My Friends Forever!- あっ！トロント → ＬＩＦＥ

[今日の出来事] カテゴリの記事

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• 浅草に

  昨日の野球のおかげで心地よい（？）筋肉の痛みが体中に。先週も野球したのですが、ピッチャーはしなかったので筋肉痛にはなりませんでした。ピッチャーはやはり体全体を使うのだと実感です。今日はアレックスと浅草に行って来ました。師走の17～19日に、浅草寺境内で羽子板市が開かれるからです。まさに浅草の風物詩。羽子板市の起源は、古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長からを願う風習からきているそうです。今年一番の冷え込みにも関わらず沢山の観光客が来ていました（外人さんも沢山いました）アレックスは家族にお土産を買っていました。お兄さんには手裏剣を、姉には干支のお守りを、そして自分には小錦みたいにポッチャリした力士の置物を買っていました。帰りに本物の力士とすれ違って興奮してました。今度は相撲の稽古場に連れて行ってあげようと思ってます。久しぶりに仕事のことを考えずに休日を過ごすことが出来ました。

  2005年12月18日

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• 浦和ガッツ石松　２年連続優勝！

  今日は参加できなかったはずの野球の試合に参加です（もし会社をやめていなかったら今月は１８日と２５日しか休みをくれない予定だったので）今日参加する試合は「浦和ガッツ石松」というチームです。http://plaza.rakuten.co.jp/goodbasis/diary/200411220000/　（2004/11/22の日記）http://plaza.rakuten.co.jp/goodbasis/diary/200412260000/　（2004/12/26の日記）上の日記にも書いていますが、僕はガッツというチームから（メンバーのみなさんから）多大な影響を受けています。「勝つ野球重視」から「楽しむ野球重視」にも変わりました。もちろん負けるより勝つ方がより嬉しいですが、楽しみながら勝つという気持ちをもつようにしたのです。学生時代は１人相撲の野球をしていた気がします。討ち取ってもエラーされるのだから全部三振狙いで投げていました（毎試合２００以上投げていました）四球を選ぶよりはボール球を打ってヒットにしていました。チームプレーの野球をしてこれなかった自分がいたと思います。ガッツのみなさんには野球だけじゃなく、社会人としての心得なども教えてもらってます。また就職活動中は（まだ東京に家が決まってなかった僕のために）快く宿舎として提供してくださったこともあります。食事や飲みにもよく連れて行ってくれます。本当に感謝感謝で一杯です。そんなチームに現在恩返しできるといったら野球しかない僕です。そんな気持ちで望もうと思っていましたが、ガッツのみなさんと野球をしていたら楽しくてそのような硬い気持ちはなくなっていました（硬い気持ちは時には悪いプレッシャーとなる）　相手チームもなかなかで緊迫した試合展開となりました。それだけにエラーが失点に繋がりました。今回の反省点は、いくら接戦だとしても仲間のエラーに笑って「気にするなよ！」と言える余裕をもっと持とうです。どうせ入った点は戻らないわけだし、それならば笑って「気にするなよ！次バシッと決めようぜ！」って鼓舞した方がいいに決まってます。打たれたヒット制の当たりは１本ほどだけでした。ちゃんと日々から体を動かしていたら打たれる気はしません。タバコも吸わないのでまだまだ体もスタミナも元気一杯です。生まれて初めてビールかけをしました。大瓶のビールでチームのみんなにビールをかけて優勝を祝いました。目にしみたビールが優勝を実感させてくれました。これからもガッツで野球をしたいと改めて思った今日この頃でした。４月からはちゃんとした会社に就職して休日にはガッツのみなさんと野球を楽しむ生活をしたいと思ってます。『いいチームには、いいキャプテンがいて、いいメンバーが集まって、いい野球をする。いいチームにいたらいい自分になれる気がする。』

  2005年12月17日

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• まだまだ甘い自分

  ここ最近建築業界の失態が世間を騒がしていますが、悪いことをしたら何年、何十年後になるかはわかりませんが、いずれバレることでしょう。その間にもしも命に関わる事件が起こるともちろん僕も責任をとらなければなりません。「あの時ああしてと言ったじゃないですか？」と言っても後の祭りです。子供を預かるってとても重大なことだと思います。僕がこの会社に入ってまず思ったことは「なぜ環境＝部屋も整ってなく、先生も決まりきっていないのにＯＰＥＮするんだろう？」でした。どんなに最高の環境（安全面やオモチャなども）を整えても子供の怪我は起きるものです。最小限のリスクに抑えるためにも最善の環境を整えるのは最低限のことだと思います。「まだまだねぇ。自分の甘さがわかったでしょ？」と母に言われました。雇うのは会社側ですが、僕たちは会社側を選ぶ権利があります。その時に、金銭面、休日、労働時間、保険などの契約をちゃんとしないと今回のようないざこざになるのだと思います。言葉だけではなくちゃんと証拠として紙に書いてもらうのも手だと思いました。もらうはずのお金がいまだ振り込まれていません。きっと振り込んでくれないでしょう。いつも相談にのってもらっているやっさんが言ってくれました。「今回働いてみて、良いことも悪いこともあっただろう？色々学んだわけだからその授業料としてお金は（最悪の場合）諦めたほうがいいのかもね。」と。『失敗は、むしろ自分を知るために必要な材料である。』　(法語)

  2005年12月16日

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• 志半ばで

  今日は渋谷の事務所での作業をする日です。まだまだ生徒さんが少ないので、月曜日～水曜日だけが実際にお子様を預かっている日なのです。まずはここまでの反省点と、これからの仕事内容と役割分担の話し合いをしました。思っていることをすべてぶつけてみました。＊労働時間８時間→毎回１０時間以上働いている。でも残業手当は一切考慮されない。＊毎週土曜日、日曜日、祝日は休日→はかどっていないから休みはなし。今月に限っては１８日以外はすべてこいとのこと。＊昼休み１時間→子供を見ている間に暇な時間もあるだろう？その時間を積み重ねたら合計で１時間はいくから昼休みはなし。＊幼児教育からみた視点の意見を聞いてくれない（ご両親に指摘されるまで動かない）＊ビジネスの観点で幼児教育をしようとしている。＊講座に振り込むといっていたお金もいまだに入れてくれてない。＊当分先生は僕一人と外人の先生でする。人数が足りない時は上の人がヘルプで入るとのこと→教育のことを何にもわかっていないのに人経費を削るために自分が入ると言っている。「あなたはただのビジネスマンですよね？」とお母様に指摘されたのに方針を変えようとしない。この仕事をしてきて強く思ったことは「悪いことをしていたら必ずバレる」ということです。その場その場では言い訳でしのぐことが出来ていても結局最後はボロが出て大惨事になるということです。ましてやご両親の大切なお子様を預かるとなると命に関わる問題です。僕自身が幼児教育者としての意見を持って行動をしていても、結局上がそのようなやり方になってくれないといけないと強く思いました。お子様を預かる中で英語を主体に、さらに教育するというのは、僕がカナダで学んだことを生かせる職業なので僕も意気込んでここまで来ました。時間外の仕事や休日返上をしたこともあります。でも母体となる会社の考え方やボスの人柄からみて、「教育を与えれる場ではない」と思いました。この気持ちは何度もなく持ちながらここまできていました。でもやめないでいたのは、英語を使いながら子供と接することが出来る、子供達がすでに懐いてくれている、僕の幼児教育を見てお子様を預けてくれたご両親もいる、社会人としてここで成長したかった...ＥＴＣ　でもここまで不満が溜まるとおしまいです。社会人としての葛藤と成功を書きたかった日記なのに、いつの間にか会社や上の人に対する不満や文句ばかり書いている状態になってきていました。いつの間にか人間としても小さくなってきていました。話し合った末、向こうはこれからもこのやり方でやるというので、志半ばで仕事をやめることにしました。とても悔しい辞め方でした。最後に言われたこと「俺の時間を返してくれ」→僕もその意見をそのまま返したいと思いました。実際約束どおりのお金もくれないし、時間外以上の限度を超えた仕事を与える。未来の良いことばかり話し、現在をちゃんとしようとしない。「お金もないだろうし、来週からバイトでこないか？子供もなついているみたいだし。」→人数が足りないから今だけ（新しい人が見つかるまで）ひきとめようとする（外人の先生との契約もそのやり方でしています）それに「子供がなついているから」と言う考えもどうかと思いました。

