My Friends Forever!- あっ！トロント → ＬＩＦＥ

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• ‘焦らずに行こう

  『若い時は早くゴールしたいと感じているでしょう。それも、じれったいほどに。ぼくもかつてはそうでした。でも、早くゴールしないほうがいいんです。多くの人は、ゴールは手にするけれども、スタートは捨ててしまう。ゴールを目指していた時とは別人になってしまうのです。』　(調理場という戦場、斉須政雄)

  2005年06月11日

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• ‘努力が大事

  『私は、子供達には「努力をしなくても成果を上げる人よりは、　努力をしても成果が上がらなかったという生き方の方が、ずっと好きだ」と伝えたいと思います。自分が願ったように努力しても成果が上がらないことはある。しかし、それはそれで立派なものだ。天国へ行ったときに、神様から「よくやったね」と言っていただければそれでいい。』　(児童精神科医、佐々木正美先生)

  2005年06月10日

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• ‘「生きる」とは

  『苦しいとかさびしいとか、ガキくさいこと言ってんじゃねえよ。他人の不幸が感じられないのなら。一生自分だけの不幸を背負って生きるんだな。幸福だらけの奴なんてこの世にひとりもいないんだぜ。それこそが「生きる」ってヤツさ。』　(漫画「新暗行御史」)

  2005年06月09日

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• ‘やるべきほうを選ぼう

  『どっちを選んでいいか分からないときは、自分がやるべきほうを選んでおくんだ。そういうときはどっちを選んでも必ずあとで後悔する。やるべきことを選んでおけば、やるべきことを放棄しなかったぶんだけ、後悔が軽くてすむ。』(十二国記『月の影　影の海』小野不由美)

  2005年06月08日

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• ‘あせらずに

  「エミリーへの手紙」　－キャムロン・ライト－あせらず耕す　準備の大切さを知った。あせらず植える　希望の種を蒔くことを知った。あせらず話し合う　愛されてることを知った。あせらず肥料をやる　収穫するだけではなく　帰還することを知った。あせらず水をやる　植物に水と日光と土が必要なように、人間にも生活のバランスが大切だと知った。あせらず余計な草を取る　取り除かないと育たないことを知った。あせらず見守る　我慢することを知った。あせらず祈る　一生懸命やれば素晴らしい収穫があることを知った。あせらず感謝する　謙虚な気持ちになることを知った。

  2005年06月07日

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• ‘今を生きろ

  『自分と他人とを比べて何の意味があるのですか？生まれも、性別も、年齢も、人種も。色んなモノが違うのに。比べるなら過去の自分と、今の自分を比べなさい。そして昔はできなかったのに、今は出来ることを見つけなさい。そうすれば自分が少し好きになれますよ。』　(引用元不明)

  2005年06月06日

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• 君の「天使＝子供」を大切に

  『自分の守りたいと思う人。　その人が自分を一番守ってくれる人。その人がいることで強くなれる。自分を見失わずにいられる。なんにでも立ち向かっていける勇気を持つことができる。何よりも生きていく意味を持つことができる。　人間は本当に弱い生き物だ。だけど、｢守りたい誰か｣のいる人はいつでも、心の中で｢守護天使｣に抱かれているようなものなんだって。　どんなにでかくても、強くても、人間は独りでは生きてはいけないんだ。　だから、君の｢天使｣を大切に。』　　(引用元不明)初めて言った実習先で先生に言われた印象的な言葉。「私は男の先生は大賛成よ。見て御覧なさい。この国は片親だけの子供達が沢山いるの。しかも大人の勝手な行動によって決められたために。お父さんがいない子供達も数多くいるの。そんな子供達はあなたにお父さんとしての愛情を求めてくるでしょう。」結局はバランスなのでしょう。父親と母親のバランス。やはり一番望ましい環境は両親がいて、子供に溢れんばかりの愛情を注いであげるということ。理由があってやむなくそれが出来ない場合は何らかの形でその分の愛情を注いであげないと。子供達は愛情に飢えていると思います。甘やかしは確かに良くありませんが、この年代はやはり愛情を多いに注いであげて欲しい。愛情とは「誉める」「叱る」の両方だと思います（これもまたバランスです）Diaperの話しになりますが、僕は始めの頃はスケジュールに沿ってオムツをかえるものだと考えていました。うんちやおしっこをしたら変えてあげないと臭いし、汚いからかえるものだと思ってました。それもそうですが、根本的なことは「なるべく早くオムツを変えてあげないと彼らの繊細な皮膚はかぶれてしまう」のです。スケジュールに沿ってとか、匂いとかそんなことを第一に考えているようではまだまだ見せかけの幼児教育者だと思います（恥ずかしいことに僕の始まりはそうでした）子供の健康のことを考えたらすぐにでもかえるのが正常な行動だと思います。両親がなぜ子供を叱るか、それは自分の愛する子供だからこそ、より良くなって欲しいからこそ叱るのでしょう。どうでも良いと思ってしまったなら怒るという行為はしないとも思います。よその子を叱る親が沢山いるでしょうか？子供は可愛いですが、やはり自分の子供が一番可愛いのです。だからこそ叱れるのです。それに親になった時から、両親にもさらなる自覚が芽生えるものだと思います。親は子供には最高の教育を与えてあげる義務があると思う。それは一流高校や大学に行かすというわけではない。「人間としての根本」を教えてあげえうべきだと思う。『親が少し道からそれると、子供はその親よりもはるかにそれる傾向があるのです。』(リチャード・Ｌ・エバンズ)＊日曜日まで塾に行かしたりするのではなく、キャッチボールをいっしょにする（コミュニケーションを取るのは親としての最低限の役目、それが親でしょう）＊人それぞれみんな違うと言うことを教えてあげる（得意、不得意はあるのだと）＊子供がやりたいことをやらしてあげる（子供の可能性は無限大です）親の押し付けで子供に決められたレールをひくのはよくない。＊道徳や教養を教えてあげる（そのためには親がそれを知っておかねば）＊（心から）叱り、（心から）誉める。＊子供を信じる（先生や他の人達の噂を受け入れる前に子供の言葉を聞いてあげる）「自分の命をかけて子供を育てる＝守る」そんな親に慣れるといいなぁ。

