『ダニーザドッグ』
モーガンフリーマンとジェットリーとあまり似つかわしくない二人が共演する映画『ダニーザドッグ』ダニー(ジェットリー)は闘犬のように育てられ首輪をはずすと相手をたたきのめし、相手を最後まで倒すことの残酷さ、相手にやられる恐怖等全く感じない人間特有の感情を覚えず育てられた。そして、サム(モーガンフリーマン)と出会い、愛情、残酷さ、人間の思いやり、家族の大切さを過去の記憶と共によみがえらせるのだ。盲目のサムの演技はもちろん大好きですが、ダニーのアクションだけでなく闘犬として育てられている時の目がサムとその娘ヴィクトリアと暮らしていくにつれて人間らしくなったいく過程を『目』でとてもうまく表現していた。ほんと、同じ人の目の動きじゃないんだな~これが・・・ジェットリーと言えば、アクションなんでしょう!というイメージだったけどジェットリーがすごい俳優と認識できる映画でしたね。短めの映画でしたが、アクションありヒューマンありの最後は心にふれるそんな盛りだくさんの映画でした^^映画っていいですね~♪