  2005年12月15日

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• 不満だらけ

  今日は、月曜日のＯＰＥＮ日に来て散々指摘＝クレームしたお母様がまた来る日です。もちろん言われた、最低限のことは改善するために昨日も夜遅くまで作業していました。改めてお母様と話している上の人の会話を聞いていると気分が悪くなりました。昨日の夜話していること、彼がとっていた行動とはまるで違うことを言っているのです。例えば「衛生面を考えるとやはり工作用の机と食事用の机は変えた方が良いと思うんですよね！」…昨日僕が何度も説得して渋々食事用の机を買っていたのに、裏を返したように＝機嫌をとるように話していました。柵格子や押入れの鍵の取り付けなど、昨夜僕が試行錯誤を重ねて作り上げたものを、あたかも自分がやったかのように話しているのもなんとなく気分が悪くなりました。極めつけは外人の先生との小競り合いです。外人の先生は今日の授業はうまくいっていませんでした。その言い分として「２歳の子と４歳の子を同時に教えるのは難しい」というものでした。２歳と４歳ではあまりに年齢差があるということです。たかが２年の違いですが、大人の２０歳と２２歳の差とはまったく異なります。保育園、幼稚園、小学校とあるように、２歳と４歳では体つきも考え方も動きもまったく違うものなのです。外人の先生はただそれを伝えたかっただけなのに…彼は「それじゃあ２歳、４歳の子供用にそれぞれ先生を用意しなきゃいけないのか？」と意味不明な質問をして困らせていました。僕は外人の先生とはプライベートも仲良く過ごす中なのでよくうちの会社に対しての不満なども聞いていました。自分の会社には誇りを持つべきなのに、最近は不満しか持てません。他の人が会社やボスを否定してもそれをかばう気にもなれません。本当に先が思いやられます。それにこんな気持ちで働いている自分も嫌になってきています。

  2005年12月14日

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• どうなるんだろう？

  今日は１０時～１５時までＳくん１人だけです。でもカリキュラムの中では１０時から１２時までは外人の先生がくることになっています。それなのに上の人からの言葉は「先生と連絡がつかなくて今日は外人の先生はこれないみたいだから、Ｓくんのお母さんに伝えといて」です。しかもマンツーマンでみるとなると、子供が退屈しないようにそれなりのスケジュールを考えなければなりません。幸いにも近くには公園や図書館があったので５時間、Ｓくんを退屈させずに１日を終えることが出来ました。ほんとにクタクタです。終わって一休みしていたら上の人から部屋作りの買出しに行くから店まで来てくれと連絡がありました。（昨日散々クレームを言われたお母様が明日来るので）結局すべての作業がすんだのは２０時半でした。買い物途中でも色々なイザコザがありました。例えば僕は前々から遊びに使う机と食事用の机は衛生面から考えても別々にするべきだと指摘していました。でも彼は「いやぁそれは予算の問題もあるし今買う必要もないだろ？」とのこと。結局は説得して買いましたが、彼らの優先順位は余りにも常識が外れていて頭にきました。例えば「この部屋暖房器具ありませんけど冬はどうするんですか？」と聞かれると「事務所の方にあります」と彼は答えます（もちろん「見せて」と聞かれるとは思いもよらず）「じゃあ見してください」と言われて出てきたのは、鉄の部分が熱で赤くなって温める暖房器具でした。普通の大人でももしもの時の火事を考えて避ける器具なのにそれを子供達の部屋に使おうという安易な考え。ご両親も呆れて「あなた子供を預かる部屋に本当にこれを置こうと考えているんですか？」と聞いていて、彼はタジタジになっていました。その場でクレームを言われたらなんとか言い逃れた返答をしますが、結局はその場限りなので後からさらに困るという現状を見え隠れしています。昨日は２１時半、今日は２０時半、子供を見た後にも残業です。そして残業手当は一切でない。疲れも、イライラも、会社の不信感も溜まる一歩です。

  2005年12月13日

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• 予想どおり

  今やっている仕事について何度も疑問点を持ってここまできています。例えばそれはお金の問題だったり、子供に対する上の人の考え方だったり、はじめに契約していたことと現実の違いなどです。それでもここまで続けてきたのは、やはり「英語を使ってカナダの教育方法で子供達に教えることが出来る」環境だったからです。部屋作りから自分で手がけてきたし（壁の装飾や物の配置など）、僕の子供の接し方をみて入学を決めてくれたご両親もいました。責任者は僕ということになっていますが（名前だけの）結局、物を購入したり最終的の決断をくだすのは上の人です。下の意見がすんなりとおるとは思っていません…が、僕は教育者の視点から見て必要最低限の意見＝指摘をしてきました。それは初めて部屋にきてすぐに感じたことばかりです。すぐにノートに書いて上の人に言いましたが改善もしくわ購入の許可をもらうことは出来ませんでした。ＯＰＥＮ日を迎えた今日、見学に来ていたご両親の指摘＝クレームの嵐。そのどれもが僕は前もって言っていたことでした。部屋も出来上がっていない、正規の先生も決まっていない、保育者の意見も取り入れてくれない、その場だけのいいのがれをしている...呆れてしまいました。それに人経費を抑えるために、人数が少ない今月は僕一人で子供達をみろとのこと。１人の先生で４人の子供達を見るのでさえたいへんなのに、２歳、４歳の年齢差の子供達を同時に５時間ほど見るのはかなり困難なことです。それに僕はいつ休憩をとることが出来るのでしょうか？トイレも結局我慢して（少しでも目を離すと何をしでかすかわからないので）いくことが出来ませんでした。まさにお先真っ暗の状態です。

  2005年12月12日

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• 一人ですべて手配

  今日は日曜日ですが、体験入学者がいるので出社しました。体験入学者がいる時は、僕が外人の先生をアシストしたり子供の世話をして、もう一人の人が金銭面や会社のことを説明するようにしていたのですが、今回は全部一人でするように指示されました。緊張の面持ちで望みましたが初めてにしてはうまくできたと思います。でもビジネス面に関してはやはり下手にまわってる自分がいました。教育は勉強しましたがビジネスのほうはまったくの無知なのでこれから経験をつんで覚えていこうと思います。今回任されたことによりまた少し自信がつきました。＊シビアな話ですがやはりお客様が最終的に契約を結んでくれないとボスは認めてくれないようです。課程よりも結果を重んじるのでけっこう辛いです。

  2005年11月20日

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• 初戦

  今日は大学時代の野球部のメンバーと立ち上げたチームの初試合でした。僕たちはまだユニフォームもバラバラ、名前も決まっていない状態でしたが、同じ大学の出身メンバーの即席チームで試合に臨みました。相手は年間１００試合もこなす根っからの野球好きチーム。実際今回も僕らの試合の前に一試合をこなしていました（普通草野球では考えられないことです）さすがに経験豊富＋野球好きということもあって強かったです。僕の球は普通の草野球のバッターには打たれないはずなのに、決め球のカーブも、ストレートも当ててきました。久しぶりに投げたにしてはなかなか状態だったと思います。守備のエラーがあり4点を取られましたが、ヒットせいのあたりは一本だけでした。相手のピッチャーもかなりよく僕らもヒットが打てない状態でした。４－０で迎えた最終回、押さえのピッチャーをついにとらえてなんと一挙５点とり逆転サヨナラ勝ちを収めました。このような勝ち方ははじめて、しかも新しいメンバーの新チームでなしえたことは最高に嬉しかったです。僕自身バッティングの方は最悪でしたが、これから修正したいと思います。楽しんでやる野球も好きですが、やはり打って、抑えて、そして勝てたら最高です！野球って楽しいなぁ。