  2005年06月05日

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• 非常識な男

  そういえば４日前から僕が働いていたToddlerクラスにアフリカ人の男の人が新しく入ってきた。この男を見ていたら自分がどれほどまともか（より幼児教育者に近いか）感じた。この男が取った数々の非常識な行動は周りの大人を多いに唖然とさせました。＊子供達のお昼寝を手伝っている時なんと自分まで寝そべっていびきをかいて寝てしまう＊子供がすでに寝ているのを知っているのに関わらずその子の横について時間をつぶしている（まったくの無駄な行動です）＊お昼ねの時に急に昼飯を持って来て寝そべりながら食べ始める＊先生に用事を頼まれて帰りが遅いなと先生が観に行くと部屋のソファで寝ている＊子供を三輪車に乗せて力一杯押してこけさせて怪我させる（そのままどっかに行く）＊子供がせっかく楽しそうに遊んでいるのに遊びを中断させる＊子供は嫌がっているのに無理やり手を引っ張ったり、抱っこしたりするすべてありえない行動です。この人のCommonSense＝常識を疑います。「先生に彼はいったいなんのか？、あんな人をのさばらしておいていいのか？」と思い切って聞いたとこ、「彼は生徒ではなくボランティアなの」と言いました。「それならさらに危険では？」と問いたところ「彼の行動には常に目を光らせるし、絶対子供と彼だけをいっしょに部屋に置いたりはしないようにする」と。もうしばらく様子を見てみるそうです。僕は彼を始めて実習先で見かけた時、なぜか遠目越しにいつも彼の行動を知らぬ間に観察していました。なぜか気になるのです「男の彼の行動が」。僕が始めて実習に望む時、もしかしたら僕もこのような目で他の先生に絶えず観察されていたのかもしれません。「信頼」を勝ち得るまでは「男」と言う立場からそのように見られていたのかもしれない。教科書にもいまだに「男性教育者」の立場について書いています。子供達の両親達にとってはまだ完全には心を許せる立場にはなっていないようです（特に女の子の子供を持つ両親）こればかりは仕方ないのです。こんな時は行動で示すしかないのです…「僕は幼児教育者なのです」と。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...続く

  2005年06月04日

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• 

  ‘実習最終日

  『時は非情だ。失敗しても決してやり返すことができない。だから人は人生に一生懸命になる。失敗してももう一度やり直そうとする。そして繰り返す、それが人生と知るまで。』　(投稿)ついに６週間毎日通ってきたＣａｓａ　Ｌｏｍａデイケアともサヨナラです。始めは不安で一杯で始めた実習でしたが、暖かい先生方と過ごしやすい環境、そして日々成長を見せてくれる可愛い子供達のおかげでここまですることが出来ました。終わってみてフトッ思ったことは「実はこのデイケアには僕しか男がいなかった」という事実です。そして途中そんなことは少しも気にならなかったし、気になったとしても何も意味のないことであったと思います。『子供が好き』『幼児教育に興味がある』『子供といっしょに成長したい』などの同じ志をもった人たちがこのデイケアでは働いていました。僕が大学の授業の中でで感じた「男であるゆえの孤独感」「言葉の壁」などは今回の実習ではさほど感じることがありませんでした。「目的」をもって突き進むものは強く慣れるんだと思います（１人だった人が「家族」を持つことで変わるのと同じことだと思います）「向上心」と「楽しむ」ことをモットーに無我夢中で毎日の実習に取り組むことが出来ました。沢山のミスもしました。その度にアンドリアは優しく指摘と提案をしてくれて、改善することが出来ました（ミスを素直に認めて改善するのは大切なことです）子供がなかなか言うことを聞いてくれないこともありました。そんな時も常に「Patience＝我慢強さ」をもって根気よく接することが出来ました。その結果だと思います。最初は心を開いてくれなかった子供達も最後には「ＧＢ～！」と名前を呼んでくれるようになったし、抱きついてきてもくれました。今回の実習で一番考えたことは「子供達を自分の子供時代とダブらせて接することが出来た」ということです。あまり思い出＝記憶には残っていないこの幼児期（魔の２歳）、すべてのものが自分中心に回っていて、すべての物が自分の物、なんでもやり放題。それでも先生や両親は暖かく見守っています。子供は守られていることをちゃんと認識しています。それを知った上での行動であると思います。（見知らぬ大人を見たら子供達は「子供の尺度」で見極めて「良い人」か「悪い人」と決めます。たまにゴミ回収の人が来るのですが、ある子供は怯えて泣いて僕の後ろに隠れるような行動をとります）結果はパスしたというだけで詳細はわかっていません。Ｂ以上とらないと僕は卒業出来ません。「人事を尽くし天命を待つ」状態です。とにかくこのデイケアで学んだことは計り知れません。そして自信も多いにつきました。子供がさらに大好きになりました。もし幼児教育関係で働く機会があればこれらを目標にしたいと思っています。アンドリアが最後に僕にくれたアドバイスです。これらの能力をさらに向上さすことに比例して僕の幼児教育者としての能力も上がるものだと思ってます。1)Broadcast to fellow team members that you are leaving the room.2)Demonstrate an awaareness of and adherence to the Day Nurseries Act.3)Increase the use of correct grammer and spelling in your written works.4)Increase your vocabulary of phrases in order to give the children authentic praise.5)Behaviour Guidance (*see notes)6)Record planning on the program plan.

  2005年06月03日

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• 「子供の世界」

  何度「ここでの口語が日本語だったら」と思ったことだろう。それは先生とのコミュニケーションや提出物のグラマーなどでよく感じたことです。言いたい思いを率直に伝えることが出来ない。もっともっとすごいアイデアなのにそれをうまく表現することが出来ない。アンドリア（先生）はいつも優しいですが、部屋が異様に忙しい時などはかなりセッカチになりそれが態度に多少なりとも出てきます。喋りもいつもより早くなり（普段は僕や子供がわかるようにゆっくり喋ってくれてる）僕は聞き取れないこともあります。そんな時アンドリアのイライラは積もっていくばかりです。僕はただ「申し訳ない」と思うばかりです。何年かいたトロントですがまだまだ口語の壁は厚いように感じます。でも子供を見ていたら違う思いも抱くことが出来ます。トロントはモントリオールにも近いこともありこのデイケアにもフランス系の子供達も数多くいます。彼らは家ではフランス語で喋っているのです。それゆえデイケアではまだ片言の英語しか喋ることが出来ません。でも子供にとっては言葉など特に重要な問題ではないのです。そしてもちろん肌の色も宗教も育った環境もさして問題にはならない。彼らは誰とでも仲良く慣れるし、顔の表現やボディーランゲ－ジなどで自分の思いを表現します（そして相手のそれを理解することも出来る）世界各国の子供達がいるこのトロントのデイケアでの様子を無益な争いごとをしている人達＝政治家に見せたい（まだまともな心を持っているのなら何かしら感じるはず）僕がまだ幼かった頃、ディズニーランドで見た「子供の世界」。国籍など関係なしに世界中の子供達が手を繋ぎあって歌を歌っていました。そしてそんな世界こそが当たり前とも思ってました。そんな世界がまだ存在するとこがここにある…。

