養老渓谷(梅ヶ瀬渓谷)
今日、明日あたりが見ごろかな?ちょっと前に、代休を頂いて養老渓谷に行ってきました。800円のアクアラインと一般道で、養老渓谷に到着。商魂たくましい近所の臨時駐車場の値段は500円也。臨時駐車場を横目に、目指すは大福山駐車場(もちろん無料)朝からの雨で展望台からの見通しが悪いのだ。養老渓谷のハイキングルートは、大きく分けて3つあります。1.大福山、梅ヶ瀬渓谷コース(9.6キロ)2.バンガロー村、弘文洞跡コース(7.4キロ)3.滝めぐり(粟又の滝)コース(4キロ)今回は、1番長い距離の梅ヶ瀬渓谷コースを選んだのですが、大福山からの下りがきつかった。雨でのぬかるみ道にへなちょこ靴だったので、全然ふんばれない。通常20分位で降り切る道を、倍以上かけて降りたのは良いが、靴とズボンはドロドロ、何故かジャンバーも泥がついて少々へこみました。凹みながらも日高邸跡の紅葉の絨毯、梅ヶ瀬渓谷の紅葉を見ていたら、そんな事も忘れる位の美しさ。丁度この頃には天気も回復し紅葉が映えます。それにしても、平日歩きをしていたにも関わらず、結構な人が出ていました。年齢的にリタイアされた方が、自分の時間を楽しまれているようで、じいさんが仲間の為にコーヒーを入れている姿が良かった。泥道、むき出しの木の根、沢の石、紅葉の絨毯等、色々な道を歩き、疲れましたが、久しぶりに心地よい汗をかきました。養老渓谷あなどれないぞ。(スタート地点の大福山駐車場:平日朝の9時だと余裕で駐車出来ました)(雨模様の大福山展望台:360度見渡すがモヤモヤ)(下り道の途中:何故か竹林地獄状態)(大福山、日高邸跡、養老渓谷駅方面分岐点)下り道の終わりに、このような看板があるので、迷わず右を選ぶ。(日高邸跡:どこから撮っても絵になる場所です)ここに着くころには、雨雲はどこかに行き、晴れてきました。(梅ヶ瀬渓谷:メチャクチャ綺麗でしばらく見とれる)(コースの最後:女ヶ倉?の手前かな?V字がなかなかいい感じ)ここで遊歩道?が終わるが、一般道から歩いて大福山駐車場へ向かう。4キロの登り(多分)をてくてく歩くのだが、細い道を車が行きかうので少々危ない感じがした。側面の山肌風な場所、堆積した土のある場所に、小さな花や紅葉が可愛らしく自己主張していた。(りんどう?)お疲れさまでした♪