  2005年11月19日

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• 父に報告

  父が出張で東京にきました。仕事をやめてから何週間か経ちますが実はまだやめたことを両親には伝えていませんでした（伝えれませんでした）新しい仕事についてから伝えようと思っていたのです。報告にもちろん父は驚きました。僕は、もちろん驚かれるし、かなりキツイことを言われるのも覚悟していました…が父が言った言葉は「健康ならそれでいい」でした。思ってもいなかった言葉に胸にこみ上げるものがありました。やめた理由や今の生活状態を事細かく話しました。派遣の仕事をしながら職を探していることや、家賃を含む生活費はなんとかやっていけていることなど。仕事が決まって一番喜んでくれた父のなので、本当は一番悲しんだと思います。すぐにやめて情けないとも思っているのかもしれません。はやく正職を決めて一番に父に報告したいと思っています。飲みながら色々なことを話せれてまた少し父との距離がちじまった気がしました。

  2005年10月16日

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• 社会勉強

  今日も朝８時から製本の仕事です。昨日とは違う職場に派遣されました。同じ製本工場でも環境でこうも違うのかと思いました。環境とその場にいる人によって空気はまったく違うものになります。今日の職場は働いている人達に笑顔がないし正社員の中には見るからにおかしな言動をする人もいてやりにくかったです。今日は肉体系の仕事ばかりを任されました。どんなことでもそうですが、初めての時はドキドキで（しかも自信がないから）ミスも連発しますが、やっていればなんとか慣れるものです。今日は５時であがる予定でしたが人手が足りないということで残業を２時間手伝いました。本、何１０キロを両手に抱えて運ぶことはさほど苦ではないのですが、それは５時までの話しです。さすがに疲れが溜まって残業時間はそれまでのような切れた動きが出来ませんでした。久々に疲れました（野球でも疲れたことはないのですが）でも残業手当てがでて９４５０円ももらうことが出来ました。お金を使うのがもったいなく感じて今日は１駅分歩いて帰りました。体中が筋肉痛とスリ傷、マメだらけです。まだ２回しかこのような仕事をしていませんが、僕なりに感じたことは、お客さんを一人とって１０万円が転がり込む仕事よりも、体を使ったり、コツコツまじめに働いてお金を得る今の仕事があっていると思いました。今の仕事は１０万円得るのに１０日間働らかなければいけません、たいへんです。でもお金の重みを非常にギシギシ感じることが出来ます。でもこれはあくまで派遣の仕事です。今応募している託児所や児童館、保育園の仕事の内定をもらえたら正社員として働く予定です。今は僕の知らない色々な職種を知り、派遣として実際に働き、社会を知る良い機会です。

  2005年10月14日

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• 派遣の仕事開始

  今日から派遣の仕事を始めました。家にインターネットを引いていない状態なので仕事探しの時は漫画喫茶で3時間950円のコースで検索していました。時間も限られてるしお金もどんどんなくなるしで困っていました。応募をしても2週間ばかり返事がこないとこがほとんどで、もちろんすべてが受かるわけではない。結構やれることは限られてしまうのです（本読んだりテレビ見たりと）ということで、自分のやれる時にいつでもできる派遣の仕事を平日は（面接が入ってない日は）することにしました。今日の仕事は本の製本。はじめて見る本作りの職場に圧倒されました。今回受け持ったのは少女漫画のマーガレットの付録つめ＋箱運びです。今まで当たり前のように読んでいた本や雑誌がこのように作られているとは知らず一人で関心しながら働いていました。また流れ作業の立役者、機械のすごさにも関心しました（「誰が発明したのだろう？」と驚かずにはいられませんでした）箱運びは力仕事ですが、体が鈍っている僕には気持ちのよい作業でした。立ち作業なので下半身の筋力もつき、箱運びで腕力もつき、おまけにお金までもらえて満足です。でも決して楽な仕事ではありません。周りには大勢の年輩の方達が働いて、その姿を見てなんだか胸に込み上げてくるものがありました。この工場はお年寄りの女性や日系人や外国人の方も大勢いて、みなが生活するため＝生きるために働いています。僕は今はまだ貯金があるのでそこまで焦りを感じていないと思いますが、（自分一人で）生きていくためには＝自立して暮らすにはやはり苦労してお金を稼いでいかなければなりません。改めてお金を稼ぐことのたいへんさと、お金の大切さを身にしみました。いつも軽々しく買っていた缶ジュースを今日は我慢しました。久々に心地よい疲れを感じれた日でした。

  2005年10月13日

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• おやっさんとなおちゃんの結婚式

  今日は待ちにまったおやっさんとなおちゃんの結婚式です。縁とは不思議なものです。トロントで会わなかったら、仲良くなっていなかったら今日という日に僕は結婚式の場にいなかったわけです。思い返せばトロント生活ではどんなときにもおやっさんとなおちゃんがそばにいました。僕がいじけていた時や悲しんでいるとき嬉しいとき、隣には二人がいた気がします。パーティーやレンタカーを借りてバーベキューしにいったり、JAZZフェスティバルや１０Kmマラソンなどにいっしょに参加したのが今でも思い出されます。おやっさんとは日本語学校のボランティアではじめて会いました。すぐに意気投合とは行きませんでしたが、仲良しのやいこのおかげもあって徐々に仲良くなれました。なおちゃんは大好きなおやっさんを追ってトロントに来たようです。来てすぐなのにおやっさんのCoxwellの家に招待してくれて、すぐに仲良しになれました。何よりも落ち込んだときにはいつも励ましの言葉をくれました。生まれて始めての長距離バス１ヶ月旅行の一歩を踏み出す勇気をくれたのもなおちゃんでした。二人には感謝感謝です。式はとても素晴らしいものでした。いつもHappyな二人ですが、この日は障害で一番素晴らしい日だったと思います。何枚か写真を撮りましたが、二人の最高の笑顔には天使が舞い降りていました。二人は今までもこれからも変わることなく最高のカップルですが、やはり結婚式という節目はあるべきだと強く思いました。おやっさんなおちゃんこれからも最高の友達でいてくださいね！改めて「ご結婚おめでとうございます！二人に幸あれっ！」『人生で最高の幸せは、愛されているという確信です。』(ビクトリ・ユーゴ)

  2005年09月10日

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• 下宿先決定

  朝７時に予定通り品川駅に到着しました。さっそく新宿駅まで３０分以内での下宿探しの開始です。岡山でパソコンを使って大体の目星はつけておきました。中央線、西武新宿線、埼京線、都営三田線などです。まずは高田馬場周辺を散策しました。もちろん不動産やは空いているわけはないので街並みを見て、フリーペーパーの家情報を見たりして過ごしました。高田馬場は山手線の中では安い物件があるので調べたわけです。次に埼京線で赤羽に行きました。赤羽から新宿方面の各駅に降りて様子を見るつもりでした。駅を降りると第一印象は「住みやすそうな街」でした。小さな不動産屋があったので除いてみると９時から開店とのことなので様子見で話を伺いました。するとなかなか良さそうな物件があり見に行かせてもらうことにしました。「赤羽は４年前ぐらいに急激に発展したとこ」と言う話を聞きました。話の通り店は至るとこにあり人も溢れていました。３件ほど見たのですが、その中の二件が非常に気に入りました（もちろんこの３件を見ると決めるまでに何十件も紙で間取りを見せてもらいました）細かいことは書きませんが、新居決めました。２日ほどかけてじっくり決める予定でしたが、間取りも、駅まで徒歩二分という条件も申し分なかったので思い切って決めました。それでもすぐに住めるわけはなく急いで審査の手続きをしてもらったうえで入居日は水曜日の９時からとなりました。新しい生活の場に心は躍ります。今までと違うのはもう両親は金銭的免除をしてくれないということです。何もかも自分でやるという事実に、社会人としての自覚を感じました。辛いことも楽しいことも沢山あると思います。どんな時でも家に帰ると落ちつく、リラックス出来るという環境を作って行きたいです。次は家具探しです。

