スリランカ:ポロンナルワ(世界遺産)
2010年明けましておめでとうございます!今年も、いろいろな国を飛びまわりますのでよろしくお願いいたします!第一弾も、昨年からの続きスリランカです世界遺産ポロンナルワは、10~12世紀シンハラ王朝の首都だったところです。写真は、円形の仏塔ワタダーゲまずは、ここ、四角形という意味を持つ、クワドラングル四角形の広大な庭の中に11の遺跡がありますスリランカは、敬謙な仏教徒の国なので、王様は仏陀の歯を祭って王朝にしたようです。ですので、ここにも、仏歯寺跡があります。この7階建ての塔は、サトゥマハル・プラサーダというもの。12世紀ころは、ここポロンナルワは、小乗仏教の重要な聖地だったそうです。これはガル・ヴィハーラ 3体の大きな岩を彫って作った石仏です。一番左は座像、真ん中が立像 その横に仏陀の涅槃像があります。どれも、巨大です。真ん中の立像は、仏陀の弟子のアーナンダで、仏陀が涅槃に行ってしまったのを悲しんでいるといわれていますが、別の説では、蓮の花の台座なので仏陀自信だとも言われています。巨大な岩山があると、仏像を彫る、すごいなぁ。立像は7m、涅槃像は14mもあるんです。ここも、ロープが張られていて、近くで見たい人は、裸足になって、土の上を歩いて、近くまでいきます。当然、脱帽です。今回のツアーで、すごく良いなと思った事がありました。スリランカは貧しい国です。この国の人は、写真のプリントをするのも、貧しさゆえにままならないのが現状です。お客様の中に、スリランカ4回目の方がいました。その事情を良く知っているのか、小型のポラロイドカメラ(チェキ)を持ってきて、写真を撮って、印刷してあげていました。もう、ものすごく、みなさん喜んでいました。ホテルの庭掃除のおじいさんなんて、泣きそうなくらい喜んで、何度も手を合わせていました。そんなに喜ぶのなら、次回スリランカの添乗が入ったら、私もチェキを買って持っきてスリランカの人を喜ばせてあげよーっと!ダイエットに関するお探し物はここ、ダイエット倶楽部で!