  2005年06月02日

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• ジョシュア、アナスタシア、シーラ

  今日の実習は嬉しいことが３つばかりありました。－ジョシュア編－Toddlerクラスに３週間前に入ってきた彼は泣き虫で、遊びも決して興味を持たず、いつも扉まで行って抜け出そうとします。顔の表現で見たことがあるのは泣いている顔だけでした。笑ったり、怒ったり、悲しんだりした顔も見たことがないのです（驚くことに本当です）常に先生の誰かのところに行き抱っこしてもらって一日を過ごすのです。先生が他の子を見るために抱っこをやめて行ってしまうとまた泣くの繰り返しです。そんな彼が昨日初めてボールやブロックで遊び始めました。そして言葉を発したことがなかったのに少しばかり喋りました、そして微笑みながらブロックを僕にくれました。実習終了３日前にジョシュアが僕にくれたプレゼントでした。－アナスタシア編－アナスタシアは初めて実習に通いだした時からすぐに懐いてくれた子です。写真を向けるといつも「これでもかっ！」というほどの笑顔をしてくれます。それにいつも「GBの作った遊びが好き～」と言って僕を調子に乗せてくれます。笑　彼女はこのToddlerクラスの中で一番発達が早いのかもしれません。良く喋るし、感情表現するし、自我もあるし、体格も丸々してて大きい。そんなアナスタシアが僕の誕生日が６月なのを知って、砂でケーキを作って「Happy Birthday　GB!」といって歌ってくれました。嬉しくて思わず砂のケーキを食べそうになりました。－シーラ編－シーラは天使のような可愛い女の子です。でもこの子は初日から僕に一番懐かなかった子でもあります。オシメを変える時も、アンドリア（先生）の言葉の助けをかりてやっと僕に従ってくれるという有様でした。年齢が上なこともあって（それとも性格か？）何かを説明するたびに「Why～？」って聞き返してきます。まるで子供時代のエジソンです。僕もたまに困らしてやろうと「Why～？」って聞き返すと「Because...」とちゃんと何かしら答えを返してきて僕を困らせます。笑他の子は抱っこしてもらいにくるし、手も繋いでくれるのですが（少しずつ距離は縮まっていっしょに遊ぶようになってきていましたが）このシーラだけは例外でした。そんなシーラが昨日僕が実習を終えて去ろうとする時に、走り寄って来て抱きついてきてくれました。どれほど嬉しかったか。あと２日の実習で何が起こるかわかりません。別れがあるのを知っているのはツライですが（子供は知らないのがさらにツライ）最後の最後まで距離を縮めて仲良く過ごしたいと思います。「何かを与えて何かを得る」

  2005年06月01日

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• ‘経験できる（生きる）幸せ

  『病気になった、ありがたい。ケガをした、ありがたい。悲しみ感じた、ありがたい。涙がこぼれた、ありがたい。　経験なくして人の痛みはわからない。経験なくして人の悲しみはわからない。経験できる幸せ、わかる幸せ、一生のうち。』　(日本一心に残る言葉、35歳･女性)自分が実際に経験しないと他人の苦しみ、悲しみ、喜びはわからない。（もちろん１００パーセントわかることは出来やしない、その人本人じゃないのだから）まだ体験したことものないことの相談を受けても、他人の気持ちは到底わかりきれない。（聞いてあげるだけでもその人は少しは楽にはなりますが）年寄りが敬まわれるのは、歳をとるからではないと思う（年寄りでもロクでもない人を見かける。お菓子やタバコのゴミを当たり前のように路上に捨てる不届き者）年寄りには若者達よりも人生において多種多様な経験してその度に知恵を身につける。まさに人生の大先輩だ＝生きるお手本だ。僕はまだまだ若輩者、それゆえに命ある限り色々な経験をこれから先においてすることが出来る（まずはどんなことがあっても「生きなければ」）まさに人生とは不安と希望の入り混じった奥の深いものである。教科書では到底身につけ得れない知恵を毎日の生活の中でつけていきたい。そして幼児教育者ならば、良い知恵と常識と教養を子供達に与える必要がある。毎日の生活には必ず得るものがある。子供にばかり何かを与えているように思いがちですが、子供からも学ぶことも沢山ある。今日も楽しみながら頑張ります。

  2005年05月31日

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• ‘人生は後悔なくおくれ

  『あの時こうしてたらって思うよりこれで良かったって思おうよ。いま生きているんだから。あの時こうしてたらって思うよりいま出来ることを考えようよ。チャンスはあるんだから。』　(投稿)僕の母はあまり僕の生活＝行動に干渉しませんが、唯一と言ってよく戒めとして僕に言い続けている言葉があります。「後悔を口にするな。」です。「あの時ああしとけば良かった」と僕が口に出すものなら、呆れてどっかに行ってしまいます。その時の顔を見てみると「またこの子言ってるわ」と悲しそうにしているようにも見えます。だから例え後悔してたとしても、母の前では言わないようにしています。今でこそ「あの時ああして良かった（ああなって良かった）」という人生を送ることが出来てますが、昔の僕は（まだ幼かった頃）あまりにも後悔が多い生活をしていました。昔の失敗＝過ちを繰り返さないためにも、自分の現在（いま）持っている力を全部出し切りたい、この実習で。現在（いま）の僕ならそれが出来そうな気がします。人間万事塞翁が馬＝人間先の事は何が幸いとなり、何が災いとなるか、わからない

  2005年05月30日

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• ‘ラストスパート

  『馬で行くことも、車で行くことも、二人で行くことも、三人で行くこともできる。だが、最後の一歩は、自分一人で行かねばならない。』　(ヘッセ)ついに明日から実習最後の１週間です。無我夢中っていう感じで毎日取り組んできたので、本当にあっという間でした。このようなセリフはすべてやり切ってから言うべきなのでしょうが。日々の生活も驚くほど早く流れていました。朝の忙しない子供達との関わりから始まって、子供達と昼食を食べて、寝かしつけて、１時間の昼休みが終わるとあとはあっという間に時間は過ぎ去ります。時間を忘れるほどの体験をした思い出は、小学生時代の休み時間、大好きなスポーツや美術をしている時、気の会う人と時間を共にする時などです。やはり「好き」というのがキーポイントなのだと思います。どんなことにせよ「人が何かに一生懸命打ち込む姿は眩しい」と思います。「眩しさ」を求めて何かをするのではなく、結果として「眩しさ」がついてきたらいいと思います。自然の「眩しさ」こそが一番だと思います。明日から１週間、いつものように楽しみながら学んでいきたいと思います。

  2005年05月29日

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• ‘あなたへ

  『いちばん大切なことは　特別なことではなくありふれた日々の中で　君を　今の気持ちのままで　見つめていること』　(たしかなこと、小田和正)