  2005年09月05日

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• 岡山港で釣り

  今夜の２０時４０分の岡山駅前発の夜行バスで東京に行くことにしました。朝から荷物をまとめる作業をしました。父はいつも通り（日曜日なのに）仕事をしに行き昼間に帰ってきました。「どこかドライブにでも行くか？」と聞いてきたので「釣りに行こうと」答えました。半分冗談で言ったものの（だって今日東京に出発なので＋大型台風１０号接近中）「じゃあ行こう！」と返事が返ってきてすぐに準備をして車に乗り込みました。車で岡山港に行きました。周りは山で囲まれているのに海がある風景に不思議に思いました。何よりも田んぼをはじめとする自然が多く残っていることに驚きました。防波堤でさぐり釣りをしました。するといきなり大型のハゼがポンポンッ釣れました。父は釣りが大好きですが、コイヘルペスがはやってから随分釣りをしてなかったような事を言っていました。父も、姉も僕もみんなが釣ることが出来たのが嬉しかったです。社会人前の岡山での最後の夏休みに良い思い出が出来ました。

  2005年09月04日

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• 一区切り

  昨日、今日とある英語学校の会社説明会に行ってきました。朝から夕方まで会社の概要などを聞き最終的には自分の意志で面接を受けるかどうか決めるシステムでした。2日にかけた会社説明会で昼休みなどを含む一時休憩を取る度に人が減っていました。この会社の特徴は元は外資系だったということで、実力主義（年齢、性別一切関係なし。学歴で決めたくないから履歴書も要らないといわれました。）給料も頑張った分だけもらえるというシステムです。でも基本給がなく本当に結果が出なかったら給料をもらえないという過酷なものです。金銭面の話しをした後に8人いっきに帰り、結局面接を受けようとしたのは僕と女の子一人だけでした。僕は外国で生活したのでこの実力主義というのが非常に魅力的に感じました。幼児教育が一番興味がありますが、日本の免許を持っていない今、今年は断念せざる終えません。本当にやる気があるのなら仕事をしながらでも通信でとろうと思ってます。結果は明日の14時から15時の間に電話で知らせるとのことでした。明日は、奈良の祖父の49日なので面接を終えて、あらかじめ新宿駅のコインロッカーに置いていた服に着替えてそのまま新幹線に乗り込み奈良に向かいました。一先ず関東就職活動2回目もこれで終わります。3回目の来日があるのかは明日の結果次第です。＊やっさん、山さん、もんぐち、宿を提供してくれて本当に助かりました、ありがとうございます。今回頑張れたのも自分一人だけの力ではないと思ってます。忙しいのに暖かく迎えてくれたことに本当に毎日感謝しています。改めてここでお礼をいいたいと思います。

  2005年08月26日

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• 事務＋預かり保育の仕事

  今日は朝の１０時から面接を受けてきました。今回受けた会社は今まで僕が受けてきたものとは少し異なるとこでした。会社の事務をしながら、時には社員の子供達を預かっている託児所にヘルプで行くというものです。事務か、託児所かどちらを主に置くのかがよくわからなかったので、それは面接中にしっかり質問しました。もちろん子供に関わる仕事をしたいのですが、社会を（会社事情を）知りたいという気持ちもあったので応募してみたのです。「男」で「カナダで幼児教育の勉強をした」という日本では異色の経歴の履歴書を見て沢山の質問をしてきました。面接のマニュアル通りの受け答えは出来ませんでしたが、自分なりにアピールすることは出来ました。面接後の適性検査や筆記試験には少々戸惑いましたがなんとか終了しました。何件か仕事を探す内に「焦り」が確実に出てきてます。初めの方は「英語を使える」「保育園」などにこだわりをもっていたのですが、ここ最近は少し主旨が変わってきているように思います。とにかくはやく仕事を決めて家を決めて落ち着きたいという気持ちが大きくなっていてます。それが良いのか悪いのかは分かりません。色んな人の話を聞いて参考にしたいと思います。明日も１４時から面接です。

  2005年07月29日

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• 一つになることとは

  7月15日午後9時2分、大好きで尊敬する奈良の祖父が永眠しました。危篤を知り7月15日の午後の新幹線で祖父の闘病中の奈良の病院に向かいました。到着した時には人工呼吸をつけ意識も亡くなっていました。周りには祖父の子供たちや親族が疲れた表情でいました（4日前に急性肺炎で入院して以来、祖父の娘達がずっと付き添いで看病していたのです）カナダから帰国して久しぶりに再会した親族ばかりでしたが喜びも感じる暇もなかったです。祖父の姿をみたら、元気な姿しか見たことがなかっただけに、困惑して可哀想で涙を止めることが出来ませんでした。親族が僕を気にして15分だけ祖父と二人っきりになる時間をくれました。そこで今までの感謝の気持ちとカナダでの生活、そして19日に親族と行く予定にしている北海道旅行のことなどを話しました（そうです、本当にちょっと前までは元気だったのです）笑顔で話そうとすればするほど涙が撮りとめもなく溢れできてうまく話すことが出来ませんでした。今思い返すとこの15分が祖父と二人きりだけで話す最後の時となりました。呼吸や脈も肌の色もすべてが回復に向かっているように見えたので、僕を含む若い人達で病院の近場の小料理やさんで食事をしました。僕らは（なぜか分かりませんが暗黙の了解のように）祖父のことは一度も話さず、それぞれの生活体験などで大いに盛り上がっていました。今思えば、みんな祖父の回復を信じていたうえのでの態度だったのでしょう。そこに祖父の容態の急変の知らせが入り、僕らは急いで病院に向かいました。その時には祖父の呼吸は荒く、周りでは親族みんなが付き添っていました。人間には波動エネルギーというものがあるそうです。高い波動エネルギーが身体に入ると活性化が促進され、 痛みや苦しみが 軽減し、身体は軽やかに感じるそうです。そして身体が活性化して軽やかになり気分爽快になり痛みや苦しみが軽減します。 波動エネルギーと気の働きを信じて祖父の血液の流れが心臓に速やかに行くようにと親族全員が汗まみれになりながら祖父の身体をマッサージしていました。何度も心電図の数値が危険になりながらも、祖父は家族、親族みんなと戦ってくれました。祖父を励ます言葉、祖父の生命力、涙・汗にまみれているみんなを見て「幸せ」と「祖父が一番望んでいたこと」を見たような気がしました。祖父と親族が共に戦っている間、先生方はあえてこられませんでした（モニターで心電図と僕らの様子を部屋から見守ってくれていました。僕らにすべてをまかせてくれたのです。）どれほどたったかわかりませんが、先生方がこられました。みんな手を休めて先生の言葉に耳をかたずけました。「今見ておわかりのように心臓は止まっています。実は15分前にすでに止まっていました。しかしみなさんが刺激を与えることによって心電図が反応していたのです。」冷たい言葉のように聞こえますが、医師としての確実かつ事実をようやく飲み込み、僕らはやっと我にかえりました。僕らはみんな祖父の回復と生命力を信じ、すでに亡くなっていた祖父と15分もの間、気持ちを一つにしてマッサージと励ましの言葉を投げかけ続けていたのです。こうして祖父は94年の生涯に幕を閉じました。まさに大往生だったと思います。最後まで祖父の偉大さを感じました。最後に祖父に会って話せたこと、いっしょに戦えたことができて良かったと心から思います。そしてこのように気持ちを一つにできる親族に恵まれたことに僕も幸せを感じました。「家族、親族がいつまでも仲良く」、祖父が一番願い続けていた気持ちを大切にしたいです。

