル』・・・・・・・バケラッタ il||li_| ̄|○ il||li