  2005年05月28日

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• ‘真実（ほんとう）を探してる

  『僕は探してる。真実(ほんとう)を探してる。それはきっと遠い、遠いところにあるのだろう。僕は旅に出る。真実(ほんとう)を探すたびに出る。見つかるまで旅をする。…だけど僕は帰りたい。真実(ほんとう)は、真実(ほんとう)のことはもっと近くにあるのかもしれない。「もっと近くの、もっと当たり前の場所にあったらいいな」と思う。』(田村由美｢理由シリーズ」)

  2005年05月27日

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• ‘僕達が主役

  『井の中の蛙、大海を知らず…確かに蛙は大海を知らなかったかもしれない。だが、“通用しなかった”　とは言ってない！！大海を知らなかった蛙の中にも、十分大海に通用したヤツはいたはずだ！！そんな言葉のトリックにひっかかって、どれだけの才能が潰されてきたことか！歴史の白いページを俺たちが切り開いているのだ！先人の腰の抜けた言動に惑わされるなっ！！』　(逆境ナインより)

  2005年05月26日

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• ‘[どう生きているか]こそに意義がある

  『「一日一日をおびえながら、ぬりつぶして、ただ生きてるだけでも、　死んでいないことに価値はあるの？」「あるよ。でも少し違う。　生きていること自体に意味があるんじゃなくて、[どう生きているか]に意味があるんだよ。　どんな状況でも、それは気持ち次第。人生は『思うがまま』だよ。」』(漫画、紅茶王子)

  2005年05月25日

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• ‘自然体で

  『何だか今の人たちは誰かと繋がろう、繋がろうって必死になってるみたいに見えるの。一人でも多くの人と繋がれば、それだけ得点が増えていくみたいに。まるで奥行きのないゲームのよう。犬の人生は短く、ぼくらの胸はこんなにも小さい。つまりそういうことだと思う。数を求めたとき、人は大事な何かを失うのだ。』(Separetion、市川拓司)

  2005年05月24日

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• ‘未来へ

  『オレたちの将来にはなぁ、確実なものなんて何もねぇんだ。常に、あやふやな未来が待ち構えている。それでも、おまえは生きていくだろ。あやふやだという理由だけで生命活動を停止することはできねぇ。可能性の問題よ。…おまえにとって最大の敵は、その貧弱な想像力だよ。』(リング、鈴木光司)

  2005年05月23日

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• ‘人生

  『人生が歌のように流れているとき、人はだれでも陽気でいられる。しかし、何一つうまくいかないとき、ほほえむことのできる人こそ、価値ある人。なぜなら、心の試しは苦しく、時とともに必ずだれにもやってくる。』(ヘイゼル・フェリマン、1936年アメリカ人最愛の詩)

  2005年05月22日

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• ‘思い出を背負って

  『僕は、思い出をちゃんと　背負って生きて行きたい。たとえば、それが辛い思い出でも、僕を傷つけるだけの思い出でも、いっそ「忘れてしまいたい」って　願いたくなるような思い出でも、忘れずに頑張っていれば、頑張っていればいつか、いつかそんな思い出に　負けない自分になれる　って信じているから。』(「フルーツバスケット」高屋奈月)

  2005年05月21日

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• ‘子供の育て方

  『生まれてくる子供を、ひとりの個人(にんげん)なんだってことを理解っている君は大丈夫だよ。同じ人間同士、自分がしてもらって嬉しかったこと、自分がされて悲しかったことを、忘れないでいてあげよう。たくさん抱きしめて、触れて、話(こえ)を聴いてあげよう。悪いことをしたら、何故それが悪いことなのかをちゃんと教えてあげよう。もし、そしてもし、感情に任せてぶってしまったりした時は、ちゃんと謝ろう。そしてまた、抱きしめよう。ふたりで、そうやって育てよう。』(「フルーツバスケット」高屋奈月)

  2005年05月20日

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• ‘幼児教育の根本

  『親が少し道からそれると、子供はその親よりもはるかにそれる傾向があるのです。』(リチャード・Ｌ・エバンズ)幼児教育を勉強するということ、子供と接するということは言い換えると、「自分の子供時代に戻る＝思い返す」ということだと思う。自分がどれほど大人に愛され（特に家族、親族に）、どんなに守られ、どれだけ迷惑をかけてきたか…誰もが通る道。そして未来の自分の子も通るであろう道。そういうことを勉強する機会を与えてもらえることは幸せなこと＝素晴らしいことだと思う。さて今日は子供時代のどんな自分を見ようか！？

  2005年05月19日

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• ‘実現しなかったことこそ

  『実現したことを、人はすぐに忘れてしまう。ところが実現しなかったことを、わしらはいつまでも大切に胸の中で育んでいく。夢とか憧れとか言われているものは、みんなそうしたものだ。人生の美しさというものは、実現しなかったことにたいする思いによって、担われているんじゃないだろうか。実現しなかったことは、ただ虚しく実現しなかったわけではない。美しさとして、本当はすでに実現しているんだよ。』(世界の中心で愛をさけぶ[片山恭一])

  2005年05月18日

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• ‘ゴールラインをスタートラインに

  『誰かがゴールラインだと思って　立ち止まったラインをスターとラインだと思って　走り出した奴は　いったいどんな景色を見るんだろう　　立ち止まった奴が　決して見ることの出来ない景色が　その先に広がっている』(窪塚洋介、『２０』)

  2005年05月17日

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• 

  中間結果

  今の僕は生活が非常に安定＝充実しています。悪い意味ではない「自信」も持ち合わすことができています。自分でも前の実習から比べようもないほどの成長を手に取るように分かります。そしてそれは実習での自分の行動にひじょうによく現れています。毎回ビクビクしていた前の実習と比べて今ではすべの行動に責任を持ち堂々と振舞うことができています。そしてその結果先生達にも色々なことを任されるようになってきてます（任される、つまり信頼も得ることができています）今日は中間結果の話し合いの日でした。そこで先生に言われたのは「GBの実習での行動はひじょうに素晴らしい。どうかこれを最後まで維持しなさい。」と言われました（もちろんまだまだダメな点もあります。それを改善していこうと思います）とても嬉しかったです。誉められることによってそれがさらにやる気に通じます。僕のような単純な性格な者にはなおさらです。気を抜かずに日々の実習を今までどおり、今まで以上に向上心を持って取り組みたいと思います。全力をつくして頑張れば結果は自ずとついてくるでしょう。やり遂げる前にから（やっている最中に）結果を気にしていてはいけないんだと思います。母が言いました「前の実習で落ちたのはなるべくしてなった」と。確かにそうかもしれません。あの時も全力で頑張っていましたが、幼児教育者としての能力が達してなかったのは否定できなかったことです（ただ余りに冷たい先生にショックを受けただけだったのかも）今ではあの時本当に落ちて良かったと思えます。こうして素晴らしい先生方、環境、子供達に出会って、そして自分の能力もどんどん伸びていってます。いけるとこまでいこうと思います。この実習期間にまた将来の考えが少し定まるような気がします。明日からも頑張ります。『ある時点での成功が、本当の成功かといえばそうじゃないような気がするんです。大失敗だと思えたことが、のちに大いに役立つこともありますからね。』(草なぎ剛、雑誌「プレジデント」インタビューより)