  2005年07月16日

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• 初めての面接

  今日は第一志望の幼稚園の面接に行って来ました（ちなみに就職活動をやり始めて初めての面接です）この幼稚園は英語を喋れる人を求めていてしかも外国の免許も認可してくれ、僕にとってはまさに一番求めていた幼稚園なのです。面接も途中の会話も英語を使ってしました（そのようなこと事前に聞いていなかったので焦りましたが、うまく話し合うことが出来ました）またこれもいきなりだったのですが、英語でのエッセイをその場で書かされました。少々薄れつつあった英語力を絞り出して書き上がることが出来ました。途中お茶を出してくれたりと、アットホームな感じの面接でした。園内の見学もしましたが、笑顔で満ちあふれていました。そして子供達は慣れたばかりの英語で話していました。園長先生もすべての子供達の名前をしていて頻繁に話しかけていました。面接は今日だけと思っていたのですが、今回パスしたら最終面接があると言われました。実技試験だそうです（子供達と実際に触れ合って、その態度を先生方が見極めると言うものです）どうにかして最終まで行き着きたいと思うばかりです。当初は１２日の予行バスで帰る予定でしたが、未来の成功を願ってキャンセルしました（そもそも１０日間で就職先が決めれるほど社会は甘くないでしょう。正直（経験がないのもあり）少し舐めてかかっている自分がいました、気づいて良かったです。）「決めるまでは帰らない」の精神でいようと思ってます。こんな僕のために宿を提供してくださってくれるみなさん本当にありがとうございます。とても助かっています。その恩に報いるためにもなんとしても就職を決めたいと思っています。これからもよろしくお願いします。

  2005年07月11日

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• 快晴

  快晴、快晴、雲一つない最高の天気です。こんな日は家に閉じこもっていては罰があたります。うーん外はポカポカして本当に気持ちよい。空気が美味い！今日は図書館ではなくて、カフェで課題をすることにしました。でも室内にいては太陽エネルギーを体に充電できないので、パティオでしました。周りにはお茶を飲みながら話しをするカップル、本を読む人、外の風景を見ている人、チェスをする人などがいました。どの顔も活気と笑顔でみなぎっています。春は人々を幸せにさせる力があると思う。春のような人になりたいなぁ・・・。

  2005年04月09日

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• 春

  ポカポカの天気です。もう冬を心配する必要がないほど春めいています。学校帰りは長袖Tシャツで帰りました。歩いていると本当に気持ちがいい！もしかしたら本当は随分前から暖かかったのかもしれない。心が落ち着いている時は自分の視野が広くなるものです。言い換えると心が荒んでいる時は見えるものも見えない。それは足元に咲く綺麗な花であったり、まぶしいほど青い空、可愛いリス、そして「目の前にある春」などです。最近は忙しいなりにだいぶ心も落ち着いてきているような気がします。春を体全体で感じます。春の匂いが好きだなぁ。

  2005年04月05日

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• 「春到来！」宣言解除

  ・・・朝から大雪です、吹雪いてます。朝起きて外を見て驚きました。つい２日前に「春到来！」を宣言したばかりなのに・・・解除せざる負えません。雪＋雨の霙系雪なので道路に積もる心配はありませんが、春に雪は似合いません。

  2005年04月02日

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• 春到来！

  さて今日で３月が終わりです。「１月は行く」、「２月は逃げる」、「３月は去る」。まさにいつの間にか去って行った感じです。３月は色々な意味で一番内容が濃い月だったと思います。ここの日記には書ききれないほど色々なことがありました。それは僕の部屋にかかっているスケジュール表ををみたら一目で分かります（空欄がないほどスケジュールがみっちりです）そして極寒→春の兆し→寒い日→春の兆しを繰り返しながらも、ついに春がきました。それを決定付けるように今日は雪ではなく雨が降りました。リスたちも穴から顔を覗かせるだけではなく芝生の上をピョンピョンとエサを求めてダンスしています。春の匂いは気持ちいい。ほのかな若葉の匂いを風にのせて顔に触れます。街行く人々の顔は笑顔で溢れています。みんなのんびりと春を楽しむかのようにゆっくりとした足取りです。ここに（ついに）「春到来！」を宣言します（嬉しぃ～！）

  2005年03月31日

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• 春の兆し２

  今日も春模様の日でした。周りに雪はもう見当たりません。これはもしかしたら本当に冬が去ったのかもしれません。でも、彼女（彼）を何度も変える、心変わりの多い（心無い？）芸能人のようなトロントの天候なので（非常に気まぐれ）いまだに「春到来！」宣言を発表するのは慎重にならざる負えません。笑　でもなんかひどく匂うなぁ…春の（良い）匂いが！

  2005年03月30日

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• 春の兆し

  ようやく道路の脇に積み上げられていた雪もすべて溶けかけています。溶け後の雪の下には極寒の季節に捨てられたゴミやタバコの吸殻、そして犬の糞が覗いてます。すべて汚い物ですが、そんなものでさえ見ていて嬉しくなります。春が来たのか？眩しい日差し、気分が良くなる匂い、顔を撫でる風、そして脱ぎたくなるようなポカポカの気温、どれもが春の兆しです。でもトロントの気温は呆れるほど変わりやすいのでもう少し様子をみてから「春到来！」の宣言を改めてしたいと思います。春よ来い！

  2005年03月29日

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• なんの音？

  「チョロチョロォ～♪」道路の脇に詰められた雪が太陽の光と暖かくなった気温によって溶けている音です。「カサッカサ♪」太陽の匂いに気づいて地上から顔を出してダンスをし始めたリスの親子の音です。「ミョキミョキィ♪」地中より地上の方が暖かいのに気づいて顔を覗かそうとしている植物達の音です。「トコットコ♪」道路に雪があったらなりえない、靴とコンクリートがキスをしてなる音です。「ハハッ♪」暖かいおかげで口を開いて笑い声をあげる人達。これらは春の訪れの音です。春はすぐそこまで来ています！

  2005年03月26日

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• またも冬に振り出し

  本当に暖かくなりました。道路の橋に積み上げられた雪も徐々に溶け始め春らしさを覗かしてくれています・・・と思ったのは朝のうちだけ。午後の授業が終わったあと窓越しに外を見ると辺りがドンヨリと曇っています。それもそのはず大雪（吹雪いてます）。涙　せっかく雪も全部溶け始めていたのに。いつになったら春の訪れの日記を書くことが出来るのやら、もう４月も近いと言うのに・・・（本当は今日書こうと思っていたんです）「春よ来い！」

  2005年03月23日

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• 

  音楽

  最近昔の洋楽、いわゆるOLDIESを好んでダウンロードして聴いてます。昔の曲（６０年代～８０年代）の曲はすごく暖かい曲が多いです。聴いてて心が温まる＝落ち着く気がします。その中でもやはり代表的なビートルズは今聴いても音的にも古い感じがこれっぽっちもしない素晴らしいバンドです。音楽も「その時代の時代背景」を表しているように思います。そして個人で好んで聴いた曲にも「その時の思い出」を思い出す魔力的なものがあると思う。これからもジャンルにとらわれず色々な曲を聴いていこうと思います。 " Music is a part of the life! " " No Music， No Life ! " " Thank U for the music ! "僕が好きな＝良く聴く昔の曲は10,000 Maniacs - Because The NightBee Gees　- HolidayBay City Rollers - Saturday NightBette Midler - The RoseBilly Joel- HonestyBill Withers - Lean On MeBlessid Union of Souls - I BelieveBlondie - Call MeBob Dylan-Blowing in the WindBob Marley - No Woman No CryBon Jovi - AlwaysCarole King - You've Got a FriendCarly Simon - You're So VainCarole Bayer Sager - You're Moving Out TodayDiana Ross and The Supremes - You Cant Hurry LoveGilbert OSullivan - Alone Again NaturallyGuns and Roses - Knocking On Heaven's DoorJohn Denver - Take me home Country roadsLou Reed - Take a Walk on the Wild SideMamas&Papas- California dreamingMartika - Toy SoldiersMarvin Gaye - Whats going onMonkees - Daydream BelieverPeter cetera - The Glory Of LovePhil Collins - Against All Odds (Take A Look At Me Now)Robbie Williams - AngelsScott McKenzie - If You're Going To San FranciscoSemisonic - Closing TimeSimon and Garfunkel - Bridge Over Troubled WaterStevie Wonder - I'll Be Loving You AlwaysSting - Shape Of My HeartThe Beatles - Let It BeThe bangles - Eternal flameVan Morrison - Madame Joyzombies - Time of the season＊お薦めの曲があったらぜひ掲示板に書いてくださいね！よろしくお願いします。

