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ネオ・ヴェネツィア戦線

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プロフィール

帝国軍第3特務部隊所属・なおき大尉

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第1話 ファーストコンタクト


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第3話 迫る崩壊


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ピノーとテディ


暗鬼


プロローグ


第1話 闇の胎動


第2話 闇夜の再会


第3話 覚醒


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2005.12.17
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カテゴリ:軍隊風
大佐からの突然の呼び出し

それには、母上が一枚噛んでいるのかと思いきや

大佐の独断であった・・・



「しかし・・・いきなり呼び出しておいて何のようなのだろうか・・・。そうだ、日にちが日曜でいいのか確認の電話をしてみよう」


そう思って俺は、早速大佐に連絡を取ってみた

すると、数回呼んだあと

雑音の中で、大佐は電話に出た

もしや演習中だったか?!

だが、よく聞いてみると

大佐のお子さん達の声である

お子さんといっても、自分からしてみれば従兄弟である

『もしもし?』

しかし、こうして大佐の声を聞いてみると誰かに似た声である

俳優の誰かに似た声であることは確かだが思い出せない

「あ、はい。今度の日曜日に行けばいいのでありますか?」

『あ、違う違う。来週。24日。クリスマス・イブ』


クリスマス・イブ・・・つまりそれが意味することは


クリスマスパーティーである

そう、大佐はクリスマスパーティーへのゲスト参加を要請したのである

確かに、このところの活躍は確かに自信があるが・・・

資金提供してくれるて、さらに美味いものが食えるなら・・・

だが、世の中そう甘くはなかった


チビ3人のお守り担当である

さらには、叔母さんとは気まずい仲である



叔母さんは、祖父母と対立しており

その間に挟まれている俺は、どっちつかずでいなければいけない

これは・・・・ある意味大佐の狙いなのではないのか・・・

などと、職業上相手を詮索してしまう

その叔母さんというのが

家事全般が苦手で、大佐が手伝っているのである

それで、祖父母がお冠

別に、大佐が尻に敷かれているわけではなく


大佐は、優しすぎるのである

わが一族は、基本的にお人よしと呼ばれるほど

他人のことばかり気にしてしまう

それが遺伝しているのは言うまでもない



「は、はい。分りました!失礼します」

『おぅ!』


結局、素直に参加を告げてしまったのだが


なにやら危険な香りがするであります・・・


はたして、自分は生きて帰れるのでありますか?!


骨肉の争いとなるのか・・・・


自分に運命が乗っかってしまったのであります。





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最終更新日  2005.12.17 14:19:33
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