  2005年05月16日

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• ‘人生

  "I don’t know if we each have a ... destiny,or if we’re all just floating around accidental-like on a breeze.But I think maybe it’s both. Maybe both is happening at the same time."『僕には分からない、みんなそれぞれが運命を持っているのか、それとも、みんな風に吹かれてただよっているだけなのか。でも、僕は両方だと思う。多分、両方が同時に起きるんだと思う。』(映画「フォレスト・ガンプ」)

  2005年05月15日

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• ‘自信

  『「自信ない、とかあるとか、言ってられない」、そういう経験をしているうちに、自分が変わったんです。自信がある、とか、自信ない、とか、ほんとに、どうでもいいことなんですよね。いい結果がだせたら、自信がなかったとしてもオッケーだし、いくら自信があっても、結果が出せなきゃ稼げない。意味ないんです、自信なんて。』(ほぼ日、糸井重里)＊でも自分の能力を信じてやっていきたい。時には「僕は幼児教育者に相応しいのだろうか？」「子供に何かを教えれるほどの人なのか？」「僕がやりたいことはこれなのだろうか？」などと不安になることがあります。そんな時はやはりSELF CONFIDENCE=自分自身を信じろっ！

  2005年05月14日

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• 幼児教育者

  『教育とは、学校を終えてなお、心に残るようなことを教えることだ。教育とは、単なる知識の移植ではなく、新しい価値観の創造なのだ。』(アインシュタイン)先生ってある意味ツライ仕事だとたまに思う。それと同時にやはり子供にとってご両親こそが最高の先生なのだとも思ってならない（子供は親を真似ます）１日を通してどんなに仲良く楽しくいっしょに過ごしたとしても、ご両親がお迎えに来た時には、子供達はさっきまで遊んでいたことも忘れて走り去っていきます。ご両親が「先生にサヨナラは？！」って促進しないと言わない子もいます。みんなお父さん＆お母さんが大好きです。結局僕らは子供達を成長させるための縁の下の力持ちのような存在です。何年か先に子供達が成長してこの幼年期の思い出が少しでも残っていたらどんなに嬉しいことでしょう。そして僕の名前を覚えてくれていたらなおさら最高です。そんな先生になれるといいなぁ…ならねば。

  2005年05月13日

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• 小さな巨人マイケル

  僕がみているToddlerクラスで一番小さい子はマイケルです。小さいといっても年齢ではなく体系のことです。マイケルは２００３年４月１１日生まれなのですが、周りの同じ年齢の子達と比べてもかなり小さく見えます。もしこのデイケアにジェームスがいたら…考えるだけで恐ろしくなります。ジェームスはカートを走って押すのが大好きでした。その行為をしている時に横にマイケルがいたら間違いなく吹っ飛ぶと思います。笑い事ですが、大怪我に繋がるので笑うのを我慢する僕も想像出来ます。（ジェームスについて　　　http://plaza.rakuten.co.jp/goodbasis/diary/200503240000/http://plaza.rakuten.co.jp/goodbasis/diary/200503250000/）この前先生から興味深いことを聞きました。「マイケルは体が小さいから大きく見せようとしたり、強くみせようと表現したりしているのよ！」と。大人になってからはそのような人を見かけることはあります（肩を必要以上に揺すって歩く人。人と目があったら意味もなく睨む人。妙に地面にツバを吐く人...etc）それを聞いてからマイケルを観察するようになりました。確かに先生の言ったとおりです。物の取り合いになったら絶対譲らない＝負けないようにしたり、体全体を使って動いたりと。こんな小さな年齢からも自我が目覚めているのに驚きです。マイケルは人一倍に昼食を食べて、お昼寝しているのですがとにかく体は小さい。でもなぜかマイケルのうん○は間違いなくToddlerクラスで一番大きいです。なぜこの小さな体からこのような大きなうん○が出るのか…本当に謎です。うん○の大きさに比例してもちろん拭き取り用のウェットティシュを使う量も一番です。このうん○を見る限りマイケルは健康だしこれから体もどんどん大きくなると思います。＊マイケルには"You are so strong!" "You are big!"と言う言葉をなるべく毎回かけてあげるようにしています。

  2005年05月12日

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• オシャブリ大好きルカ

  この年代の子供はまだスーダーが必要な子がいます。お昼寝時間やお母さんが恋しいくなった時など彼らがスーダーを口にくわえます（徐々になるべくスーダーから卒業するようにさせてますが）ルカという子は大のスーダー好き。何かあったら自分の荷物置き場に行ってかろうじて届く棚の上から自分のスーダーを取り出そうとします。それも２つ取り出してくわえようとします。こんな時は「もし２つスーダーをとったら両方のスーダーとサヨナラだよ。どっちか一つにバイバイしなさい。赤と白、どっちのスーダーがいいかな？」彼は顔をしかめて考えに考えたあげく片方を選んでどっかに走り去って行きます。ダイパーを変える時は入り口でオモチャやらスーダーとはおさらばしなければなりません（衛生上のため中には持っていかないようにしてます）その時が一番たいへんです。「自分の大好きなものを置いていきなさい。」と急に言われても子供達は納得できるわけがありません。もちろんすぐに言うことを聞きません。そんな時は「ルカ！ダイパー、それからスーダー！」と簡潔な言葉で何度もささやくように優しく言うと、この年代の子は徐々に理解して行きます。そしてダイパーの交換が済んだらイタズラっぽく「GBがルカのスーダーをとっちゃうぞぉー！」と言うと、「ハッ！」とした顔をして笑顔で自分が置いたスーダーを取りに行きます（その時のまだギコチナイ走り方が可愛い！）とにかく目を離したらルカは荷物置き場からスーダーを２つくわえてきます。たまに昼食中にもスーダーをつけていて食事が食べれずに悲しい顔をする時があります。笑　そんな時は「バイバイ、スーダー！」言って口からとってあげます。すると食事を食べれることに気づいてムシャムシャ食べ始めるルカでした。笑はやくスーダーから卒業できるといいね！