  2005年03月22日

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• リトル・イタリーへ

  今日はクルトンちゃんとリトル・イタリー（イタリア人街）に行ってきました。僕はご存知の通り（？）サッカーのイタリア代表が大好きなので大興奮でした。でも呼ばれ方に「リトル」とつくだけあってものすごく小さかったです。でも街の街頭や店のウィンドーに英語と一緒にイタリア語も添えられていました。街ですれ違った人たちもイタリア人の顔をしていました（イタリア代表の服も着ている人も見かけました）　夕食は本場のパスタを食べました。見かけは簡単そうですがやはり美味しかったです（素材も味付けも絶妙でした）食後はケーキ屋に行きこれまた本場のテェラミスを食べました。甘すぎず、それでいて甘い（？）美味しいティラミスでした。サッカーのワールドカップやヨーロッパカップがある時にこの街を訪れたらさぞかし楽しいだろうなぁ。イタリア最高！（ちなみにセリエAのチームではACミランが好きです）

  2005年03月15日

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• まだ寒い

  日本は梅の花が開花して、香しい匂いを解き放っているのでしょうか？トロントはまだまだ寒い日が続いています。雪は降っていませんが、－１０℃で路上の雪解け水が早朝には凍結している状態です。この極寒の地で過ごす冬はこれが最後かもしれない。かといってこの寒さからの別れが寂しいと思うわけではありませんが（そう思うにはあまりにも寒すぎる）いざ来年の冬には自分はここにはいないと思うのは不思議な感じです。いつでもそうですが慣れ親しんだ環境を変えるのは意外と勇気のいることだし、混乱することだと思います。今はあまり先の事まで考える時間の余裕はありませんが、この寒さからは今年で「さよなら」と言うのは確かのような気がします。

  2005年03月14日

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• 美味っ！カレーライス

  今日はクルトンちゃんが手作りのカレーライスを作ってくれました。カレーライスはつい２週間前に電子レンジのみを使って自分で作ったのですが（１階の僕の部屋にはキッチンがありません。３階にあるのですが、メンドクサがりやの僕はいつも部屋にある電子レンジを駆使して料理を作っているのです。ちゃんと野菜、肉料理も作っています）自分で言うのもなんですがなかなか上手に出来ました。でもクルトンちゃんのカレーは野菜も細かく切っているし、分量もいいぐらいでとても美味しかったです。風邪を引いているのでビールを我慢しました。いつも「カレーにはビールが欠かせないっ！」と言っている僕が我慢出来るほどに美味しいカレーライスでした。ご馳走様です！

  2005年03月13日

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• 「Ｍｒ．インクレディブル」を観て

  今日はクルトンちゃんといっしょにディズニー提供、ピクサー作品の「Ｍｒ．インクレディブル」を観て来ました。原題は「THE INCREDIBLES」です。incredibleの意味は「信じられなく素晴しい」です。つまり「信じられない能力を持った家族」の意味です。映画館には多くの子供連れの家族がいました。ヒーローもの映画と言うこともあり映画が終わった後には子供達が各々のお気に入りのヒーローのマネをしているのがとても可愛かったです。この映画はアニメですが、大人の人たちでも十分楽しめるものだと思います。子供といっしょに、お孫さんといっしょにいかがでしょうか？！‐解説‐　（http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=319257）　「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「ファイディング・ニモ」など数々のメガ・ヒット作を世に送り出してきたピクサー＆ディズニー共同による長編フルＣＧアニメの第６弾。ピクサー初の人間キャラクターを主人公に据え、引退したスーパー・ヒーローとその愛する家族が世界の命運をかけて立ち上がる姿をユーモラスかつハートフルに描く。監督は「アイアン・ジャイアント」のブラッド・バード。　かつては世界の危機をいくつも救ってきたスーパー・ヒーローたちだったが、15年前にその桁外れの破壊力が問題視されて以来、スーパー・ヒーローとして活動することを禁じられていた。いまでは正体を隠し一般市民として暮らし、その大きな身体を持て余し気味のＭｒ．インクレディブルもそんな元スーパー・ヒーローの一人。そして彼の愛する妻と３人の子どももスーパー・パワーの持ち主。彼らは普通の生活を送りながらも、それぞれに不満や悩みを抱えていた。一方その頃、巷では元ヒーローたちが次々と行方不明になる不穏な事件が続発していた。そんな中、インクレディブル一家にも陰謀の影が迫っていた…。

  2005年03月12日

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• シャキッとしよう

  最近楽しいことがあまりない。唯一楽しいと言えばチャットで話すぐらいである。もっとガムシャラに勉強しなきゃいけないなぁ。口じゃあいくらでも言えるから、実行しないといけない。相変わらず学校に行く自体が疲れる行為であって、家に帰ったらついダラァとしてしまうのです。幼稚園の頃、小学生の頃、学校に行くのが楽しくて楽しくて仕方なかったなぁ。あの日をもう一度…。

  2005年03月07日

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• 松本清張の「黒い樹海」を読んで

  今日は久しぶりに日本の長編推理小説を読みました。松本清張の「黒い樹海」です。‐出版社／著者からの内容紹介‐仙台へ旅立った筈の姉が、意外や浜松のバス事故で急死！身分証明書が不明のため知らせが遅れ、笠原祥子は事故現場へとんだが手がかりは無い。新聞社へ勤めた彼女は、姉の交友関係の男たちを追求中同僚の婦人記者と、事件の鍵を握る女性の相次ぐ殺人事件に――。マスコミに潜む人間悪を抉る推理の傑作。先週の実習の昼休みの時から読み始めたのですが、これがなかなか引き込まれてしまう話なのです。登場人物＝容疑者が多いのですがそれぞれに特徴があり自然と覚えてしまう。そんなわけで昨日何時間かかけて読み終えてしまいました。はじめに僕が予想した犯人とは見事に違いました（そう簡単に読み手に犯人を当てさしてはくれないものでしょうが）この本は昭和３７年に出版されたにも関わらず、現代社会に生きる僕を十分過ぎるほど楽しましてくれました。またその頃の日本の暮らしや様子を知ることも出来たので興味深かったです。僕の好きな著者に松本清張を加えておこうと思います。

  2005年03月05日

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• 風邪再発

  先週は随分暖かかくなり、日もかなり長くなってきたので「そろそろ極寒の冬ともオサラバかな」と思っていたのですが…甘かったです。トロントの気候事情は芸能人の恋愛並に急変することを忘れていました。燃え上がったと思いきや、急に冷めてしまう。気温も零下に戻り、雪も頻繁に降っています。いまだにこの気候に体が慣れていないのか、また鼻＋喉風邪を引いてしまいました。風邪などめったに引かないのですが…体が弱っているのでしょうか。手洗い＋ウガイもしているし、食事もまともにしているのに。何十年ぶりかにマスクというものを部屋の中で装着してます。僕はマスクの役割は「セキをした時に他の人にウィルスが飛ばないためにする」と思っていましたがどうやらそれだけではなさそうです。ノドの痛みは、空気の乾燥も原因だそうです。ノドを温めて、マスクをして自分の息で湿った空気をすうようにしたらよいそうです。早く体調も万全に戻して、やる気も戻したい。

