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2006年06月19日
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テーマ:小学校英語(20)
カテゴリ:小学校英語活動

 週末(17~18日)大阪商業大学にて、JASTEC第27回全国大会が開催されました。

 実は私、ここに参加するのは初めて。10年以上児童英語の世界に生きてきましたが、長い間と~っても敷居が高くて、恐れ多くて、すぐ近くで開催されているにもかかわらず、参加をためらっておりました。ほえー
 近年は小学校英語に関わったりする中で、やはり参加して勉強させてもらいたい、と思うようになっていたものの、今度はなかなか日程が合いません。昨年も涙をのんだのを覚えています。

 今年は前日に父の再入院などもあり涙ぽろり(今は落ち着いています)、大事な仕事も控えていて、ひえ~!な状況ではありましたが、意を決して(?)参加してきました。

  参加して大正解でした!!きらきら

 一日目のハイライトは、なんといっても「担任に求められる役割と指導者研修、養成を考える」と題しての分科会。ここで、愛知県の公立小の高橋先生、京都市総合教育センターの直山先生、鳴門教育大の兼重先生の提案をお聴きし、まさに目から鱗!!でした。

 現場の先生、行政、大学などの地域支援この3つが固いタッグを組み連携していくことが、小学校英語を成功させるために不可欠であることを改めて実感してきました。そしてそれぞれがその役割をきっちり果たしていくことがなくしてはなりたたない、と言ってもいいでしょう。

 現場の担任=主体者としての意識をもった、実行者としての役割
 行政=ソフト面ハード面にわたる指導者研修・支援
 大学や地域の児童英語に関わる民間講師=現場と行政の支援を支える専門的バックアップ

 というように、私の中で、それぞれの役割を明確にすることができました。

分化会の中で、印象的だったのは直山先生の

「たとえそれが1時間、3時間であろうと30時間であろうと、児童の前に立って英語指導をするとき、先生方は十分な意識と準備で臨むことが必要だと思います。そのために出来る支援を精一杯したい。」

という主旨のコメント。

これを聞いたとき、思わず涙が出そうになりました。
何より大切なこと、を再認識させてもらいました。

 ↑の3者がそれぞれ、子どものほうをしっかり見て、それぞれの役割をしっかり果たしていくこと、これが必須であり、大前提になっていなければいけない、と思います。

 そして、この日最後に行われた「自治体の挑戦」と銘打った、沖縄那覇市、大阪寝屋川市、新潟長岡市のそれぞれの自治体の実践報告では、成果を上げておられる自治体は、どこも行政側の特出したリードがあることを実感することになりました。

 確かに、それぞれ研究開発校としての積み上げや、特区としての覚悟、などがおありでした。だからこそできている、ともいえるかもしれません。
でも、それじゃあ、研発でも特区でもない大多数の他の自治体では小学校英語はうまくいかないのか、というとそうではない、と思います。

3つの自治体はそれぞれが悩みを抱え、それでもなんとか子ども達のために小学校英語を成功させたい!!、という強い思いで、担当者がそれぞれ奮闘されているからこそ、実現しているのだ、ということを感じたからです。

 いろいろな面で、結局はなのだということを改めて実感した2日間でした。
人の熱意であり、情熱であり、未来を託す子ども達への思いなのだと思いました。

 そして思いを同じくしている人をどうつなぎ、力を結集していけるか。

 私自身がたくさんの課題を見つけました。
 さあ、私に何ができるのか、考え行動していきたいと思います。

2日目については、改めて。。。






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最終更新日  2006年06月19日 11時18分12秒
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