  2005年05月11日

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• 砂食いマテイヤ

  新しい実習先で真っ先に僕の名前を覚えて呼んでくれたのがマテイヤです。お父さんがカナディアンでお母さんが韓国人のハーフです。二人ともとても優しいです。この子は一番年が幼くまだ善悪の区別が全然つかない年齢なので、友達は叩くし、危ないことも平気でするので目が離せません。でも昼寝の時は小さな指で僕の手を握り締めて眠りにつく可愛い子です（実際にはなぜか僕の爪の中をほじくろうとします）それに付け加えて僕の言うことはよく聞いてくれます。いつもは名前を呼んでくれるくせに、両親が迎えに来た時は恥ずかしがってか急に名前を呼んでくれなくなります。恥ずかしがりやなのかなぁ？彼の今一番の問題は、「砂を食べる」です。どんなに注意しても彼は砂を食べるのを止めません。他の先生も困って最終的には砂場から遠ざけるように処置しています。今日マテイヤのダイパーを変えていたらなんと驚くことに彼の大きなうん○の中に多数の砂が混じっていました。冗談じゃなくすごい量でした。言い換えて表現すると砂のうん○みたいでした。こんなの生まれて初めて見ました。（こらえ切れずにちょっと笑いながらも）さすがにヤバイと思いダイパーを変え終わってから先生に言いました。その後彼の砂場遊びの監視が厳重になったのは言うまでもありません。そして相変わらず懲りずに砂を食べるのを止めようとしないマテイヤそこにいました。ヤンチャ大賞受賞です。

  2005年05月10日

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• 笑顔の天使アニー

  子供はみんな好きになるようにしていますが、それでもお気に入りの子供と言うのがいます（ジェームスのように）幼稚園のクラスの中にアニーと言う子がいます。他の子よりも飛びぬけて背が高く、いつも笑顔で元気一杯に遊んでいます。僕がこのデイケアに来たての時、すぐにアニーが話しかけてきました。僕はToddlerの先生なので幼稚園の遊び場とは柵で仕切られています。毎日柵越しで話している内にとても懐いてくれました。いまでは会うために「GB～！」と言って抱きついてきます。柵越しにいる時は頭をナデナデしてあげます。すると最高の笑顔を返してくれます。会ってから３日目ぐらいです。初めて抱っこしてあげたら背中に何かをつけていました。先生に聞くと心臓が悪くペースメーカをつけているとのことでした。さらに生まれつき耳が聞こえないようです（今は補聴器をつけています）そんなこと少しも知りませんでした。またアニーもそんなそぶりもまったく見せず毎日元気に遊んでいます。何も同情する必要ないのですが（他の子供といっしょなので）生まれつきハンデを背負っているにも関わらず元気に笑顔で遊んでいるアニーを見ていると、なぜかたまに涙が出そうになります。今までみたどんな子の笑顔よりも僕はアニーの笑顔が好きです。そして心から「彼女のこれからの成長を見たいな」と思わずにはいられないのです。

  2005年05月09日

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• ‘「積極的に郷に従え」

  『いつ、どこで、どんな仲間と共に，自分がそこにいるのか考えよう。自分が生きて行動すれば、ルールは必ずついてくる。自分は一人で生きているわけではない。自分にルールを合わせようとしてはいけない。自分がルールに合わせるのである。ルールに従うことが自分を見失うことにはならない。ルールに従うなかで、力が出せない自分であってはいけない。ルールに従うなかで、力を発揮してこそ、個性が光って、初めて自分の存在価値がある。』　(投稿)

  2005年05月08日

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• ‘『WITH OR WITHOUT YOU』－U２

  See the stone set in your eyes (君の瞳に石が見える)See the thorn twist in your side (君は絡まった刺の中にいるようだ)I wait for you (君を待ってるんだ)Sleight of hand and twist of fate (このメチャクチャな運命の中で)On a bed of nails she makes me wait (地獄の中で君を待ってるんだ)And I wait......without you (そう。待ってる…。君はいないのに)With or without you With or without you... (君がいてくれても、いなかったとしても…)Through the storm we reach the shore (全てが丸く治まって、行き着くトコに行ったとする)You give it all but I want more (そこで君は全てを捧げてくれるけど僕はそれじゃ足りなくて)And I'm waiting for you (また君を待つんだ)With or without you With or without out you (君がいても、いなくても…)I can't live (生きてはいけない)With or without you And you give yourself away (君は自分の出せる全てを捧げてくれてるのに)And you give yourself away (そう。全てを捧げてくれているのに…) And you give And you give And you give yourself away My hands are tied (手首は縛られて)My body bruised,she's got me with (身体はボロボロになり、それでも君と一緒にいるとして)Nothing left to win (それは勝ったんじゃなくて)And nothing else to lose (かといって、負けたワケでもない)With or without you With or without out you (君がいてくれても、いなかったとしても…)I can't live (僕は生きていけるハズがないんだ)With or without you...

  2005年05月07日

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• ‘「引き算の人生」

  『人生は足し算だと思っていました。学校へ行って新しいことを勉強し、できなかったことができるようになる。友達をつくる。知識や技術を身につける。働いてお金をもうける。服を買う、車を買う、家を建てる。足りないものは足していく。知識、学歴、資格、お金、持ち物、人間関係、なんでも多ければ多いほどいいと思っていました。人生は足し算でした。うつ病になって、なにもできない惨めさを知りました。仕事はおろか、起き上がることもできません。電話に出るのも、人に会うのも苦痛になりました。今までできたことが、できなくなりました。やりたくてもできないこと、どんなにしたくても、やってはいけないことも増えました。それから人生は引き算になりました。たくさんあることの中から、ほんとうにしなければならないことだけを残す引き算です。大切なことと、どうでもいいこと、どうしても私がしなければならないことと、ほかの人に代わってもらってもいいこと、時間をかけてしたほうがいいことと、手を抜いてもいいこと、少しずつ見分ける知恵がついてきました。わたしにしかできない、ひとにぎりのことを心をこめてする。引き算の人生も、悪くないと思います。』(傷つきやすいあなたへ、木村藍)

  2005年05月06日

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• 完全に受け入れられた「菊次郎の夏」

  日本人はよく相手のことを気遣って思ってもないことを言ったりする。例えばトロントでよく耳にする言葉は「ぜひ、日本に遊びにおいでよ。その時は私の家においでね！」これを初対面の人にもよく言う人がいる（僕も始めはそうでした）相手がほんとに日本に来るとは思ってないから社交辞令として言うこともある。そのように言うことで会話も格段に弾むからである。昨日実習でお昼寝の時かけた久石譲の「菊次郎の夏」は先生方もいたく気に入っているような感想を述べてくれました。別にそれを疑っているわけではありませんが、正直「本当に気に入っているのかなぁ？」と不安になったりもしています。でもそんな不安も今日実習先に足を踏み入れた時に一気に吹き飛びました。なんと部屋に入るや否や「菊次郎の夏」がかかっているではありませんか！　朝の始まりで子供を落ち着かせて徐々に部屋の空気に慣れさすための音楽に、昨日デビューしたばかりの「菊次郎の夏」が選ばれたのです。嬉それに今日のお昼寝の時間の曲は、始めはある子供のお母さんが持ってきたＣＤをかけていたのですが、そのＣＤが一通り終わると先生が「菊次郎の夏」にかえていました。"I love this song!"と言った言葉は心底のものだったようです。久石譲の曲には人の心に安らぎを与える力があると思う。数々の映画を守り立てている縁の下の力持ちに彼の力があげられると思う。