  2005年03月02日

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• ３月は”去る”

  はやくも３月に突入です。ほんとに月日が過ぎるのは速い。「１月は”行く”」、「２月は”逃げる”」、「３月は”去る”」とはよく言ったものです。この”去る”３月をどのように過ごすか。充実した日々を過ごすなら、気づいた頃には４月となり、春も自ずと訪れているでしょう。そんな月にしたいなぁ。

  2005年03月01日

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• ナイアガラ・オン・ザ・レイクへ

  今日はクルトンちゃんとナイアガラ・オン・ザ・レイクに行ってきました。ここ周辺は温暖な気候を利用したワイン造りも盛んで、ワイナリー巡りの起点にもなっているそうです。車窓からはワインのためのブドウの木が沢山見ることが出来ました。今は冬の寒さと雪を耐え忍んで、暖かくなると素敵な果実をつけるのでしょう。さてナイアガラ・オン・ザ・レイクはナイアガラの滝周辺の街から車で２０分ほど北上した先にある湖畔の小さな町です。１８世紀後半に建設された、カナダでも古い歴史をもつ町。以前はニューアークと呼ばれて、「北米で、もっとも１９世紀的なたたずまいを今に残す美しい町。」と評されているそうです。町の中心はクイーン通り。道路の中央に立つのが、レンガ造りの時計台です。これは１９９２年に第一次世界大戦でこの町から出征し、戦士した兵士達のために建てられたものだそうです。その周囲にはホテルやショップなどが所狭しと並んでいました。何もすることがないと言えばその通りですが、大現在トロントのような都会に住んでいるで（カナダで最大の都市）このような静かで美しい町にくると心が落ち着きます。クルトンちゃんも終始（？）笑顔でこの旅を多いに盛り上げてくれました。ナイアガラ・オン・ザ・レイクには笑顔がよくあう！

  2005年02月26日

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• 一人でいること

  久しぶりにグウタラの一日を過ごしました。テレビや映画をボォーっと見てたら朝と昼が終わりました。夜は夜でビールとカクテルを音楽を聴きながらと飲みました。僕は一人でお酒飲むの、嫌いじゃありません（寂しい人と言わないでください。笑）雑踏にいるとき、むしょうに一人になりたくなることがある。一人でいる方が落ち着くことがよくある。それは家族がいて、大事な人がいて、まわりに友達がいて、モノが溢れているから。つまりそのようなことを思えるのは＝言えるのは恵まれているから。「一人でいたくないのに一人で生きていかなきゃあいけない人」もこの世には沢山いるんだ。その人の気持ちわかるかい？

  2005年02月22日

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• 『誰も知らない』を観て

  今日は映画を観に行きました。是枝裕和監督の『Nobody Knows』＝『誰も知らない』です。2004年のカンヌ国際映画祭で、主演の柳楽優弥が日本人として初めて、そしてカンヌ史上最年少の14才で最優秀男優賞を受賞した映画『誰も知らない』。映画の内容はオフィシャルサイトからうつさせてもらいました。‐story‐　（http://www.kore-eda.com/daremoshiranai/）トラックからアパートに荷物が運び込まれてゆく。引っ越してきたのは母けい子（YOU）と明（柳楽優弥）、京子（北浦愛）、茂（木村飛影）、ゆき（清水萌々子）の4人の子供たち。だが、大家には父親が海外赴任中のため母と長男だけの二人暮らしだと嘘をついている。母子家庭で4人も子供がいると知られれば、またこの家も追い出されかねないからだ。その夜の食卓で母は子供たちに「大きな声で騒がない」「ベランダや外に出ない」という新しい家でのルールを言い聞かせた。　子供たちの父親はみな別々で、学校に通ったこともない。それでも母がデパートで働き、12歳の明が母親代わりに家事をすることで、家族5人は彼らなりに幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、母は明に「今、好きな人がいるの」と告げる。今度こそ結婚することになれば、もっと大きな家にみんな一緒に住んで、学校にも行けるようになるから、と。　ある晩遅くに酔って帰ってきた母は、突然それぞれの父親の話を始める。楽しそうな母親の様子に、寝ているところを起こされた子供たちも自然と顔がほころんでゆく。だが翌朝になると母の姿は消えていて、代わりに20万円の現金と「お母さんはしばらく留守にします。京子、茂、ゆきをよろしくね」と明に宛てたメモが残されていた。　この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの"漂流生活"が始まった―――。 映画をみながら色々なことを考えられずにはいられませんでした。「生きているのは、大人だけですか。」このメッセージが終始問いかけられていました。僕のコメントを書いたら延々と書きそうなので、オフィシャルサイトで『誰も知らない』に寄せての感想を書いていた黒柳徹子さんの言葉を書いて締めくくりたいと思います（僕の感想と似ているので）ぜひ観てください、必ず何かを考えさせられる素晴らしい映画です（お子さんと観てもいいかもしれません）　電車の中でスーツケースを持ってゴトゴト揺られていた少年が、あんな人生を生きてたなんて、想像もつきませんでした。　例え母親に捨てられても、子どもたちは母親を慕い、信じて生きているんです。おとなが気がつかない、誰も知らない世界で、子ども達は、じっと生きているんですね。希望を持って、前向きで。　ユニセフ親善大使として私がアフリカや、他の国で出会う苦しみの中にある子どもたちも、親やまわりの大人を心から信じています。小さい子はどんなことがあっても、おとなを疑わないのです。そんな目でじっと私をみつめます。こういう子どもたちを大人は裏切ってはいけないのだと、そのたびに思います。　この映画の子どもたちは、ほんとうに人を信じる愛らしい表情をしています。どうしてあんなに自然な演技ができるのでしょうか。おそらく、出演した子どもたちが、一緒に演技する兄弟姉妹を、ほんとうの兄弟姉妹とおなじように信じているからでしょう。是枝監督は一年半も、あの子たちとおつきあいしたんですってね。子どもたちをあそこまで自然な役者に育てあげた是枝演出に心からの拍手を！　子どもを演出するってホントにむずかしいと思います。人の心を見すかすフシギな能力を子どもが持っているからです。子どもの目に反射するおとなの姿が実はほんとうのおとなの姿だったりするんです。長男の明君の眼は、ホントにきれいで、人の心を見抜く目でした。ドキドキする視線です。　アッバス・キアロスタミ監督の映画の中にみた子どもの目、小栗康平監督の映画の中に見た子どもの目、そして是枝裕和監督の映画『誰も知らない』の中の子どもの目。みんな私の胸に強く焼きついています。　「おとなはそんな子どもの視線をまっすぐに見返すことができるでしょうか」、それがこの映画の残してくれたメッセージではないかと思います。私たちだって、昔は、ああいう目も心も持っていたのに…。私は試写室でただただ涙がいっぱいになって、泣きながら生き残った子どもたちを見つめていました。電車の中でスーツケースを持つ少年の手をそっと、撫でてあげたくなる映画です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒柳徹子（女優・ユニセフ親善大使）

  2005年02月21日

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• JAZZ＆BLUES　BARへ

  今日はクルトンちゃんといっしょにJAZZ＆BLUES　BARに行って来ました。JAZZのライブに行くのは始めてなので少々緊張した面持ちで行きました。僕はJAZZという音楽をそこまで好んで聴くわけではありませんが、有名どころのJAZZ　MUSICIANの曲は一応知っています。カナダ出身のJAZZ　MUSICIANで有名なのは（僕が知っているのは）オスカー・ピーターソン、 ホリー・コール、ギル・エヴァンスなどです。今回聴いたのはARCHIE ALLEYNE &"KOLLAGE"というバンドです。5種類の楽器をMixさせてなんともいえない音を奏でていました(Sax,Trumpet,Piano,Bass,Dr)全席に座ってみることが出来たので、彼らの魂のこもった演奏、そして情熱をそそいで演奏している時の表情を見ることが出来ました。やはりライブで見る演奏は違います。前にもましてJAZZに興味を持ちそうです。このJAZZ＆BLUES　BARは近場にあるのでまた足を運びたいと思います。

