2度目のインターネットセミナー受講
先月に続いて、2回目のインターネットのセミナーを受講した。その名は、月刊泉田式リアル。今回は、Skype(スカイプ)という無料のソフトウェアを使い、講師が、沖縄にいる人との会話する試みを行った。Skypeを通じた会話はクリアで、本当にすぐそばにいるような感じだった。このセミナーは、リアルにも聞けるし、1ヵ月間は、繰り返して何度でも聞くことができる。講師に質問することがある場合は、チャットに書き込み、最後に、講師がそれに答えてくれる。テキストは、あらかじめサイトからダウンロードして、自分でプリントアウトする。このセミナーの良さは、自宅でくつろぎながら聞くことができることである。今回私は、Tシャツ,短パンで座椅子に座って聞いていた。(時々、お茶やお菓子を食べながら。)このセミナーは、3つのゾーンに分かれている。 マーケティングとマネジメントをテーマにした【Mゾーン】 儲かる発想法の極意をテーマにした【Iゾーン】 成功企業の写真をもとにビジュアルに解説する【Cゾーン】Mゾーンでは、講師がこれまでのコンサルタント活動の中で、成功者の共通点から見出したいくつかのルールが紹介され、具体的事例を入れて説明してくれる。今回は、5つのルールが紹介された。このルールは、非常にコンパクトな文になっているため、記憶に残りやすい。このルールがあると、「これは、あのルールの事例だ」という形で入ってくる。今まで、何気なく通り過ぎていたり、見逃していたことも、よく見えるようになった。Iゾーンでは、お題を泉田式ルールを使って考える発想法を教えてくれる。今回のお題は、「こんな万年筆が欲しい」であった。Cゾーンは、色を巧みに使ったショップの3つの事例の説明があった。色をうまく使っている事例を3つも見せられると、色って、すごく重要なファクターなんだと感じさせられる。日本では、まだまだ、色を効果的に使っているところは少ないのではないだろうか。今回は、講義終了後、沖縄の人達から生の声で、講師への質問がなされた。Skypeは、同時に結べるPCの数に制限があるようだが、近い将来、受講者全員が生の声で話ができる日がくるかもしれない。そうなれば、どこかに集まる必要がなくなるので、そこまでに行く時間のムダ、お金のムダがなくなる。