|
カテゴリ:愛国心
というのは、自衛隊員にとっては当然のことであっても、それを見ている私のような自衛隊応援団には歯がゆいものがあります。(もちろん主義主張で優先順位をつけろなどという極論を言うつもりはありません)
しかしまあ、ピースボートの諸君には、自衛隊の任務の過酷さや日々の緊張感、様々な法規制から来るジレンマなどを、せめて想像だけでもしてもらいたいと思います。 日々の安全保障の努力があってこそ、我々の平穏な日々、言論の自由や表現の自由、移動の自由も保障されているのだと気づいてくれたならなおのこと幸いなのですが。 (以下転載) 「反対、でも守って」 ピースボート、海自が護衛 ソマリア沖 5月14日7時57分配信 産経新聞 海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。 海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地の非政府組織(NGO)や学生らとの交流などを目的としている。 ピースボート事務局によると、船旅の企画・実施会社が護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。 ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(企画・実施会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と話している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月14日 13時09分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[愛国心] カテゴリの最新記事
|
|