  2005年02月19日

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• 一人でお酒を飲むと

  久しぶりに一人で音楽を聴きながらお酒を飲みました。一人で飲むとよく昔を思い出してしまいます、写真を片手に。今更こんなことを思ってもなんですが（まだ人生をそこまで生きていないのに）、色々な人に会ったし（別れもあったし）様々な体験をしてきたなぁとつくづく思います。区切りの年（時）には微妙ながら顔も変わっているようにも見えました。自分が感じ取れるような成長という成長をしているわけではありませんが、それでも少しずつ根を張ってきているのかな。写真をしまった時、また現実の世界に戻りました。

  2005年02月05日

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• 地下鉄での滑稽な光景

  今日は生まれて始めての（滑稽な）光景を目にしました。実習が終了してクタクタになりながら帰りの地下鉄に揺られていると、何だか香ばしい匂いがします。しかもなんとなく懐かしく、それでいて僕の好物の匂いです。クンクンとさらに匂いの出所をサーチしてみると、ありました匂いの正体が。「海苔」でした。２人の中国人（韓国人）の奥さん方２人がパリッパリッという音を鳴らしながら一目も気にせず海苔を食べていました。しかも次から次へと海苔の袋を破いてほおばり続けていました。今日は実習先でかなり落ち込むことがあったのですが、この滑稽な光景をみて少し元気が出ました。笑今週末は家でゆっくりして風邪を完全に治して、宿題や勉強をしたいと思います。

  2005年02月04日

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• 母からのレシピメール

  風邪をひいたことを母にメールで連絡するとさっそくそれについての返事がきました。そこには風邪を予防するためのレシピが書かれていました。とても嬉しかったです。（１）農薬のかかっていないレモンを輪切りにして、ビンに入れ、その上から蜂蜜をかけて置く（プラスチックの器でない方がいいですよ。酸がきついからね）（２）２．３日してからお汁 を少しコップにいれて、お湯で薄めて飲みます。(これがレモネードです)　ウィスキーやブランデーに入れてもいいと思いますよ。純粋な蜂蜜を使いなさいね。メープルシロップでもいいかもしれませんね。勿論レモンも食べれますよ。 大根があったら、サイコロに切って、同じように蜂蜜をかける。でてきたエキスは喉が痛いときに利くそうです。声楽家の人がいっていました。 ＊みなさんも風邪をひく前に（ひきかけの時）ぜひ試してください。お大事にしてくださいね。

  2005年02月01日

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• 風邪ひきました

  昨日学校から帰ってきたら急に寒気がしました。頭痛、腹痛、吐き気にメマイと散々でした。フラフラでしたが次の日テストがあるので寝て起きて寝て起きてを繰り返しました。（結局勉強という勉強は出来ませんでした）服を何枚も重ね着したのですごい量の汗をかきました。でもそのおかげで今朝には回復しました。よくあの症状から（久しぶりにこれほどまでの風邪をひきました）半日で回復したと自分でも驚いてます。いつも季節にそなわぬ服装をしていたのでそれが原因だと思います。これからは少しぐらい汗が出るぐらいの厚着をしようと思います。風邪はひく前に対処するに限ります。試験前に風邪をひくのは本当に困ります。勉強しなくてはいけないのに出来ない状態になった今回、改めてそのことの重大さがわかりました。みなさんも風邪をひかないように気をつけてくださいね。

  2005年01月31日

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• 「素敵な休日」

  「素敵な休日」ってあると思う。「素敵な休日」はリラックス出来て、嫌なことや悲しいことなどすっかり忘れてすごせること。その日（その日だけを）を楽しんで過せること。休日って読んで字の如し、休む日です。でも（疲れているのはわかりますが）昼近くまで寝るのではあまりにもったいないと思います。天気の良い日には体一杯に太陽を浴びて、新鮮な空気を吸う。そして胸を張って周りの景色を目の中に入れる。そこに”笑い＝笑顔”があればなおいい！「素敵な休日」を過ごすこと出来ました。ありがとう！

  2005年01月30日

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• 時間の無駄

  今日の授業は８時から１１時まで。つまりその後は自分の時間がタップリとあるということです。手紙やメールを書いたり、HPを更新したり、宿題をしたり、テスト勉強をしたりと好きなことが出来ます・・・でも何をやっていたんだろう？このタップリの時間の中で。何一つ物事がはかどってはいなかった。時間の無駄より勿体無いことはない。分かっていながらそれをしてしまった。「駄目だと分かっていながらしてしまう」そんなことをよくやってしまう自分がいる。

  2005年01月24日

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• 雪

  たまにヒラヒラ降り落ちてくる雪を手の平に掴むことがある。そんな時は決まって心や時間に余裕がある時です。雪をよく見るとダイヤモンドのような形をしています。雪そのものは結晶でできているのでしょう。綺麗に形が整ったもの、異物な外観のもの、色々な姿を見せてくれます。何だか人間社会のようです。人間社会かぁ、あぁまた明日から学校が始まる。

  2005年01月23日

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• どうってことない話し

  今日は吹雪いてました。こんな日は外に出るのも嫌になります。でもそんな日でも僕は薄着でいきます（みんな「寒くないの？」と聞いてくるということは、薄着なのでしょう）僕が一番嫌いなのは寒い外からバスや電車に乗った時のシチュエーションです。あの急激に熱い室内、そして人の群れに入ると吐き気をもよおすほど気分が悪くなります。汗が体から出てきてそして気分もムカムカしてくるのです。そんなことは随分前からわかっているので、寒い冬でも決まって薄着でいる自分がいます。乗り物に乗るとわかっている時は、乗る前の外からコートなどのファスナーもあけて肌寒い状態にしてから乗り込むようにしています。どうってことない話しですが、どうってことない話しもたまにはいいかなぁと思い書いてみました。

  2005年01月19日

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• 早起き生活

  さぁ今週は始まりました。昨日はグッスリ寝たので寝起きも最高です。朝８時からの授業って早過ぎると思っていましたが、６時に起きたらそんなこともありません。HPの日記も更新できるし音楽も聴けるし、お茶だってゆっくりと飲める（お茶を飲める時間のユトリがあるといい！）でも大体ゆっくりし過ぎて最終的にバスに慌てて乗るのがオチですが。笑これからも自然と早起きが出来るようになれば、何だか一日が得するような気がします。単純ですが「早起きは三文の得」なのです、間違いなく。

  2005年01月17日

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• 母からのメール

  今日始めて母からeメールが届きました。冬休みに従姉妹と僕とで母にホットメールアドレスを作ってあげたのです。従姉妹は親切にサインインの仕方から文字の変換の仕方までを書いた紙をあげていました。たった７行の短いメールでしたが母は苦労して書いてくれたようです。現に１時間かかったと書いていました。「今更覚えれない」とかたくなにメールをすることを諦めていたのに、こうして四苦八苦して書いてくれたことがとても嬉しかったです。（内容は相変わらず厳しいものでしたが。笑）僕も始めてパソコンを買った時は同じように苦労しました。周りの友達がなぜあんなにもはやくキーボードを打てるのかと驚いたものでした。努力したわけではありませんが、毎日使っているうちに知らぬ間に速く打てるようになりました。たかがパソコンかもしれませんが「継続は力なり」とは言ったものです。毎日の積み重ねで力はついています。メールには手書きの手紙ほどの暖かさはありませんが、一瞬で着くというメリットがあり非常に便利です。母にもこの便利さをわかってもらってこれからも活用してもらいたいと思ってます。インターネットの便利さもまだわかっていないようなので機会があったら教えてあげたいと思ってます。たった１通のメールで色んなことを考えた日でした。

  2005年01月16日

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