  2005年05月05日

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• お昼寝時間での一コマ

  今日は実習先に邦楽のＣＤを持って行きました。何も私用のために聴こうと持っていったわけではありません。昼食後から２時間ほど子供達はお昼寝の時間をとります。その時にはいつも静かな曲を流しています。そこで僕のお薦めの曲を流してもらおうと思い切って頼んでみました。断られるかもしれないと少々ドキドキしながら先生（アンドリア）に訪ねると「もちろんいいわよ！良いアイデアだわ！」とあっさりと承諾をもらいました。今回僕が選んだのは久石譲の「菊次郎の夏」のサウンドトラックのＣＤです。このＣＤは僕が寝る時にもよくお世話になっているお気に入りです。子供にトントンしている時に、いつも僕が聴いている、しかも邦楽がかかっている現実に鳥肌が立ちました。こんなことが起こり得るとは思ってもいませんでした。（前の実習先の環境では考えられないことです）案の定子供達はいつも以上に早く眠りにつきました。そして子供と同様に僕にも眠気が襲ってきたのは言うまでもありません。笑 ＊先生達の評価も１００点満点でした。さすが世界の久石譲です。

  2005年05月04日

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• 嬉しいこと

  一日が経つのが非常に早く感じます。朝９時半から夕方５時半まで実習。同じことの繰り返しの毎日。「ツマラナイ」「刺激がない」…なんてことは少しも感じません。毎日の実習に体はまだ慣れきっていませんが、それでも心地よい疲れを感じてます(正直言うとかなりクタクタですが)毎朝吸う新鮮な空気は美味しいです（実習終了後の空気はさらに美味しいです！笑）子供たちとも日々仲良くなっています。彼のそれぞれの性格もだいぶ判ってきました。僕が子供と接する時に嬉しいなぁと思うこと。＊「GB～！」って名前を呼んでくれる（存在を理解してくれている）＊手を繋いでくれる。＊いきなり抱きついてくれる（Adapting and reacting to the demands of life.）＊困った時に僕に助けを求める（信頼してくれている）＊僕のトントンで眠ってくれる（安心してくれている）＊オシメの交換に素直に応じてくれる。＊最高の笑顔を魅してくれる。...etc

  2005年05月03日

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• ‘大切なこと

  『種を蒔いたとたんに、芽を出すだろうかなどという心配をするのはやめよう。あなたが種を蒔いた瞬間から、その種は間違いなく成長するのだから。大切なのは、それからのあなたの行動である。』(「パッチ・アダムスと夢の病院」パッチ・アダムス)

  2005年05月02日

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• ‘物事の繋がり

  『夢のある者は、希望がある希望のある者は、目標がある目標のある者は、計画がある計画のある者は、行動がある行動のある者は、実績がある実績のある者は、反省がある反省のある者は、進歩がある進歩のある者は、夢がある』(引用元不明)

  2005年05月01日

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• ‘「歩む者のない道」

  『黄色い森の中で道が二つに分かれていた残念だが両方の道を進むわけにはいかない一人で旅する私は、長い間そこにたたずみ一方の道の先を見透かそうとしたその先は折れ、草むらの中に消えているそれから、もう一方の道を歩み始めた一見同じようだがこちらの方がよさそうだなぜならこちらは草ぼうぼうで誰かが通るのを待っていたから本当は二つとも同じようなものだったけれどあの朝、二つの道は同じように見えた枯葉の上には足跡一つ見えなかったあっちの道はまたの機会にしよう！でも、道が先へ先へとつながることを知る私は再び同じ道に戻ってくることはないだろうと思っていたいま深いためいきとともに私はこれを告げるずっとずっと昔森の中で道が二つに分かれていた。そして私は…そして私は人があまり通っていない道を選んだそのためにどんなに大きな違いができたことか』(「歩む者のない道」ロバート・フロスト)人生とは本当にわからないものである。実習をパス出来なくて「あんなに悔しくて、自分自身が情けなくて、やり切れなかった」思いをしたのに、こうして新しい環境で素晴らしい先生と子供達に出会い今では満足している。確かに毎日の実習は肉体的にも精神的にも疲労が溜まるのは否定できませんが、それでも今の現状を少しばかり楽しんでいる自分がいます。「落ちたこと」によって出会えた人達がここにいます。「落ちたこと」によって新たな生活をしている自分がいます。そして何よりも自分自身の成長を感じ取ることも出来ています（子供達との接し方など）人生で起こるどんなことにも必ず意味があるのかもしれない。そんなことを再確認した今日この頃…。

  2005年04月30日

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• ‘「人生を思い通りに動かす七つの言葉」

  「人生を思い通りに動かす七つの言葉」 １.今日は人生で最も重要な一日である２.最後まで絶対に妥協しない３.何歳からでもやり直しはできる４.人を羨むより自分を磨け５.時間はいくらでも作り出せる６.積極的に動いてみる７.考え方をポジティブに変える(「仕事で本当に大切にしたいこと」大竹美喜)

  2005年04月29日

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• ‘「カキクケコの精神」

  「カキクケコの精神」｛カ｝は感謝することに照れない。｛キ｝は緊張感を楽しむ。｛ク｝はくつろぐ。｛ケ｝は決断力。｛コ｝は好奇心を持ち続けること。(塩月弥栄子)

  2005年04月28日

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• ‘「つもり違い　11ヵ条」

  「つもり違い　11ヵ条」高いつもりで低いのは　　　教養低いつもりで高いのは　　　気位深いつもりで浅いのは　　　知識浅いつもりで深いのは　　　欲厚いつもりで薄いのは　　　人情薄いつもりで厚いのは　　　面の皮強いつもりで弱いのは　　　根性弱いつもりで強いのは　　　我多いつもりで少ないのは　　分別少ないつもりで多いのは　　無駄長いようで短いのは　　　　一生

