ゴルフじゃない休日
1週間たってやっとアップですよ。どうも最近PCに向かう気力が起こらない、というか、筆が進みませんよ...。 歳とって根気が無くなったんでしょうかね~。 こぶ茶持って縁側で日向ぼっこして、ひたすらボケっとしたいですよ。 あっ、わかった! きっと、先週久々に夜中まで連日仕事してたから、燃え尽き症候群だ。 普段から真面目に仕事する癖がついてないと、たった数日で灰になっちゃうのね~。 14日までは(全て自分が仕事ためたせいで)超忙しいことは予想されていたので、15日のお休みはひたすら楽しみにしていましたよ。 ってわけで、お昼は前から伺うのを楽しみにしていました こちらのお店で、フレンチをいただいてきました。 お友達と2人です。お友達はジーンズでカジュアル系、私もまぁ普通、とても業界人には見えない2人なのですが、石丸シェフに、 「何か飲食関係のお仕事の方か何かですか?」と聞かれました。 「いえ、ただ単に食べるのが好きなだけで、私は不動産業です。」とお答えしました。 次の日の会食でご一緒した方は、まさに業界に通じる方で、「何故そんな風に思われたのでしょうね?」とお話したら、 「ん!?、そりゃそうでしょう、真昼間からそんなフルオーダーして、どっさり食べる人なんてあんまりいないのでしょう。」ですと...。 何だか貴族みたいなO氏に、そんな当たり前でしょ、みたいな表情で冷静に言われてしまいますた...。 こちらのシェフは長年、フランスでお店を2軒持っていらしたのですが、数年前から中目黒でお店をオープンされました。 今は奥様とお2人ですので、お店の規模も小さいので、席は予約しておかないと入れないことも多いようです。 でもこのお昼は、私たち以外誰もいなかったこともあってか(O氏には相当気に入られたのですねと言われました)、シェフったら、最後までず~っと私たちにつきっきりでしたよ。 初めオーダーしてから、ずっとこちらのテーブルでお話されているので、「んんっ!? 何か火を入れるとか準備してから、おしゃべりしなくていいいのかしら。 前菜はいつ出てくるのかしら、これから戻って作るのか~!?」とおなか空きっ腹状態で、心配で心配で~! お料理は、ビストロ系から、どっしりしたアラカルトまで楽しめるので、こちらのお店はいろいろな楽しみ方ができると思います。お勧めですよ♪ 今年3月15日発売号の雑誌「CREA」は、「至福のフレンチ」という特集だそうで(買ってなかった~)、シェフが「あたしがここに載ってるんですよ~♪」と嬉しそうに見せてくださいました。 んん、そちらに、シェフお得意の「これは今日本では私しかやらないんじゃないかと思ってるんですけどね!」とおっしゃる、 「フォアグラのブリオッシュ」の写真が、どどぉ~ん、と大きく写っていました。 おいすぃそ~です。 う、うぅ、これっ、次回いだだきに行かなくちゃ! シェフも、また来るのはもう前提でいろいろお話されていて、気さくで面白い方だなと思いました。 最後のデザートの上、出されたプチ・フールをお友達の分まで完食(Yeah♪)し、シェフに見送られてお店を後にしました。 で、 「デザートはどぉ~する?」 ということで、六本木ヒルズで映画を見る予定でしたので、ヒルズ内にある、ジョエル・ロブションのお店で、ケーキをいただくことにしました。 こちらはケーキをショップ内でいただくのは、夕方早い時間までに限られており、前回時間外ということで、お断り!されていたのですよ。 ケーキをこちらでいただくには、1600円のセットしか選択肢がないようです。 入り口のウィンドウで、食べたいケーキをじっくり選んだというのに、いざ席に着いたら、ウィンドウの中のはお持ち帰り専用で、こちらではいただけないとのこと。 こちらで食せるものは数に限りがあって、その目の前にある冷蔵庫に残ってるもの(3個だけありましたよ)の中からしか選べないのですって! な~んじゃ、そりゃ! あの入り口にあるの、持ってきてなんでも食べさせたらいいだろう~!、すぐそこにある、その、あれっ! きぃ~! 1600円も払って、食べたいケーキ食べられないのかよぅ 厨房の中と外では別経営になっていて、商品の持ち回りが出来ないなんてこと、あり得ないでしょうし。腑に落ちません。 ← 食べに入ると必死! 食べたいケーキはいただけない上に、セットには、小皿に小さいフィナンシェやらマカロンなどが、盛り付けられて出てきました。 あ”~、今食べたいのは、あの「ルビー」っていう、どっしりしたチョコレート・ケーキだったの。 ま、いいです。 ← って、ケーキごときにいちいち気持ち切り替えて冷静になろうとしている自分が、なんだかな~って感じですが。 ふむふむ、それで見てきました、映画「ナルニア」。 これが予想以上に面白かったです。意表をつかれるようなストーリーでもなく、まるきりファンタジーで作り話とわかっちゃいるのに、わたくし、 ず~っと、うるうるしっぱなし、でした~! ライオン役の声はリーアム・ニーソンです。これがかっこえ~ライオンなのです。 リーアムの顔のイメージと重なって、声もセクスィ~なのですよ。(これが映画の感想なのかっ!?) なんというのか、戦時中に愛する母親と泣く泣く離れて兄弟3人、見知らぬ厳格な教授の家に預けられ、寂しく辛い精神状態のときに、子供ってああいう自分がおとぎの国で、ヒーローになる夢を見るのでしょうか。 それとも、本当に、ナルニアの国に通じる扉があったのかしら。どっちなのでしょうね。ふふ♪