  2005年04月27日

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• ここが変だよ、トロント！（TTC編）

  今日も実習が終わってクタクタになって家路に帰りました。僕は車を持っているわけじゃないので、TTCという会社が統率しているバス、地下鉄、路面電車を利用しています。トロントに来たての頃はTTCには驚かされ続けてきました。＊運転手が携帯で電話かけながら運転している。＊バスに乗り込んで「ハンバーガー臭いなぁ、誰だよ食べてる人は？」と思ったら運転手が口いっぱいにほおばって食べている。たまにソースが口のまわりについている。＊運転手がミニ人参を昼食代わりに食べている。＊まだ電車が止まりきっていないのに扉が開く。＊対向線路から他の路面電車が来た時、両者の運転手が電車を止めて話し始める。＊信号が赤の時、運転手がスターバックスにコーヒーを買いに行く。＊バスの運転手が道を間違える。日本という国に住んでいたらこのような行為は驚かずにはいられません。でもやはり年月が流れると慣れるものです。最近まではこのような行為を見ても「あぁまたやってるよ。」と呆れながら見ていました。でも今日、再確認しました。やはりこのTTCの職員はオカシイ人が多い。今日なんて地下鉄の改札を出る時、改札の駅員が足を組みながらスナック菓子をポリポリッ食べながら偉そうに座っていました。これで彼らは給料をもらってると思うとなんともヤリキレナイ気分になります（カナディアンに聞いた話ですが、TTC職員の給料はかなり良いらしいです。もちろんクタクタになって働くデイケアの人達よりも多い。）そんな彼らがこの前、何を血迷ったかストライキを起こそうとした時には唖然としました。（「お前らにその資格はないだろう」と思いつつも、ストに怯えていました）(2005/04/10)　http://plaza.rakuten.co.jp/goodbasis/diary/200504100000/(2005/04/11)　http://plaza.rakuten.co.jp/goodbasis/diary/200504110000/ゆっくり、のんびり国家のカナダは良い国ですが、ここまで行くとヒドスギます。最低限のことは（特にマナー）公務員としてやって欲しいものです。でもこのように思うのはやはり日本という国に生まれ育って、教育を受けたから思うことなのでしょう。自分の国では常識だと思っていることが、他の国では必ずしも常識となるわけではないのです。海外に行く時はそのことを頭に叩き込んでいくのが必要だと身にしみて思いました。いやぁーそれにしても今日はやられた。ちなみにポリポリとお菓子を食べて働いていた（？）職員はよく肥えた女の人でした。

  2005年04月26日

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• NEW実習スタート

  ついに実習が始まりました。気持ちを入れ替えて今日から出発です。人生で起こることにすべて意味があるならば（悲しいこと、辛いこと、苦しいことでさえ）、今回この機会を与えられたことは理由があるはずです。いつでも、どんな時でも「始めての日＝初日」は緊張するものです。僕の場合初日はいつも大きな不安と少しばかりの希望がそこにある。今回は不安よりも希望を多くもって望んでいます（先週の休みでだいぶ心を落ち着かすことが出来たので）さて初めて出会った子供達・・・いきなりなついてくれました。すぐに抱きついてくれる子、名前を何度も読んでくれる子、本を読んでと強請ってくれる子、オシメノ変えも快く受け入れてくれる子、寝る前のトントンも抵抗なく受け入れてすやすや眠りについてくれる子、もちろん中には始めての僕に警戒している子もいました。今回は前の経験よりこの年代の子供達の性質も分かっているので（もちろん基本を同じだとしても個性でそれぞれ成長の過程は変わってきますが）初日にも関わらず上手に彼らと付き合うことが出来ました。前の実習先で上手く出来なかったことを意識して望んでいる自分がいました。それだけでも「前の実習は失敗ではなかった」と思えます。こんな言葉があります。『失敗は終わりではない。その失敗を反省し成功に結びつければ良い。』　反省することでそれを修正し向上することで失敗は成功になるのだと思います。『失敗は成功の元』まさにそのとおりだと思います。でもやはり今回こそは成功しなければいけません。何度も落ちるのは自分のプライドにも関わりますし、「落ちる経験は一度で十分」です。まだ初日なのでデイケアと先生達の本質は見極めることはもちろん出来ません。でも直感で「ここでは上手くやっていける気がする。」そう思います。担当の先生は本当に優しいです。その先生が僕に言ってくれた言葉は「私はあなたを成功に導くためにいる。」でした。先生の期待を裏切らないようにも一生懸命頑張ろうと思います。でも頑張りすぎるのは良くない（特に成績のために）。「子供が好き」という根本的なことを忘れずに楽しみながら頑張るのがベストだと思います。それに今日はまだ初日、これから先どんどん色んなハプニングが起こるのだと思います。それは子供が自我に芽生えるとこから（今まで素直に言うことを聞いてたことが急に聞かなくなったり）、先生達との信頼関係、自分自身との戦いなどです。「流れは急に変わる」ことがあります。でも言い換えてみれば「流れと言うものは自分自身の気持ち次第で良くも悪くもなるもの」だと思います。どんな時も「気持ちで負けるな」だと思います。明日からも頑張ります。＊ジェームスのことは忘れたことはありません。元気してるかな？会いたいな。

  2005年04月25日

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• ‘「日常の五心」

  「日常の五心」一、ハイと云う素直な心一、すみませんと云う反省の心一、わたしがしますと云う奉仕の心一、おかげさまと云う謙虚な心一、ありがとうと云う感謝の心(引用元不明)

  2005年04月24日

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• 雨降り

  ある女の子は雨降りの日が大好き。お母さんが買ってくれた素敵な可愛らしい傘に、ポンチョに長靴。どれもがその子のお気に入り。水玉模様や目の覚めるような綺麗なストライプ模様。はやくそれらを身につけたくてしょうがないのです。それらを身につけれる日は雨の日。シトシト降る雨、ザァーザァーと降る雨、風と共に横から振付ける雨。どの種類の雨でもその子は好きで仕方ありません。その子は雨が降りそうな空模様になると照る照る坊主を逆様に吊るしています。雨に会いたくて仕方ないのです。雨と話したくて仕方ないのです。でも彼女はもちろん晴れの日も大好きです。晴れの日には友達と外で元気一杯に遊べるから。大好きな愛犬と散歩にも行けるから。その子にとってはどちらの天気も大好きなのです。何もかもが新鮮なその日その日が来るの待ち望んでいます。その子が他の人と少しばかり違うのは「雨の日も好き」ということ。人は嫌いがちな雨でさえもその子は楽しんでしまうのです。ここ最近は雨降りが続いてます。シトシトと冬眠から目覚めた植物達に恵みを与えてます。シトシトと静かな音を奏でてます。ようは気持ちの持ちようなのでしょう。晴れでも雨でも「（日々）生きていることに感謝」する気持ちがあればその日は素敵な日になります。

  2005年04月23日

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